HOME > コミック > 雪月記

雪月記/猪熊しのぶ 山上旅路

共有

著者: 猪熊しのぶ 山上旅路
巻数: 2巻

猪熊しのぶの新刊
山上旅路の新刊
雪月記の新刊

最新刊『雪月記 第3巻


出版社: 講談社
シリーズ: アフタヌーンKC


雪月記の既刊

名前発売年月
雪月記 第1巻 2010-02
雪月記 2 2010-08
雪月記 第3巻 2011-02

雪月記』(せつげつき)は、作画・猪熊しのぶ、原作・山上旅路による日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2009年11月号より連載されている。

概要

舞台は「戦国時代よりずっと前」。軍師である当主以外は稼ぐ手段を持たない、雪深い山奥にある照遠の里の話。

登場人物

照遠の里

照遠 緋乃(てるとお ひの)
照遠の里の当主にして、村人からは神子と呼ばれている軍師。誰からも女と間違えられるほど類稀なる美男子である。「浄天眼(じょうてんがん)」を用いて近未来の人の死を視ることが出来る。
過徒(すぎと)
緋乃の側仕えをしている。元薬売り。
銀次(ぎんじ)
元行商人。

その他

塚原 仁兵衛(つかはら じんべえ)
斉奥国の上級武士。国の大事に照遠を頼る。
真弓 伊佐衛門 正之(まゆみ いさえもん まさゆき)
由賀国の領主。周辺二国と同盟を結んで斉奥国侵略を図る。派手好きの放蕩家、珍し物好きの女好き。

用語

浄天眼(じょうてんがん)
照遠の里の本家筋に近い人間に現れる呪術能力であり、人の死を視る能力のことである。死に際の人間に憑依する形で自分の痛みとして苦しみを体験する。

書誌情報

  • 『雪月記』 講談社〈アフタヌーンKC〉、既刊1巻(2010年3月28日現在)
第1巻、2010年2月27日初版発行 ISBN 978-4-06-310634-3

外部リンク

  • 雪月記月刊アフタヌーン公式サイト