裁判長!ここは懲役4年でどうすか/松橋犬輔 北尾トロ
松橋犬輔の新刊
北尾トロの新刊
裁判長!ここは懲役4年でどうすかの新刊
最新刊『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 13』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
裁判長!ここは懲役4年でどうすかの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1 | 2007-12 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2 | 2008-03 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 3 | 2008-06 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 4 | 2008-09 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 5 | 2008-12 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 6 | 2009-04 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 7 | 2009-05 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 8 | 2009-08 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 9 | 2009-10 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 10 | 2010-02 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 11 | 2010-05 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 12 | 2010-08 |
裁判長!ここは懲役4年でどうすか 13 | 2010-10 |
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(さいばんちょう!ここはちょうえき4ねんでどうすか)は、北尾トロによる日本のエッセイ作品。またはそれを原作とした日本の漫画、ドラマ、映画。
本項目では『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』(さいばんちょう!これでしっこうゆうよはあまくないすか)についても併せて記述する。
概要
殺人、強盗、覚醒剤など、法廷内ではさまざまな人間模様が繰り広げられる。実際に著者が東京地裁で傍聴した裁判の中から、印象深かったものをピックアップしたエッセイが鉄人社の雑誌『裏モノJAPAN』で連載された。それらをまとめた単行本が2003年に書籍化。2007年には、続編となる「裁判長!これで執行猶予は甘くないすか」が出版された。
エッセイを原作とした漫画が松橋犬輔の作画により、新潮社の漫画雑誌『週刊コミックバンチ』で2007年40号より2010年35号まで連載された。2010年10月に創刊された『月刊コミックゼノン』にその場を移し、『裁判長!ここは懲役4年でどうすか ぼくに死刑と言えるのか』のタイトルで、引き続き連載をしている。 また、作画を担当している松橋の実弟が2009年9月2日に児童福祉法違反と売春防止法違反の罪で逮捕されたことにより、その裁判の模様が2011年1月25日発売の創刊4号(2011年3月号)より特別編として『裁判長!ぼくの弟 懲役4年でどうすか』と銘打って描かれることになった。
2009年10月から12月まで、向井理主演でテレビドラマ化された。
2010年、バナナマンの設楽統主演で映画化され、同年11月6日より公開された。
登場人物
以下の登場人物は漫画のもの。
- 北尾太郎
- 28歳。エアコンの営業マン。ふとしたことから裁判傍聴の虜になる。
- 美和
- 女子大生。中学生の時にある事件の傍聴をしたことがきっかけとなり、検事を目指している。
- 舞岡さゆみ
- 太郎の大学時代の後輩。当初は傍聴することに抵抗を感じていたが、初めての傍聴でその考えを改め、傍聴仲間となる。
- シゲさん
- ベテランの傍聴マニア。過去の事件の資料や新聞の切り抜きをカバンに詰めて持ち歩いている。傍聴初心者だった太郎に傍聴のコツをいろいろ手ほどきする。
- 川崎鉄平
- 美和と同じ法律サークルの後輩。被告人の名前のかわいらしさや傍聴人の容姿を基準に傍聴する裁判を選択するなど、女性目当て。
書籍
エッセイ
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか
- 単行本のタイトルは「裁判長!ここは懲役4年でどうすか―100の空論より一度のナマ傍聴」。
- 単行本(鉄人社、2003年11月12日、ISBN 978-4-99-007303-9)
- 文庫本(文春文庫、2006年7月10日、ISBN 978-4-16-767996-5)
