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純情ロマンチカ/中村春菊

共有

著者: 中村春菊
巻数: 13巻

中村春菊の新刊
純情ロマンチカの新刊

最新刊『純情ロマンチカ 13


出版社: 角川書店
シリーズ: あすかコミックスCLDX


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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純情ロマンチカ』(じゅんじょうロマンチカ)は、中村春菊による日本の漫画作品。2008年4月から同年6月まで、テレビアニメ第1期が放送された。また、2008年10月から12月まで第2期が放送された。

概要

季刊・隔月刊雑誌『CIEL TresTres』、『CIEL』(角川書店)にて、2002年より連載中

大学生高橋美咲と有名小説家(兼BL作家)宇佐見秋彦が主役の表題作“純情ロマンチカ”、M大文学部助教授上條弘樹と研修医草間野分が主役の“純情エゴイスト”、M大文学部教授宮城庸とM大文学部学部長の息子高槻忍が主役の“純情テロリスト”、丸川書店の専務取締役井坂龍一郎と秘書朝比奈薫が主役の描き下ろし“純情ミステイク”のそれぞれ主役が異なる4つの物語が部分的にリンクし合っている。

2010年7月現在、単行本は13巻まで刊行され、シリーズ累計400万部突破とBL漫画としては異例の売り上げを見せている。

本シリーズでの準主人公の1人(宇佐見秋彦)が秋川弥生という別PNで自分と周囲の人間をモデルにして書いたとされる妄想小説“純愛ロマンチカ”と“純愛エゴイスト”のシリーズが藤崎都著(原案&挿絵・中村春菊)で角川ルビー文庫より刊行中。

『純情ロマンチカ』はCIEL TresTresにて2010年現在も連載中であり、『純情エゴイスト』・『純情テロリスト』はCIELで、『純情ミステイク』はDVD限定版冊子にての連載を終了している。

登場人物

声の記述はドラマCD版・TVアニメ版共通。

純情ロマンチカ

高橋 美咲(たかはし みさき)
声 - 櫻井孝宏
「ロマンチカ」編の主人公。18歳→21歳(現在)。8歳の時に両親を事故で亡くしている。高校3年の秋、大学受験の為に兄(孝浩)から家庭教師として紹介された秋彦と出会う。お互い第一印象は最悪で、孝浩と自分自身をモデルにしたBL小説を執筆している秋彦に当初は嫌悪感を抱くも、紆余曲折を経て恋人同士になる。第一志望の国立M大(アニメ版では三ツ橋大学:モデルは一橋大学)経済学部に補欠合格し、兄の転勤を機に

秋彦のマンションに居候中。手先が器用で料理上手なため、間借り賃はマンションでの家事全般。普段から度々突拍子もない行動を起こす秋彦に振り回されたりツッコミを入れたりと気苦労が絶えない日々を送る他、純愛ロマンチカ作中で繰り広げられる藤堂秋彦鈴木美咲の濃厚な性描写のあるシーンには頭を抱え、うっかり新作原稿を読んでは抗議する。明るく元気でお人好しな性格で、秋彦に対してはつい意地を張る。その一方では、春彦に告白された時など秋彦への想いをしっかりと貫いている。幼い頃から他人に気を遣わせたり迷惑をかけることを極度に嫌う。英語、ドイツ語が苦手。ハードボイルド系料理漫画『ザ☆漢』の大ファンで、抽選のサイン色紙などが当たる度に大感激している。

現在は大学4年生で就職活動の傍ら、相川の短期バイトをきっかけに雑誌編集を就職希望にした。
宇佐見一族の人間と接触する度に、何故かことごとく好意(?)を寄せられるという実に難儀なジンクスが芽生えかけている(本人曰く宇佐見家専用フェロモン(通称:ウサモン)があるらしい) 。
宇佐見 秋彦(うさみ あきひこ)
声 - 花田光 / 少年時代:佐藤利奈
「ロマンチカ」編の準主人公。28歳→31歳(現在)。愛称・ウサギ(さん)。旧財閥宇佐見グループの次男にして、10歳までイギリスで育った帰国子女、更にはT大(アニメ版では帝都大学)法学部をストレート合格&首席卒業した直森賞(後に菊川賞も受賞)最年少受賞作家という、常識離れした華々しい経歴を持つ大先生。上條弘樹とは実家が向かい同士の幼馴染。高校の同級生(孝浩)に片想いをしていたが、結局

