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駅前の歩き方/森田信吾
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著者: 森田信吾
巻数: 1巻
最新刊『駅前の歩き方』
『駅前の歩き方』(えきまえのあるきかた)は、森田信吾による日本の漫画作品。1999年から2005年にかけて『モーニング』、『別冊モーニング』(共に講談社)にて不定期連載された。全8話。全1巻。
概要
日本各地を取材旅行で廻る小説家・花房徹と担当編集者の加藤が、取材の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いた常食をテーマにした作品。食材の説明等の料理の薀蓄を述べるだけではなく、そこで出会った人たちとの触れ合いを綴っているのが特徴。
扱った常食
- 第1話 長野県伊那市のローメン (モーニング、1999年8号)
- 第2話 静岡県静岡市のかき揚げソバ (モーニング、1999年20号)
- 第3話 秋田県秋田市のババヘラアイス (モーニング、1999年36・37合併号)
- 第4話 群馬県大泉町のブラジル料理 (モーニング、1999年47号)
- 第5話 静岡県富士宮市の焼きそば (モーニング、2003年15号)
- 第6話 長崎県長崎市のトルコライス (別冊モーニングvol.2、2004年)
- 第7話 埼玉県行田市のふらい&ゼリーフライ (別冊モーニングvol.3、2004年)
- 第8話 大阪府大阪市の夫婦善哉 (別冊モーニングvol.4、2005年)
主な登場人物
- 花房徹
- 若手の人気小説家。取材の為に日本各地を飛び回り、各地の常食を食らう。
- 加藤
- 花房の担当編集者。
- 平賀愛子
- 花房の妻。翻訳家。花房のデリカシーの無さに嫌気が差し、長年別居している。
関連項目
- 孤独のグルメ
- ご当地グルメ
- B級グルメ