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電撃テンジカーズ/古賀亮一

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著者: 古賀亮一
巻数: 3巻

古賀亮一の新刊
電撃テンジカーズの新刊

最新刊『電撃テンジカーズ 3


出版社: アスキー
シリーズ: DCEX


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

chikaxavi RT @comiczin: 【入荷・コミック】【秋葉原】品切れとなっていた作品が続々再入荷!「電撃テンジカーズ」3巻(イラストカード付)・「パーツのぱ」4巻(イラストカード付)・「Landreaall」18巻通常版(イラストカード付)・「Landreaall」18巻限定版 ...
janimerel ウェブから: 「電撃テンジカーズ」完結の3巻発売、ZINなどで特典配布: 対象となる店舗はゲーマーズ、コミックとらのあな、COMIC ZINの3店。特典は店舗ごとに絵柄や種類が異なり、ゲーマーズではメッセージペ... http://bit.ly/j8Px9q #comic
comic_natalie 「電撃テンジカーズ」完結の3巻発売、ZINなどで特典配布 http://natalie.mu/comic/news/52128
mangapoll_concl 「電撃テンジカーズ」(古賀亮一)が全3巻で完結しました。 http://mgpl.jp/t/5193 #comic #manga
orz66 【まんが】 電撃テンジカーズ(3) (電撃コミックスEX) http://g00gl.me/l4nd5l #followmejp #manga

電撃テンジカーズの既刊

名前発売年月
電撃テンジカーズ 1 2008-03
電撃テンジカーズ 2 2010-04
電撃テンジカーズ 3 2011-06

電撃テンジカーズ』(でんげきテンジカーズ)は古賀亮一による日本のギャグ漫画作品。「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス)にて2006年8月号から2010年12月号にかけて連載。単行本は全三巻(予定)。

概要

三蔵法師が免許制の異世界を舞台に、三蔵ハルカ一行と(それに勝手に同行している)三蔵太郎の暴走を描く。それまでの古賀作品とは異なり、物語に「天竺に行く」という目的があり、前話のオチが騒動のきっかけになるなど各話に繋がりが見られる。

主な登場人物

悟空
本作の主人公。本名は不明。日本出身の中学一年生。通学中、太郎によって別世界に引きずり込まれた。偶然悟空専用アイテムの輪っかをかぶってしまい、猿属性を持っていたため、悟空となった。元の世界に戻るために天竺を目指す。基本的にはツッコミ役の常識人だが、時には年相応のスケベな面をのぞかせることもある。中性的な顔立ちであり、女しか入れない女村を通過する際に女装した際は八戒が嫉妬するほど良く似合っており、女村のおかしらには「嫁にする」と狙われている。
三蔵ハルカ
メガネっ娘で巨乳で天然の三蔵法師。三蔵なのにお経が唱えられない。コブラツイストやジャイアントスイングなどプロレス技を得意とする。太郎よりは少ないものの、度々妙なコスプレをさせられている。
八戒
幼い女の子の容姿をした豚の妖怪。暴走しがちな太郎や天然のハルカを軌道修正する役割を持つが、悪ノリする場合もある。腕っぷしはかなり強く、馬鍬型の武器を振り回して戦う。また、食べ物を大量に摂取するなどして「獣人化」すると豚本来の力が発揮されてさらに強くなるが、本人はダイエットを気にしてあまりその姿になりたがらない。
沙悟浄
カッパ国出身のニヒルでクールな河童。拳銃を愛用しており、その銃口はしばしば妖怪や太郎に向けられるが、太郎と一緒になって悪ふざけをすることも多い。河童であるため乾燥に弱く、定期的に水分を「カッパチャージ」しないと体が干からびてしまう。
三蔵太郎
なまず髭に眼鏡をかけた中年男性。三蔵法師であるが素行が悪く、女性に対してセクハラを行ったりしているため、毎回ひどい目に遭わされる。ハルカと同じ教習所で三蔵免許を取ったらしい。まともな法衣を着ていたのは登場当初だけで、毎回異なるコスプレをさせられている。最近は本人も含めて彼が三蔵だということを忘れているようで、ドリフターズの『飛べ!孫悟空』に登場するカトちゃんに相当するキャラクターとしてハルカのパーティの一員として定着してしまっている。
最終回間際になって本人も忘れていたその正体が判明。
金角・銀角
宿屋を営んでいた美少女姉妹だが、実は悪行妖怪。名前を呼ばれると中に吸い込まれてしまうひょうたんを利用して、旅人から金品を巻き上げていたが、初登場時のハルカたちとの戦いでひょうたんと宿屋を失い、その後はハルカたちの行く先々の村で宿屋再建のためのバイトをしているセミレギュラーとなった。姉の金角はツンデレ系で、妹の銀角は天然系。
おかしら
女性同士で生活する「女族」の族長。各地に点在する「女村」を束ねている。女村を通過するため女装した悟空に一目惚れしてしまう。男を女に、女を男に変える光線を手から発することができる(もう一度光線に当たると元に戻る)。女装・女体化した悟空を「ゴクチン」と呼んで可愛がっているが、沙悟浄に「(悟空が)もし男だったら?」と聞かれた際は「とりあえず去勢してから考える」と発言しており、悟空には恐れられている。
107代目悟空
妖怪猿。尻が金色をしている(沙悟浄の銃弾を弾き返している辺り、本物の金で出来ているのかも知れない)。剣(動力は電池)を振りかざすことで異世界への入り口を開くことが出来る(これによって悟空は日本からつれてこられた)。ちなみに107代目というのは、この猿が世襲制というわけではなく、太郎がスカウトした107人目の悟空候補という意味である。なお、彼の顔が描かれたTシャツが読者プレゼントとして実際に製造されたことがある。
マリア
カッパ国のお姫様。オタク趣味持ち。アニメショップへ行くためお忍びで外出したところをテンジカーズと出会い、その際に何かと世話を焼いてくれた悟浄に惚れる。悟浄の方も「今度会ったらアニソンカラオケに連れて行く」と言ったり、バレンタインには電話でチョコを催促したりとまんざらではない様子。

単行本

  • 電撃コミックスEX メディアワークス
    1. 2008年2月27日 ISBN 978-4-8402-4214-1
    2. 2010年4月27日 ISBN 978-4-0486-8571-9