HOME > コミック > 飴色紅茶館歓談

飴色紅茶館歓談/藤枝雅

共有

著者: 藤枝雅
巻数: 3巻

藤枝雅の新刊
飴色紅茶館歓談の新刊

最新刊『飴色紅茶館歓談 2



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

miyabi_fujieda 百合漫画を語る『百合魂(ゆりイズム)』#6にて飴色紅茶館歓談を今回のお題に取り上げていただいております~♪本編視聴はこちらから> http://t.co/Mmnembef…  昨日見た感じで言うと僕はずっとにやにやできた!w読者さんもそうなるといいな~w
miyabi_fujieda RT @melon_kinki: 【メロンブックス京都店】あとりえ雅さんモバ○ス本『mobam@sのほん2』入荷!1巻も好評発売中! さらにキマシタワー!飴色紅茶館歓談本『飴色紅茶館挿話 Lilyca』 も!そしてそして、超あるまじろくらぶさんのモバ○ス本『携帯アイドル! ...
mangapoll_concl 「飴色紅茶館歓談」(藤枝雅)が全2巻で完結しました。 http://t.co/YRfO9QOx #マンガ #漫画 #コミック #comic
miyabi_fujieda ありがとうございます~♪  RT @sugino: RT @amztop: その他マンガ2位|飴色紅茶館歓談 2巻 (IDコミックス 百合姫コミックス)|藤枝 雅|アマゾン http://t.co/m61rDRgJ
miyabi_fujieda メロンさんのこの展示すごいです!ありがとうございます~!! 【メロンブックス】【宇都宮店】『飴色紅茶館歓談 2巻』『初恋巫女姉妹 色に出にけり我が変は』発売中です! http://t.co/WcrrmEZD

飴色紅茶館歓談の既刊

名前発売年月
飴色紅茶館歓談 1 2009-04
飴色紅茶館歓談 2 2011-11

飴色紅茶館歓談(あめいろこうちゃかんかんだん)は、藤枝雅の漫画作品。

一賽舎(現・一迅社)の「コミックZERO-SUM増刊WARD」2003年秋号に読み切りとして掲載され、後に「コミック百合姫」Vol.5(2006年夏号)の付録小冊子に再録された。翌号の「コミック百合姫」Vol.6(2006年秋号)より続編が連載中。また、番外編『飴色紅茶館茶話』が2005年6月25日発売の一迅社アンソロジー・コミック「1~エターナル・シスターズVOL. 2 乙女と乙女の恋するアンソロジー」(ISBN 9784758002592)に掲載され、本の表紙も飾った。(後に一迅社の月刊誌「Comic REX」2007年2月号に再録)

物語

「飴色紅茶館」は、犬飼芹穂が宝くじの賞金で開いた紅茶専門店。芹穂を慕って同店でアルバイトする琴織さらさは、ある日、芹穂の様子が少しおかしいことに気付く。そんな折、芹穂がさらさや紅茶館の常連であるさらさの友人たちに、七夕祭りをしようと相談を持ちかけて…。

登場人物

声優は「ことのはの巫女とことだまの魔女と」のドラマCD並びにコミック百合姫Vol.16(2009年春号)付録ドラマCD版

琴織さらさ(ことおり さらさ)
声:水樹奈々
17歳の女子高生。飴色紅茶館の元常連で、現アルバイト店員。店主である芹穂が好きになって居ついてしまった。生徒たちから「クールレディ」と呼ばれるほど生真面目で、きっちりした性格。日乃夏からは「さらさん」と呼ばれている。
困っている人や動物を見ると放っておけず、拾ってきた犬猫を15匹以上飼育している(芹穂曰く「面倒見がいい」、ハル曰く「ほっとけない症候群」)。その性格から、おっとりしすぎている芹穂を助け、飴色紅茶館の屋台骨を支えるようになる。
旅行はあまり好きではない様子。将来的には飴色紅茶館専属のパティシエを目指しており、進路では製菓専門学校に進学しようと考えている。
大のくすぐったがりで、度々ハルや日乃夏にくすぐられている。
犬飼芹穂(いぬかい せりほ)
声:ゆかな
25歳、飴色紅茶館店主。宝くじで当てた賞金を元手に、紅茶にこだわった紅茶専門店を開店する。おっとりした性格で経営は苦手なようだが、紅茶の腕前は一流。童顔な上に天然で可愛らしい所為か、年齢よりも若く見られることがある。
もともと常連だったさらさをアルバイトとして雇っていて、しっかり者の彼女に支えられることも多い。どうしようもならない位赤字に悩まさせており、七夕祭りを最後に店を辞めようとしたが、さらさに涙ながら説得され経営を続ける事を決意した。
電話を使う事が苦手で、携帯電話を持っておらず、FAXも不得意だったが、さらさが作った困った時マニュアルを見て、少し克服した。海外に留学中の雨川菫(あめかわ すみれ)とは高校時代の親友。
獅子尾ハル(ししお はる)
声:浅川悠
さらさの友人で高校生、17歳。情報を集めることに快感を覚える性格で、情報屋を自認している。さまざまなジンクスを紹介する『ハルのジンクスハウス』というサイトを運営している。日乃夏からは「ハルるん」と呼ばれている。真面目な人間をからかうのが好きで、さらさとは喧嘩友達。男勝りな口調が特徴。
白鳥日乃夏(しらとり ひのか)
声:こやまきみこ
さらさの友人で高校生、16歳。常に笑顔を絶やさず、明るくて騒がしい性格。子供っぽいところもあるが、趣味の日曜大工は本職顔負けの腕前。ハルに「企画に向いているが向いてない・・・」と言われるほど発想力に乏しい。人懐っこく、友人が多い。
一人称は「日乃夏」だが、『飴色紅茶館閑談』では1回だけ「私」を使っている。

変更点

  • 犬飼芹穂の名前が、当初は「麦星芹穂」(むぎほし せりほ)だった。
  • 2003年に発表された「飴色紅茶館歓談」では芹穂の姓は登場しておらず、2005年発表の番外編「飴色紅茶館茶話」で、麦星芹穂と表記されているが、2006年発売「ことのはの巫女とことだまの魔女と」限定版付属ドラマCDの担当声優では「犬飼芹穂:ゆかな」になっており、以後全て「犬飼芹穂」で統一されている。また、2003年発表の「飴色紅茶館歓談」が再録された、「コミック百合姫」Vol.5(2006年夏号)の付録小冊子では、キャラクター紹介ページに「犬飼芹穂」と明記されている。しかし、2007年1月6日発売、一迅社「Comic REX」2007年2月号に再録された「飴色紅茶館茶話」では、「麦星芹穂」と表記されたままだった。

他作品との関係

多くの作品(ティンクルセイバーNOVAは除く)でお店が登場している。

関連商品

同じ作者の作品である、「ことのはの巫女とことだまの魔女と」の単行本限定版付属ドラマCD、及び市販されたドラマCD 「マドリガル・ハロウィン」でクロスオーバーされ、キャラクター全員が登場している。また、同漫画の作中にも飴色紅茶館が登場し、そこの店員として芹穂とさらさが描かれている。

単行本

  • ことのはの巫女とことだまの魔女と 通常版 2006年7月14日発売 ISBN 4758070075

ドラマCD

  • ことのはの巫女とことだまの魔女と 限定版
    • 限定版付属ドラマCD「こといろの日々とことほぎの君と」 2006年7月14日発売 ISBN 4758070083
  • ことのはの巫女とことだまの魔女と ドラマCD 「マドリガル・ハロウィン」 2006年10月31日発売 ISBN 4758070091