失恋する。その後、美咲の存在に癒され恋心を抱く 。美咲に対して、強引で常識離れしたアプローチをよくかます。趣味と実益を兼ねたBL作家(秋川弥生)として、孝浩と自分をモデルにした小説を書いていたが、現在は美咲をモデルにした 純愛ロマンチカを執筆中。最近は弘樹に惚気られた嫌がらせと仕返しに、野分と弘樹がモデルの新シリーズ純愛エゴイストも書き始めた。本人曰く一般中流階層家庭に憧れている。大のクマ好きでクマグッズのコレクション部屋があり、その中でもテディベアの鈴木さんがお気に入り。天から二物も三物も与えられた男に見えて、生活能力は皆無。強引でマイペースな反面一途で繊細な性格。美咲を失うことを何よりも恐れ、自分達を引き離そうとする父親には強い反抗心を露にする。後に孝浩の息子(真浩)の名付け親になる。少年時代は愛らしく、当時の写真が丸川書店内に出回っている。3月3日生まれ。高校生の頃、初めて丸川書店に投稿した。

コミックスカバー裏で展開中の、

本編前の秋彦と孝浩を中心にしたショート漫画においては、孝浩からまだ見ぬ美咲 の珍プレーを聞かされては心の中でツッコミを入れている 。11巻以降は、ウサギと美咲を中心としたショート漫画となっている。

宇佐見 春彦(うさみ はるひこ)
声 - 鳥海浩輔
秋彦より2歳上の異母兄

。宇佐見グループの専務取締役→建設部門の社長。秋彦とは仲が悪く、家を出て小説家に就いた彼を快く思っていない。電車の切符の買い方が分からなかった所を美咲に助けられ、彼に興味→好意を寄せる。その結果美咲に突拍子のないアプローチをかましている。外見などは秋彦とは似ていないが、美咲曰く「根本が瓜二つ」。クールで生真面目な性格の反面、世間知らずで言動がズレている。本当は建築関係の仕事が好き。美咲の言葉をきっかけに、今の仕事を続けながらも建築に携わって行く道を選ぶ。結局失恋しても、依然美咲への気持ちを断ち切れていない様子。

高橋 孝浩(たかはし たかひろ)
声 - 谷山紀章
美咲の兄。両親の死後、大学進学を諦め、働きながら一人で弟を育ててきた為、かなりの弟バカ。秋彦とは高校時代からの親友で、彼からの恋心には全く気づかずに結婚、一時は大阪に転勤した。現在は真奈美(声 - 橋本久美子)と真浩(まひろ)の3人で暮らしている。大学卒業及び就職したら、秋彦のマンションから出るよう美咲に勧告する。本編での出番は少ないが、前述したカバー裏漫画においては準主役級の扱い

角 圭一(すみ けいいち)
声 - 千葉一伸
M大に通う美咲の1年先輩。父親は作家(角遼一)。入学してきた美咲と親しくなり、秋彦には要注意人物として目をつけられていた。実は秋彦が本命である。その後、(一応)ライバルな筈の美咲との友情は不思議と続いている。大学卒業後は映像関係の会社に就職した。
相川 絵理(あいかわ えり)
声 - 並木のり子
丸川書店に務める編集者で秋彦の担当。美人でサバサバした男前な性格。秋彦が締め切りを破ろうとすれば容赦しない。BLをこよなく愛している。非常に気まぐれな秋彦の原稿の仕上がりに振り回され、やつれた姿になることが多いかなりの苦労人。純愛シリーズのプレイは彼女のリクエスト。
宇佐見 冬彦(うさみ ふゆひこ)
声 - 小杉十郎太
宇佐見兄弟の父にして、宇佐見グループ現総帥。庶民生まれで、宇佐見家の婿養子。春彦と全く同じシチュエーションで美咲と出会う。当初は、美咲に熊の木彫りを贈ったりと至って好意的に接しているようだった。息子達に影響を及ぼしている美咲を危ぶんでいたが、美咲が秋彦を叱れると知ったことでしばらく静観すると約束。常にポーカーフェイスで腹の中が分からない人物。
田中(たなか)
声 - 三宅健太
宇佐見家の執事。美咲からはセバスチャンと呼ばれている。秋彦が子供の頃から宇佐見家に仕えていて、隣家との交流はそれなりにある様子。
宇佐見 薫子(うさみ かおるこ)
声 - 水樹奈々
秋彦の母方の従妹で、日本人形を思わせる程の美人。勝気な性格で、美咲と同い年。イギリスに留学していたが春彦との婚約を強要され、秋彦に助けを求めてマンションへ押しかける。自分の存在を操り人形のように扱う周囲に対して憤りを覚えている。パティシエになりたい夢を美咲に打ち明けた際に心からの応援を受けて、彼に好意を寄せる。美咲に惚れた初の女の子。現在はパリの製菓学校に留学し、有名なパティシエの所に弟子入りした凄い行動力の持ち主。水樹が自分に好意を寄せていることに気づいている様子。
伊集院 響(いじゅういん きょう)
声 - 郷田ほづみ
漫画ザ☆漢の作者