- 裁判長!これで執行猶予は甘くないすか
- 単行本(文藝春秋、2007年4月15日、ISBN 978-4-16-367560-2)
- 文庫本(文春文庫、2009年1月9日、ISBN 978-4-16-775336-8)
漫画
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1(BUNCH COMICS、2007年12月8日、ISBN 978-4-10-771369-8)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2(BUNCH COMICS、2008年3月8日、ISBN 978-4-10-771384-1)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 3(BUNCH COMICS、2008年6月9日、ISBN 978-4-10-771405-3)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 4(BUNCH COMICS、2008年9月9日、ISBN 978-4-10-771419-0)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 5(BUNCH COMICS、2008年12月9日、ISBN 978-4-10-771443-5)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 6(BUNCH COMICS、2009年4月9日、ISBN 978-4-10-771476-3)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 7(BUNCH COMICS、2009年5月9日、ISBN 978-4-10-771482-4)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか 8(BUNCH COMICS、2009年8月8日、ISBN 978-4-10-771503-6)
テレビドラマ
『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜』(ぼうちょうマニアぜろきゅう - )のタイトルで、2009年10月22日から12月24日まで読売テレビ制作・日本テレビ系列の木曜ナイトドラマ枠(毎週木曜23:58 - 24:38)で放送された。向井理は、本作が連続ドラマ初主演となる。今作では一話完結形式に戻り、話数は「COURT-○(COURTは「法廷、裁判」の意味)」と表記される。
キャッチコピーは「裁判長! ぼくたち、ここまで夢中になっていいすか?COURT-01放送直前の時点では「裁判長! ぼくたち、タダでここまで楽しんじゃっていいすか?」だった。」。
なお、原作の漫画とは登場人物の名前や設定が一部異なる他、舞岡さゆみ・川崎鉄平に相当する役は登場しないただし、山野鳥夫のキャラクターには「おもに女性被告人や女性検事(特に美女)の裁判を傍聴する」という設定が組み込まれている。。
2010年3月19日にDVD-BOXが発売された。
キャスト
レギュラー
傍聴マニア
- 北森夫(きた もりお) - 向井理
- 27歳。長野県出身COURT-06・高校の卒業アルバム表紙より。。高校卒業後に上京し、サラリーマンをしていたがクビになり、現在はフリーター。ひょんなことから傍聴の魅力にとりつかれ、裁判を通して自分の生き方を顧みることもある。鶴見の妻・由貴に人の不幸を見るのがそんなに楽しいのかと言われたため、傍聴をやめる決意をした矢先、早川の裁判で裁判員に選ばれる(裁判員5番)。美和と山野と和解した後、業務用エアコンのメンテナンス会社・栄進テックに再就職。3年後には主任となり、仕事の傍ら、傍聴を続けている。原作の北尾太郎に相当する。
- 織田美和(おだ みわ) - 南明奈
- 21歳。法学部の大学生。高校生の時、小さい頃から仲良くしてくれた蒲田夫妻が犠牲となった強盗殺人事件の真実を知るために、親戚の勧めで裁判を傍聴した際、被告である根岸の嘘を看破した星川を見て、彼女のような検察官を目指すようになる(この時、当時司法試験合格を目指していた山野とも出会っている)。女性関係者や性的事件に興奮する北や山野の頭を模範六法で殴ることがしばしば。3年後に検事となり、星川の下で仕事をしている。原作の美和に相当する。
- 山野鳥夫(やまの とりお) - 六角精児
- 45歳。通称・ヤマさん。四半世紀傍聴している傍聴オタクで、女性の検事や被告にコメントをつけたり、性的な事件に偏った感想を抱くなど多少エロい面がある。子供の頃から神童と呼ばれ、中学・高校時代は成績がずっとトップだった(中学時代のあだ名は「練馬の聖徳太子」)。大学を首席で卒業してからは、弁護士を目指し司法試験を10年間受験したが合格しなかった。村田弁護士とは司法試験に向けて勉強していた頃からの旧知の仲である。甘いものが好き。原作のシゲさんに相当する。
東京地方検察庁・検事
- 星川梨沙子 - 吉田羊(COURT-01・04・05・07・09・10)
- 「地裁のクールビューティー」と呼ばれるやり手の美人検事。
- 曽根検事 - 野本光一郎(COURT-01・02)
