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浪漫三重奏/あわ箱

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著者: あわ箱
巻数: 3巻

あわ箱の新刊
浪漫三重奏の新刊

最新刊『浪漫三重奏 3


出版社: 講談社
シリーズ: 少年マガジンKC


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

comictakaoka (本日発売@講談社様)進撃の巨人8巻通常版&限定版 夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~12巻 神様の言うとおり4巻 ネコあね。5巻 カプリッチョ1巻 浪漫三重奏4巻 などなど取り揃えまして本日21時まで営業中 そして明日から祭りですね コミック高岡
mangapoll_concl 「浪漫三重奏」(あわ箱)が全4巻で完結しました。 http://t.co/f54fZmGQ #マンガ #漫画 #コミック #comic
aniseiyu コミック情報:「2012/08/09 浪漫三重奏(4) (週刊少年マガジンKC)」がアマゾンで予約を開始しました。http://t.co/tHe3qEo0 #あわ箱 #amazon #comic #comics #コミック #マンガ #漫画
the4reviewer RT @the4_ch: ★6/8発売★別冊 少年マガジン 2012年 07月号:好評連載中!「マックミラン高校硬式女子野球部」須賀達郎、「ネコあね。」奈良一平、「浪漫三重奏」あわ箱、「撃鉄の黒腕」柴田ゆにか、「魔法少女WEB」紗和 http://t.co/1bjVIay0
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浪漫三重奏の既刊

名前発売年月
浪漫三重奏 1 2010-07
浪漫三重奏 2 2011-04
浪漫三重奏 3 2011-09

浪漫三重奏』は、あわ箱による日本の漫画作品。講談社『マガジンドラゴン』読み切り掲載を経て、『別冊少年マガジン』創刊号から連載中。トキメキを追求する部活「浪漫部」に所属する3人の女子中学生と、日々変態行為に勤しむ男たちを中心に下ネタギャグが展開される。
読み切り版では浪漫部の3人組は中学2年生であったり、部員だった朝香が連載版では教師になっているなど、設定に若干の変更もある。

主な登場人物

桜塚 りく(さくらづか りく)
主人公。八王女中学1年生で、浪漫部のリーダー。実家の桜塚神社の巫女でもある。髪は小豆色。非常に攻撃的かつ悪戯好きで自由奔放な性格。誰に対しても尊大な少女であるが、母親には弱い。幼少の頃は女の子らしい性格で、泣き虫だったらしく、唯我独尊な一方で繊細かつ寂しがりな一面を見せるときもある。
幼馴染みでかつては親友だったひかりとの確執から、廃部寸前の浪漫部を存続させるべく、世にはびこる変態たちを成敗して社会貢献することを思い立つ。戦闘能力は高く、たけのこを武器に煩悩退散させる。
常闇 あまな(とこやみ あまな)
浪漫部メンバーの八王女中学1年生。髪は黒。富豪の家に生まれ育ったお嬢様で、一見すると物静かでお淑やかそうであるが、実は毒舌家で考えの読めぬマイペースな小悪魔的性格。ただし母親の前では猫をかぶっている。クールで賢く、労せずしていいところを持っていく立ち回りが得意。着ぐるみ好きで、外出時にもさりげなく着てくる。
鳩谷 みずほ(はとや みずほ)
浪漫部副部長の八王女中学1年生。髪は薄茶色で毛先が渦巻きカールになった髪型をしている。
性格的には全く普通の女子なので一応のツッコミ役ではあるのだが、気が優しく素直で、性にも保守的なゆえに、りくやあまな、さらには大和ら変態男たちにも度々いじられてしまう不憫な役回り。よく食べ、よく寝る生活のためか、浪漫部3人組の中ではもっとも発育の良い体形をしている。運動はいまいちなドジっ娘でもある。
桐塚 ひかり(きりづか ひかり)
りくの幼馴染で、同じく八王女中学1年生。生徒会副会長の役職に就き、浪漫部の廃部を狙っていることから、りくとは対立している。りくとは対称的に理知的で感情をあまり表さない性格だが、内心にはりくへの思慕があるらしく、浪漫部を潰す理由も、りくを自分の下に引き込みたいゆえの魂胆が散見される。幼少の頃はショートカットで、男の子っぽい性格であった。
実家はりくの家の隣にある桐塚神社で、同じく巫女でもある。戦闘能力はりくと互角かそれ以上の実力があり、徒手空拳で煩悩滅却させる。
朝香(あさか)
りくたちのクラスの担任を務める数学教師で、浪漫部の顧問。しかし、浪漫部の活動内容は一切関知しておらず、特に興味もなさそう。読み切り掲載の時はりくたちと同じ浪漫部の生徒であった。
大和 充(やまと みつる)
りくの父親の古い友人でもある心理学者で、八王女大学研究所で犯罪心理を研究する傍ら、所かまわず露出行為をしまくる変態男。りくたちに退治され、研究所をクビになってからは、八王女中学の教員に再就職。以後も全く懲りることなく変態道を邁進する真性の求道者。性感帯は乳首。実は包茎であるらしい。痴漢や下着ドロも得意。
中軍 竜司(ちゅうぐん りゅうじ)
大和の弟子で、八王女研究所では彼の助手を務めていた青年。巨根の盗撮魔で、撮影時には必ず被写体と一緒に自らのイチモツも一緒に写す癖がある。他の面々よりも若く血気盛んなゆえか、恋愛にも意欲的。女性の扱いは全く不得手だが、好みにはうるさく、貞淑で可憐なタイプをこよなく愛する。
澤井 拓次郎(さわい たくじろう)
オールバックの髪型にサングラスが特徴の、プロ痴漢。副業として、喫茶店「トレイン」の店長を務めているが、本人の営業意欲が乏しく店は流行っていない。他の面々よりも冷静だが、己の変態性については堂々と開き直っている点では同類である。下着の代わりにコンドームを愛用している。
本山 剛(もとやま つよし)
プロの誘拐犯。豪快な強面だが、自身が極度のドMな上にほとんど空気を読まない性格でもあるため、子分や誘拐した相手にも自身が責められるプレイを求めてしまう。
尾添 剣三(おぞえ けんぞう)
元常闇家執事。64歳。下着マニアらしく、常闇夫人の下着を盗んだことがバレてクビになり、大和たちの仲間になる。老いてなおスケベ心丸出しの変態紳士。

単行本

あわ箱 『浪漫三重奏』 講談社〈講談社コミックス〉

  • 第1巻 2010年7月16日初版発行

作者が久米田康治に強い影響を受けており、マガジンへ移籍した久米田を追って同誌での掲載を志望した経緯を汲んでか、久米田から帯コメントが寄せられている。

関連項目

  • 行け!!南国アイスホッケー部 - 作者が少年時代に多大な影響を受け、漫画家を目指すきっかけになった作品。