。原稿の締め切りが迫る度に、極度のネガティブ思考に陥る。ザ☆漢の売上は丸川書店でもトップクラスを誇るらしい(龍一郎談)。独身で素顔はかなり端整。彼のファンのほとんどは女子。世界一初恋にもリンクしている。人気漫画家

椎葉 水樹(しいば みずき)
新章より登場した秋彦の父方の従弟。25歳。宇佐見グループの総合商社に勤務。アメリカから一時帰国し秋彦のマンションを訪ねてくる。秋彦には懐いているが、美咲への態度は冷たい。諸事情で休暇の間、秋彦宅に半ば強引に居候する。薫子とは言い争いが絶えない間柄だが、本心では彼女が好きな様子。アメリカに戻る際、薫子に携帯番号を渡す。
藤堂 進之介(とうどう しんのすけ)
新章より登場。M大法学部生で、美咲とは同期。剣道部所属で、将来は警察官を目指している。美咲が落としたザ☆漢のストラップを拾ったことをきっかけに知り合い、彼と意気投合する。ザ☆漢の大ファン。

純情エゴイスト

上條 弘樹(かみじょう ひろき)
声 - 伊藤健太郎 / 少年時代:喜多村英梨
「エゴイスト」編の主人公。29歳。A型。通称ヒロさん(野分限定)。「ロマンチカ」編から遡ること6年前、幼馴染(秋彦)に長年片想いしていたが、ある日野分と出逢い紆余曲折の末恋人同士となる。現在は2LDKのマンション→野分契約のマンションにて彼と同棲中で、M大文学部の助教授。童顔で、年相応に見られないことが多い。学生の間では鬼の上條と恐れられている。野分に出会う前(秋彦に片想いしていた頃)は、行きずり相手と一晩だけの関係を持つことが多かった。子供の頃は習い事を幾つも掛け持ちしていて、負けず嫌いな性格から全て貫徹した。いわゆるプライドの高いツンデレ乙女な性格。純愛シリーズの元ネタは、酔い任せの惚気話である。
給料日に10万円を下ろして本を纏め買いする楽しみが、ここ最近は純愛シリーズの大量購入に費やされている。
草間 野分(くさま のわき)
声 - 神奈延年
「エゴイスト」編の準主人公。25歳。186cm以上の長身。児童擁護施設草間園出身の孤児。名前は施設の前に捨てられ、拾われた日に因んでいる。妙なカリスマでもあるのか、何故か大企業の社長達に気に入られている。人望が厚い。7年前に弘樹に一目惚れし、大検受験を名目に強引に家庭教師を頼み込み、ついに結ばれる。大検合格後国立医大へ進学、1年間のアメリカ留学を経て、現在はK大学付属病院の研修医。小児救急志望。普段は寡黙で計り知れない反面、素直で真っ直ぐな性格。弘樹が時折ピンクな本を大量購入していることは知っているが、幸か不幸か中身には目を通していない(人気シリーズであることは知っている)。花屋で7年以上もバイトをし、バラを買いに来た美咲に会っている。実は子供の頃弘樹に出逢っている

篠田(しのだ)
声 - 大川透
弘樹の最後の行きずり相手(?)。洞察力の長けた不動産会社社員で、お客には手出ししない主義者。意地悪な反面、根はいい人。現在は妻子もち。
津森(つもり)
声 - 千葉進歩
野分の先輩兼数少ない理解者で、小児科医。何故か弘樹への態度は挑発的。仕事に私情を挟むのが嫌いで、そのことで「野分を精神的に縛り過ぎるな」と弘樹に釘をさした。原作とアニメでは髪の色が違う。