- 迫田真一 - 佐伯新(COURT-03・06)
- 赤羽徹 - ふるごおり雅浩(COURT-03)
- 加賀見智也 - 斎藤歩(COURT-08)
- 検事
- 原田治(COURT-08・10)
東京地方裁判所・裁判官
- 松戸裁判官 - 野元学二(COURT-01・02・05・07)
- 函南憲治 - 森田ガンツ(COURT-02・08)
- 裁判官 - 牧村泉三郎(COURT-03)
- 勝田裁判官 - 遠藤たつお(COURT-04・05)
- 水戸裁判官 - 野村信次(COURT-04)
- 藤沢裁判官 - 朱源実(COURT-06・08)
- 裁判官
- ちょーすけ(COURT-08・09・10)
- 坂口範夫 - 佐戸井けん太(COURT-10)
弁護士
- 江口正 - 二階堂智(COURT-01)
- 鎌倉茂七 - 左右田一平(COURT-02)
- 松永貴子 - 伊藤裕子(COURT-03)
- 岩木正次 - 伊藤克信(COURT-04)
- 村田健治 - 遠山俊也(COURT-05)
- 鹿島文雄 - 伊東孝明(COURT-05)
- 弁護士 - ちょーすけ
(COURT-05)、原田治 (COURT-05)
- 豊田百合子 - 秋山奈津子(COURT-06)
- 小高弁護士 - 市橋正光(COURT-07)
- 本広直之 - 矢柴俊博(COURT-08)
- 太田隆文 - 雑賀克郎(COURT-09)
- 馬場真知子 - 松永玲子(COURT-10)
純喫茶オシラス
- マスター - 加島潤
- 水森 - 井上佳子
ゲスト
- COURT-01
- 白石透 - 忍成修吾
- 町田和代 - 三谷悦代
- 木村正信 - 柳憂怜
- 遠山愛 - 中村有沙
- 木村加奈 - いしのようこ
- 木村ミナ - 海老沢るな
- 警備員 - 桜井聖
- COURT-02
- 松田誠子 - 牧野ステテコ
- 進藤カレン - 高橋順子
- 姫野由紀 - 千葉ペイトン
- 山田恵 - 穂花
- 男子高校生 - 峯崎雄太
- 三崎カオリ - 森下千里
- 逗子信彦 - 小林隆
- COURT-03
- 田浦進一 - 近藤公園
- 水谷桃花 - 松本まりか
- 謎の男
- 浦川さとし
- キャバクラ「ラビィ」のオーナー - 中島真一
- COURT-04
- 宮崎勇 - 北田啓次
- 組員 - 岡けんじ、横山悠葵
- 田中五郎 / エイゼンシュタイン - 滝藤賢一
- 楢橋 - 伊崎充則
- 山田雄二 / ショスタコ - 高野八誠
- COURT-05
- 芹沢夕美 - 前田亜季
- 茅ヶ崎哲也 - 小林且弥
- 生田はるか - 山田真由子
- 幼少期の夕美 - 松浦愛弓
- 芹沢清明 - 浅野和之
- COURT-06
- 右田玲 - 宮地真緒
- 狭山知樹 - 永岡佑
- 宮原真紀 - 李千鶴
- AVの監督 - 本井博之
- AVのスタッフ - ちょーすけ、原田治
- 右田奈津美 - 岡まゆみ
- COURT-07
- 久保貴史 - 徳山秀典
- 瑛美 - 摩耶
- 美和の親戚のおじさん
- 浦川さとし
- 警官
- ちょーすけ、原田治
- 根岸徹 - 柄本時生
- 蒲田益恵 - 落合ひとみ
- 蒲田弘明 - きたろう
- COURT-08
- 中野俊也 - 日比大介
- 小倉栄次 - 大堀こういち
- 根府川省造 - 不破万作
- 根府川雅子 - りりィ
- 若き日の省造 - やべきょうすけ
- 若き日の雅子 - 吉本菜穂子
- 塚口 - もてぎ弘二
- 傍聴席の高校生 - 宮里駿
- 少年 - 秋田樹
- 少年の母 - 井上厚子
- COURT-09
- 鶴見康志 - 木下ほうか
- 鶴見由貴 - 蜷川みほ
- 鶴見真里菜 - 我妻三輪子
- ミカ - 吉谷彩子
- 大山と待ち合わせた女子高生 - 朝倉みかん
- 賭け傍聴をしていた男 - 山本浩司、山本圭祐
- 真鶴 - 明石鉄平
- 沼津 - 渡来敏之
- 鶴見とミカが待ち合わせた公園にいたカップルの男 - 豊島歩
- 神山 - 前田健
- COURT-10
- 早川勝 - 井坂俊哉
- 井口健三 - 福井博章
- 裁判員1番・水野 - 五頭岳夫
- 裁判員2番・大西 - おかやまはじめ
- 裁判員3番・高橋 - 乙黒えり
- 裁判員4番・三島 - 飯田基祐
- 裁判員6番・桜井 - 山口みよ子
- 監察医・土井達郎 - 花ヶ前浩一
- スポーツ力学教授・湯浅延彦 - 松田ジロウ
- 事務官 - ちょーすけ
- 係員
- 小久保寿人、重松宗隆
- 北の部下 - 平山和宏
スタッフ
- 原作 - 松橋犬輔・北尾トロ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(新潮社・週刊コミックバンチ)
- 脚本 - 田村孝裕、山岡真介
- 音楽 - 松本晃彦
- 演出 - 本田隆一、佐野達也・仁木啓介(テレビマンユニオン)
- チーフプロデューサー - 田中壽一、加藤義人(テレビマンユニオン)
- プロデューサー - 岡本浩一、杉田浩光・小林みつこ(テレビマンユニオン)
- 制作プロダクション - テレビマンユニオン
- 制作 - ytv(読売テレビ)
主題歌
- NICO Touches the Walls 「かけら -総べての想いたちへ-」(Ki/oon Records Inc.)
