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裸足でバラを踏め/上田倫子

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著者: 上田倫子
巻数: 全9巻

上田倫子の新刊
裸足でバラを踏めの新刊

最新刊『裸足でバラを踏め 9


出版社: 集英社
シリーズ: マーガレットコミックス


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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裸足でバラを踏め』(はだしでバラをふめ)は、上田倫子による日本の少女漫画作品。

『マーガレット』(集英社)にて2007年から連載中。コミックスは2010年7月1日現在同社のマーガレットコミックスより5巻まで刊行されている。 通称「はだバラ」

概要

横浜。15歳の少女「純」はボロ長屋で捨てられた孤児達を育てながら、たくましく生きていた。

が、兄「英輔」のバクチ好きが祟り、一家の家計は常に火の車。病気になった義妹の薬代も無く、途方にくれていた時に手を差し伸べてくれた青年にほのかな憧れを抱く純だが、息着く間もなく英輔の莫大な借金が発覚!! とうとう身体を売る決意をした純の前に一人の青年が現れた。

「金の為に愛を捨てられるか?」かくして契約による結婚生活は始まった。

主な登場人物

北村 純→芦田 純
前向きで働き者の少女。兄の借金と義弟妹を食べさせる金の為に蒼一郎の妻となる。義妹の薬代を恵んでくれた望に憧れを抱くが恋愛感情は持っておらず、蒼一郎と惹かれ合う。貧乏育ちゆえに金持ちの生活に馴染めず、自ら料理や掃除をしては蒼一郎に怒鳴られる。読み書きは苦手だが、兄を反面教師として覚えた将棋は強い。
芦田 蒼一郎
純を買った青年。短気でツンデレな性格。純を娶った事で芦田物産の社長の座を手に入れる。元々は妾の息子として離れで生活させられていたが、母屋が火事で全焼し、父・義母・異母弟を亡くす。この時のトラウマから炎を見るとパニックを起こすようになるが、純が燃え盛る旅館の中で望と無理心中させられかけた際には、炎の中に飛び込み二人を救出する。純と望が惹かれ合うように仕向けるが、自分自身も純を愛し始めた事に戸惑う。
伊集院 望
伊集院財閥の御曹司。蒼一郎の親友で穏やかな好青年。純の朗らかな性格と亡母に似た容姿に惚れこむ余り、常軌を逸した行動に出る。それを心配した両親により美卯と政略結婚をさせられたが、妻を愛せず純を追い求める。
駒井
幼い頃から蒼一郎に仕えてきた執事の青年。礼儀正しくもひょうきんな性格だが、蒼一郎の為なら残酷な行為も辞さない。仕えて以来、蒼一郎に風邪をひかせた事がないのが自慢。
北村 英輔
純の兄でフェロモン過多な美青年。職業はヒモで金と女にだらしが無い楽天家。孤児達を拾って来るような一面もあるが、100パーセントの善意からかは不明。たまに金や就職先の無心に来る。
九条 夏樹
蒼一郎の義従兄。芦田物産の副社長。
伊集院 美卯
藤原伯爵家から嫁いで来た望の妻。望を愛し、彼と理解し合いたいと努めるが、夫の本心に耐え切れなくなり、純を打つ。
木下 桂子
九条の息のかかったメイド。純の過去を調べたり、蒼一郎や駒井に色目を使い、純の心をかき乱す。

書誌情報

上田倫子 『裸足でバラを踏め』 集英社〈マーガレットコミックス〉、既刊4巻(2009年5月1日現在)

  1. 2008年4月25日発売、ISBN 978-4-08-846283-7
  2. 2008年8月25日発売、ISBN 978-4-08-846322-3
  3. 2008年11月25日発売、ISBN 978-4-08-846351-3
  4. 2009年4月24日発売、ISBN 978-4-08-846398-8
  5. 2010年3月25日発売、ISBN 978-4-08-846504-3

なお、以上の単行本の発売日は集英社 BOOKNAVIによる。

外部リンク