純情テロリスト

宮城 庸(みやぎ よう)
声 - 井上和彦
「テロリスト」編の主人公。35歳。M大文学部の教授で、弘樹の直属の上司。理沙子と結婚するも、彼女が浮気をして家を出たため別居し、結果離婚する。彼自身も、高校時代の恩師(先生)への想いが17年以上も捨てられずにいた。オーストラリアから帰国した忍に告白をされるも男同士、年の差、元義弟、彼が上司(学部長)の息子である等問題が山積みであった為、当初は全く相手にしていなかった。不器用なテロリスト(忍)にいつしか本気になり、最終的には先生の命日

に彼を半ば強引に墓参りに連れて行き、彼女への想いを吹っ切る。忍の大学入学後、通い同棲 する。英語が得意で文学と芭蕉をこよなく愛している。

高槻 忍(たかつき しのぶ)
声 - 岸尾だいすけ
「テロリスト」編の準主人公。18歳。3年前、図書館で良く見かけていた宮城に、不良に絡まれていたところを救われるも、直後に彼が姉の婚約者と知り失恋。その後はオーストラリアに留学をしていたが、2人の離婚を機に帰国。以後、テロリストの如く強引に迫る。顔も頭も良く女生徒からの好感度は高い。口が悪く生意気な反面、中身はまだ子供で初々しい。庸と結ばれてからは彼のマンションの隣室へと引っ越し、通い同棲

する。その後T大法学部に現役合格。主な料理はキャベツの油炒めで、キャベツを大量に買い込み、その腕は男前であまり上手くは無い。泣き方も男らしい。最近は南瓜も大量に買い込む。

高槻 理沙子(たかつき りさこ)
声 - 浅野まゆみ
庸の元妻で忍の姉。M大文学部学部長の長女。父親を通し宮城と知り合い結婚をするが、彼の関心が自分に向いていないことを知り他の男の元へと去り、後にその彼氏とは別れた。料理上手。
先生
声 - 増田ゆき
庸の高校時代、担任を務めていた女性教師。反抗してくる宮城に手を焼きつつ、彼とは恋仲でありながら、病気で亡くなる。庸より10歳上だった。古文担当。彼女の最期の台詞は、

本編では重要な役目を持つ。

純情ミステイク

井坂 龍一郎(いさか りゅういちろう)
声 - 森川智之
「ミステイク」編の主人公。丸川書店の専務取締役で、絵理と薫(ほか律や政宗)の上司(cf.世界一初恋)。春彦とは実家が隣同士で彼より3歳上の幼馴染み。秋彦とは高校生の頃からの知り合い。仕事上では有能な人物で、商売のためなら強引な手段も厭わない。強引で横柄な反面、繊細で根は優しい性格。どんな人間も巧みに丸め込む弁達者で、落としの井坂の異名持ち。美咲を「チビたん」と呼んでからかいつつも、美咲と秋彦の関係には目を光らせている。実は一流企業の御曹司。小野寺出版の社長とは昔

からのゴルフ仲間。 薫とも幼馴染で彼が大好き。現金至上主義者(?)。 30代にしては意外と童顔。

「ロマンチカ」編から遡ること10年前、入社直後で編集者であり、1年先輩兼世話役(薫)とは、紆余曲折を経て相思相愛に。以後上記の通り昇進、「ロマンチカ」編や世界一初恋ともリンクしている。現在薫と同棲中(?)。
朝比奈 薫(あさひな かをる)
声 - 置鮎龍太郎
「ミステイク」編の準主人公。丸川書店の専務付き秘書兼お目付け役。暴走した上司を牽制する唯一の人で、生真面目な性格。龍一郎とは20年以上前、遊び相手として初めて出逢い、以降ずっと一緒。丸川書店の社長(龍一郎の父親)を恩人として尊敬している。彼も入社したては編集者で、後に龍一郎と恋人同士になり、自らの意思で上記の通り転職

。昔はある会社の御曹司だった。転職直前にあるマンションに引っ越し、現在龍一郎と同棲中(?)。

タイトル一覧

漫画

  • 純情ロマンチカ (既刊13巻)
  • 純情ミニマム(ドラマCD付き)ISBN 978-4-04-853876-3

小説(純愛シリーズ)

(※漫画のノベライズではない)

  • 純愛ロマンチカ (既刊6巻)
  • 純愛エゴイスト (既刊3巻)

イラスト集

  • 純情ロマンチカ☆イラスト集 ISBN 978-4-04-854184-8

ドラマCD

いずれもムービックより発売。

  • 純情ロマンチカ 1 - 7
  • 純情エゴイスト
  • 純情テロリスト 1 - 2
  • 純愛ロマンチカ 1 - 2
  • 純愛エゴイスト 1 - 2