サブタイトル
COURT | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 被告人 | 被害者 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | 2009年10月22日 | 強制わいせつ罪のリアル | 田村孝裕 | 佐野達也 | 白石透 | 町田 | 5.1% |
木村正信 | 遠山愛 | ||||||
02 | 2009年10月29日 | 不倫OL恐喝事件の真相 | 松田誠子 | - | 6.5% | ||
進藤カレン | |||||||
姫野由紀 | |||||||
山田恵 | 生徒A | ||||||
三崎カオリ | 逗子信彦 | ||||||
03 | 2009年11月5日 | キャバ嬢ストーカー裁判 | 本田隆一 | 田浦進一 | 水谷桃花 | 4.4% | |
04 | 2009年11月12日 | 人気スター覚せい剤裁判 | 山岡真介 | 宮崎勇 | - | 4.4% | |
田中五郎 | |||||||
05 | 2009年11月19日 | 美人医大生謎の猟奇殺人 | 仁木啓介 | 芹沢夕実 | 生田はるか | 5.0% | |
06 | 2009年11月26日 | 黙秘する殺人犯は同級生 | 田村孝裕 | 本田隆一 | 右田玲 | 狭山知樹 | 5.5% |
07 | 2009年12月3日 | 運命を変えた裁判 | 山岡真介 | 仁木啓介 | 久保貴史 | 瑛美 | 5.7% |
根岸徹 | 蒲田弘明 蒲田益恵 | ||||||
08 | 2009年12月10日 | 法廷中が涙した究極愛 | 田村孝裕 | 本田隆一 | 中野俊也 | - | 4.4% |
小倉栄次 | |||||||
|根府川省造 | 根府川雅子 | ||||||
09 | 2009年12月17日 | 援助交際が生んだ悲劇 | 仁木啓介 | 鶴見康志 | 女子高生A | 4.5% | |
10 | 2009年12月24日 | 裁判員も傍聴もやめる! | 本田隆一 | 早川勝 | 井口健三 | 3.8% | |
colspan="8"|平均視聴率:4.93%(ビデオリサーチ調べ・関東地区) |
- COURT-01はプロ野球セントラル・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ第2戦の中継が延長されたため、30分遅延の24:28開始。
- COURT-03はプロ野球日本シリーズ第5戦の中継が延長されたため、15分遅延の24:13開始。
- COURT-05はグラチャンバレー2009男子の中継が延長されたため、10分遅延の24:08開始。
- COURT-09は『NEWS ZERO』がFIFAクラブワールドカップの特集放送により10分延長されたため、10分遅延の24:08開始。
- COURT-10は『ぐるナイ最終ゴチ聖夜にクビ決定なんてさよならスペシャル!!』放送のため、30分遅延の24:28開始。
スピンオフドラマ『検察官・星川梨沙子 最大の危機』
公式サイトで配信されているスピンオフドラマ。星川を主人公としているが、北・美和・山野は登場しない。
あらすじ
住居不法侵入の被告人・長崎を追及する星川だが、あることがキッカケで長崎に嘘つき呼ばわりされてしまう。星川はこの窮地をどう乗り切るのか?
