HOME > コミック > 瑪羅門の家族
瑪羅門の家族/宮下あきら
共有
著者: 宮下あきら
巻数: 4巻
最新刊『瑪羅門の家族 4』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
wsjump_y 瑪羅門の家族 宮下あきら 1992年25号〜1993年12号 Yahoo!オークションで検索☞ http://t.co/WNaxDenwXv #ヤフオク #yauc #相互フォロー #少年ジャンプ
satta7010 以前猟奇殺人に「瑪羅門の家族」ネタがあって、TV局に取材された宮下あきら先生曰く「昔なんで覚えてない」 この対応はとてもクールだと思った。
eBookjapan 瑪・羅・門!!!宮下あきら「瑪羅門の家族」http://t.co/lO6mqhww が登場!中盤から男塾風バトル展開もあり熱いですが、瑪羅門の家族は法で裁けぬ悪を裁く!この裁き方がまた面白い…名作です! #ebookjapan 【RT】
honkisuzu RT @eBookjapan: 瑪・羅・門!!!宮下あきら「瑪羅門の家族」http://t.co/lO6mqhww が登場!中盤から男塾風バトル展開もあり熱いですが、瑪羅門の家族は法で裁けぬ悪を裁く!この裁き方がまた面白い…名作です! #ebookjapan
eBookjapan 瑪・羅・門!!!宮下あきら「瑪羅門の家族」http://t.co/lO6mqhww が登場!中盤から男塾風バトル展開もあり熱いですが、瑪羅門の家族は法で裁けぬ悪を裁く!この裁き方がまた面白い…名作です! #ebookjapan
『瑪羅門の家族』(ばらもんのかぞく)は、宮下あきらによる日本の漫画作品。
あらすじ
「聖なる力(チャクラ)」と呼ばれる能力を駆使して、法では裁けない悪を裁く事を家業とする瑪羅門の一族の物語である。前半は一話完結型の復讐劇、後半は敵対勢力で「邪の力」を使って世界征服を企む魔修羅一族との戦いを描いている。
登場人物
瑪羅門家
- 瑪羅門龍(ばらもん りゅう)
- 三男。18歳。高校生で拳法部の主将を務めている。指先で相手の額を突く事によって相手の行動を支配し、自分が思い描いた通りの死を与える「聖なる力・念」を持つ。母とは生後間もなく死別しており、家族では唯一母親の記憶がない。不遜な性格で家族とも喧嘩が絶えないが、その裏には瑪羅門一族に見合う強い正義感を秘めている。後に瑪羅門一族を統率する転輪聖王である事が発覚し、世界各国の瑪羅門達と共に魔修羅と戦う旅に出る。
- 瑪羅門凱(ばらもん がい)
- 長男。21歳。失業中。直情的な性格で兄弟きってのトラブルメーカーである。しかし裁きの時には冷徹な執行人の顔になる。「聖なる力」を髪に集中し、相手に突き刺す事によって送り込む「怒髪針」の能力を持つ。後に孔雀院との戦いで龍を庇って命を落とす。
- 瑪羅門翔(ばらもん しょう)
- 次男。19歳。予備校生。普段はひ弱で頼りないが、執行人としての顔は兄弟の中でも最も冷徹な性格をしている。
- 瑪羅門惷(ばらもん しゅん)
- 三兄弟の父。54歳。三流陶芸家。一家では炊事担当だが、料理の腕は専ら不評で、人数分より多く作るために、食事の度に奪い合いが起こる。情報収集に優れる。
- 瑪羅門寇(ばらもん こう)
- 三兄弟の祖父で惷の父。88歳。瑪羅門寺の住職で、寺に依頼された裁きを統率している。瑪羅門の秘法の中でも呪術的な技を得意とする。年齢に合わない肉体美を誇る。
世界各国の瑪羅門の家族
- ジェイク・バラモン
- アメリカの瑪羅門。「聖なる力・砕」を拳に込めて何でも砕くことができる。皮肉屋である。
- ジャン・バラモン
- フランスの瑪羅門。バレエダンサーで、「聖なる力・舞」によって花びらの上を華麗に踊りながら移動する程の身軽さを発揮する。ややナルシストである。
- チチ・バラモン
- アフリカの瑪羅門。温和な性格で仲間のまとめ役を務める。「聖なる力・獣」で動物と心を通わせる事ができる。
- 瑪羅門王(バラモン ワン)
- 中国の瑪羅門。「聖なる力・速」を駆使し、目にも止まらぬ速さで移動する。お調子者である。
- マハール・バラモン
- インドの瑪羅門。典型的な気は優しくて力持ちタイプである。「聖なる力・力」で電車を真正面から受け止める程の怪力を発揮する。
- ナセル・バラモン
- 中東のシュメール共和国(架空の国家)の瑪羅門。炎を操る「聖なる力・炎」を持つ。冷静な性格をしている。
魔修羅
- 孔雀院一馬(くじゃくいん かずま)
- 表向きは政治家であるが、真の顔は魔修羅の幹部で邪の力「念・砕・舞・獣・速・力・炎」を一人で持っており、それによって世界征服を企む。
読み切り版
『週刊少年ジャンプ』1991年に読み切りとして掲載された。凱は銀行員で容姿も角刈の偉丈夫、惷は小柄な三流小説家(実質専業主夫)と、連載版とは全く別のキャラクターとして描かれている。読み切りは単行本未収録となっている。
単行本
- ISBN 4-0887-1864-X / ISBN 978-4-0887-1864-4
- ISBN 4-0887-1865-8 / ISBN 978-4-0887-1865-1
- ISBN 4-0887-1866-6 / ISBN 978-4-0887-1866-8
- ISBN 4-0887-1867-4 / ISBN 978-4-0887-1867-5