ミュージックCD

  • 純情ロマンチカ サウンドコレクション Vol.1(2008年11月8日)
  • 純情ロマンチカ サウンドコレクション Vol.2(2008年12月25日)

テレビアニメ

第1期

2008年4月から6月まで、アニメスピリッツ枠にて第1期が放送された。全12話。

スタッフ

  • 原作 - 中村春菊(角川書店「TresTres」連載/あすかコミックスCL-DX刊)
  • 監督 - 今千秋
  • シリーズ構成 - 中瀬理香
  • キャラクターデザイン - 菊地洋子
  • プロップデザイン - 桂木杏、河野朱実
  • メカニックデザイン - 石川洋一
  • 美術監督 - 東潤一
  • 色彩設計 - 松本真司
  • 撮影監督 - 下崎昭
  • 編集 - 松村正宏
  • 音響監督 - 郷田ほづみ
  • 音楽 - MOKA☆
  • 音楽プロデューサー - 川村和義
  • プロデューサー - 小林潤香、鈴木智子、武智恒雄、吉川明、青木絵理子
  • アニメーションプロデューサー - 浦崎宣光
  • アニメーション制作 - スタジオディーン
  • 製作:ロマンチカくらぶ!!(角川書店、角川映画、クロックワークス、フロンティアワークス、メモリーテック)

主題歌

オープニングテーマ「君=花」
作詞・作曲 - 関口トモノリ / 歌 - pigstar
エンディングテーマ「ベイビーロマンチカ」
作詞 - ナルト / 作曲 - 佐々木收 / 編曲・歌 - SCRIPT

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督
第1話事実は小説よりも奇なり中瀬理香今千秋菊地洋子菊地洋子
第2話後悔先に立たずせとーけんじ高橋敦子
第3話叩けよさらば開かれん渡辺正樹吉田俊司番由紀子
安田京弘
第4話案ずるより生むが易し中村能子桜野生衣笠井信児青木真理子
第5話会うは別れの始め中瀬理香藤原良二岡嶋国敏飯塚晴子
金順淵
第6話禍転じて福となす中村能子磨積良亜澄月刊ニュータイプなどのアニメ雑誌及びテレビアニメ公式サイトでは「松村亜澄」名義となっている。山本佐和子
第7話可愛い子には旅をさせよ中瀬理香神保昌登胡陽樹菊地洋子
飯塚晴子
第8話旅の恥はかき捨て中村能子せとーけんじ門智昭
第9話情けは人の為ならず吉田俊司藤原良二高橋敦子
第10話少年よ大志を抱け横手美智子名村英敏笠井信児青木真理子
第11話好きこそものの上手なれ渡辺正樹安田京弘
金順淵
第12話袖すり合うも他生の縁中瀬理香小滝礼岡嶋国敏山本佐和子

放送局

放送地域放送局放送期間放送日時放送系列
福井県福井テレビ2008年4月10日 - 6月26日木曜 25時20分 - 25時50分フジテレビ系
埼玉県テレ玉木曜 25時30分 - 26時00分独立UHF系
奈良県奈良テレビ
千葉県チバテレビ木曜 26時30分 - 27時00分
北海道テレビ北海道テレビ東京系
京都府KBS京都2008年4月11日 - 6月27日金曜 26時00分 - 26時30分独立UHF系
長野県信越放送金曜 27時00分 - 27時30分TBS系
岐阜県ぎふチャン2008年4月12日 - 6月28日土曜 25時00分 - 25時30分独立UHF系
神奈川県tvk土曜 27時30分 - 28時00分
群馬県群馬テレビ2008年4月13日 -6月29日日曜 25時30分 - 26時00分
東京都TOKYO MX2008年4月14日 - 6月30日月曜 27時00分 - 27時30分
三重県三重テレビ
福岡県TVQ九州放送2008年4月16日 - 7月2日水曜 27時38分 - 28時08分テレビ東京系
熊本県熊本放送2008年4月21日 - 7月7日月曜 26時25分 - 26時55分TBS系
日本全国BS日テレ2008年5月5日 - 7月28日月曜 27時30分 - 28時00分BSデジタル

アニメ魂時代も含めて中京圏の地上波放送局では全くネットされていなかったが、今作で初めて岐阜放送(ぎふチャン)と三重テレビでネットされた。放送日時では福井テレビにて全国どの局よりも先行して放送されるという極めて珍しい状態となった(次番組のストライクウィッチーズも同様)。BSデジタル放送局のネット局が旧「アニメ魂」開始当初から担当していたBS朝日からBS日テレに変更になった。