キャスト(スピンオフ)
- 星川梨沙子 - 吉田羊
- 松戸裁判官 - 野元学二
- 長崎徳夫 - 伊藤竜也
スタッフ(スピンオフ)
- 原作 - 松橋犬輔・北尾トロ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(新潮社・週刊コミックバンチ)
- 脚本 - 山岡真介
- 音楽 - 松本晃彦
- チーフプロデューサー - 田中壽一
- 演出・プロデューサー - 岡本浩一
- 制作プロダクション - テレビマンユニオン
- 制作 - ytv
映画
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』は、2010年11月6日に公開された日本映画。漫画を原作としたテレビドラマ版とは異なり、エッセイを原作としている。設楽統は本作が映画初主演となる。相方の日村勇紀も映画に出演する他、スピンオフドラマ『裁判長!トイレ行ってきていいすか』で初主演することになっている。
キャッチコピーは「傍聴、無料。立ち見、不可。」
キャスト(映画)
- 南波タモツ - 設楽統(バナナマン)
- 長谷部真理 - 片瀬那奈
- 西村幸吉 - 螢雪次朗
- 谷川哲也 - 村上航
- 永田邦明 - 尾上寛之
- 須藤光子 - 鈴木砂羽
402号法廷
- 大垣検察官 - 寺田体育の日(大川興業)
- 田村弁護士 - 鉄板■魔太郎(大川興業)
- 伊藤被告 - 原田裕章
- 藤枝裁判官 - 廣川三憲
529号法廷
- 寺尾検察官 - 竹財輝之助
- 佐々木弁護士 - 一本木伸吾
- 木島被告 - 汐見ゆかり
302法廷
- 鬼島検察官 - 永井秀樹
- 田崎被告 - 坂口征夫
- 水谷裁判官 - 佐藤真弓
529号法廷
- 野崎弁護士 - 久保田磨希
- 松岡被告 - 古賀清
- 被害者・高橋 - 市川しんぺー
666号法廷
- 暴力団組長 - 杉作J太郎
- 組員A - 三好宏明(大川興業)
- 組員B - 渡邉絋平
529号法廷
- 平原検察官 - 平田満
- 横内被告 - 辻修
- 伊藤裁判官 - 西沢仁太
402号法廷
- 加瀬検察官 - 小村裕次郎
- 金子被告 - 川元文太(ダブルブッキング)
302号法廷
- 伊吹検察官 - 奥瀬繁
- 高松被告 - 堀井茶渡
- 森裁判官 - 前田健
- 被害者の父 - 長野克弘
- 被害者の母 - 千葉雅子
- 裁判員A - 高谷甚史
- 裁判員B - 菊井亜希
- 裁判員C - モト冬樹
簡易裁判所・302号法廷
- 滝沢検察官 - 廻飛雄
- 村田弁護士 - 黒田俊幸(ダブルブッキング)
- 宮武被告 - 飯田孝男
×××号法廷
- 主人公の男 - 佐藤貢三
- 主人公の妻 - 目黒真希
- 先輩社員 - 綿貫正市
- 後輩社員 - 駿河太郎
- 検察官 - 小川弘訓
- 弁護士 - 安岡直
- 裁判長 - 北尾トロ
- 加藤検察官 - 児島功一
533号法廷
- 藤田被告 - 日村勇紀(バナナマン)
637号法廷
- 川崎被告 - 河崎実
高等裁判所
- 岡山検察官 - 政岡泰志
- 剣崎弁護士 - 堀部圭亮
- 小川祐也被告 - 木村了
- 国枝裁判官 - 大石吾朗
- 小川咲子 - 松浦佐知子
- 支援グループリーダー - 佐藤智幸
- 剣崎弁護士事務所・及川秘書 - 徳永えり
裁判所の気になる人物
- 延吏 - 橋本一郎
- 係官A - 橋本一郎(フラミンゴ)
- 係官B - 海野 孝太(ランチランチ)
- 金髪スカート男 - 阿曽山大噴火(大川興業)
タモツの仲間たち
- 4年1組担任教師 - 西山繭子
- 後藤 - イマニヤスヒサ
- 亜梨沙 - 落合恭子
- 香里奈 - 秋田真琴
- 夏希晃 - 斉藤工
スタッフ(映画)
- 原作 - 北尾トロ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」(鉄人社 / 新潮文庫)
- 監督 - 豊島圭介
- 脚本 - アサダアツシ
- 製作 - 佐竹一美、北川直樹、日下部孝一、原田学、日下部圭子
- 主題歌 - BARBEE BOYS「ごめんなさい」(エピックレコードジャパン)
- プロデューサー - 宇田川章
- アソシエイトプロデューサー - 杉山剛、片山宣、篠原祐一
- 撮影 - 木村信也
- 照明 - 尾下栄治
- 美術 - 福田宣
- 録音 - 永口靖
- 編集 - 相良直一郎
- VFX - 鹿角剛司
- ヘアメイク - 清水ちえこ
- キャスティング - 田端利江
- 助監督 - 塩崎遵
- 制作担当 - 道上巧矢
- 制作プロダクション - 株式会社ダブ
- 製作 - 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」制作委員会(ダブ、ソニーミュージックエンタテインメント、ゼアリズエンタープライズ、角川コンテンツゲート、マコトヤ)
- 助成 - 文化芸術振興費補助金
- 配給 - ゼアリズエンタープライズ
- 配給協力 - マコトヤ
外部リンク
脚注