第2期

2008年10月から12月まで、第2期『純情ロマンチカ2(に)』が放送された。全12話。若干、スタッフに入れ替わりが見られる。エンドカードは原作者の中村春菊によるイラストと、アニメ制作風景の写真が使用されている。

スタッフ(第2期)

  • 原作 - 中村春菊(角川書店「TresTres」連載/あすかコミックスCL-DX刊)
  • 監督 - 今千秋
  • シリーズ構成 - 中瀬理香
  • キャラクターデザイン - 菊地洋子
  • プロップデザイン - 桂木杏、河野朱実
  • メカニックデザイン - 石川洋一
  • 美術監督 - 清水順子
  • 色彩設計 - 松本真司
  • 撮影監督 - 下崎昭
  • 編集 - 松村正宏
  • 音響監督 - 郷田ほづみ
  • 音楽 - MOKA☆
  • 音楽プロデューサー - 川村和義
  • プロデューサー - 小林潤香、鈴木智子、武智恒雄、吉川明、青木絵理子
  • アニメーションプロデューサー - 浦崎宣光
  • アニメーション制作 - スタジオディーン
  • 製作 - ロマンチカくらぶ!!(角川書店、角川映画、クロックワークス、フロンティアワークス、メモリーテック)

主題歌(第2期)

オープニングテーマ「衝動」
作詞・作曲 - 関口トモノリ / 歌 - pigstar
エンディングテーマ「相生-アイオイ-」
作詞 - 原田晃 / 作曲 - 毛利将文 / 編曲・歌 - JUNED

各話リスト(第2期)

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督
第1話一度あることは二度ある中瀬理香桜野生衣小田切警視番由紀子
胡陽樹
菊地洋子
飯塚晴子
第2話二度あることは三度ある横手美智子藤原良二神保昌登門智昭
第3話三度目の正直中村能子笠井信児青木真理子
第4話口は災いの元横手美智子佐藤卓哉渡辺正樹秋山由樹子
金順淵
第5話嘘から出た実中村能子小滝礼中山敦史八尋裕子
第6話百聞は一見に如かず中瀬理香藤原良二小林浩輔山本佐和子
高橋敦子
第7話月に叢雲花に風中村能子小滝礼吉田俊司安田京弘
門智昭
第8話恋は思案の外横手美智子藤原良二今千秋秋山由樹子
第9話一難去ってまた一難中瀬理香渡辺正樹胡陽樹
金順淵
第10話縁は異なもの横手美智子藤原良二中山敦史八尋裕子
第11話其の罪を憎んで其の人を憎まず中村能子高村雄太山本佐和子
高橋敦子
第12話終わり良ければ全て良し中瀬理香小滝礼吉田俊司番由紀子
安田京弘
菊地洋子

放送局(第2期)

放送地域放送局放送期間放送日時放送系列
神奈川県tvk2008年10月11日 - 12月27日土曜 25時00分 - 25時30分独立UHF系
岐阜県岐阜放送
兵庫県サンテレビ2008年10月13日 - 12月29日月曜 26時10分 - 26時40分
三重県三重テレビ月曜 27時00分 - 27時30分
千葉県チバテレビ2008年10月15日 - 12月31日水曜 25時30分 - 26時00分
福岡県TVQ九州放送2008年10月15日 - 2009年1月7日水曜 27時38分 - 28時08分テレビ東京系
埼玉県テレ玉2008年10月16日 - 2009年1月1日木曜 26時00分 - 26時30分独立UHF系
北海道テレビ北海道2008年10月16日 - 2009年1月8日木曜 26時30分 - 27時00分テレビ東京系
東京都TOKYO MX2008年10月17日 - 2009年1月2日金曜 26時00分 - 26時30分独立UHF系

第1期と比較すると放送局の数が減少しており、ほぼ半数の放送局は放送時間が変更になっている。特に関西地区では放送局自体が変更されており、1と2両方視聴可能な地域はごくわずかである。

Webラジオ

ゲーム

脚注

関連項目

  • UHFアニメ一覧
  • サンキュータツオ(米粒写経) - 「ロマンチカニスタ」を自称するほどのファン。

外部リンク

ar:جونجو رومانتيكا

ko:순정 로맨티카

sk:Džundžó Romančika sv:Junjou Romantica th:Junjo Romantica