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魔少年ビーティー/荒木飛呂彦

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著者: 荒木飛呂彦
巻数: 1巻

荒木飛呂彦の新刊
魔少年ビーティーの新刊

最新刊『魔少年ビーティー


出版社: 集英社
シリーズ: 集英社文庫コミック版


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

oreteki1207 【魔少年ビーティー】最近ニュースでやってた尼崎の事件で思い出したこと。20年くらい前にジャンプに載ってた荒木飛呂彦作品『魔少年ビーティー』の中に他人の家に乗り込んできて乗っ取ってしまう不気味な一家の話があったなぁ #jump #manga
Willtheblue #manga 荒木飛呂彦 - 魔少年ビーティー
anime_hacks 漫画情報: 荒木飛呂彦×GUCCIのコラボ展開催! 岸辺露伴愛用のスタンド能力バッグも販売か!?: 荒木先生といえば、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『魔少年ビーティー』などの作品で絶大な人気を誇る漫画家だ。... http://t.co/e48WkL89 #manga
moemoe278 『ジョジョの奇妙な冒険』杜王町と『魔少年ビーティー』の共通点が多すぎる件: 『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部と第8部の舞台は日本の地方都市・S市杜王町ですが、実はこの町が別の漫画『魔少年ビーティー』と関連している可能性があ... http://bit.ly/ifkfQ0
HMV_Anime 荒木飛呂彦先生の初期作『魔少年ビーティー』より、『RAH 魔少年ビーティー(リニューアル Ver.) 』! ボールマジックが再現可能な手首パーツも付いているッ![ミカ]PC→ http://bit.ly/kOco5e 携帯→ http://bit.ly/jweKgI

魔少年ビーティー』(ましょうねんビーティー)(サブタイトル:COOL SHOCK B.T.)は、荒木飛呂彦による日本の少年向け漫画作品。

集英社の少年向け漫画雑誌『フレッシュジャンプ』1982年3号に読切として掲載(単行本『荒木飛呂彦短編集 ゴージャス☆アイリン』に収録)された後、『週刊少年ジャンプ』にて1983年42号 - 51号に連載された。全5話でコミックスは全1巻完結。サブタイトルは「少年ピカレスク(悪漢小説)ロマン」。

概要・あらすじ

平凡な少年「麦刈公一」を語り手として、彼の親友「ビーティー」に関するエピソードを紹介する形式の物語。

ビーティーはとても気転のきくトリックマスターで、臨機応変に手品やトリック技、心理話術をこなしてスリルに打ち勝っていく。彼を紹介するのに最適なコピーは、やはり物語冒頭の公一の言葉 であろう。

またビーティーは、彼自身が「ケイパー」と呼ぶ(無邪気な)悪巧みを実行することに興味を持っており、連載では語られない部分でも、しばしば公一を巻き添えにしている。しかし、ビーティーにとって公一は、なにものにも変えられない大切な友人であることは確かで、彼のためにわざと自分を窮地におくこともある。

なお、第6話以降のエピソードの公開については、現在も検討中である。

ビーティー

主人公のビーティーとはイニシャル(B.T.)で、公一が「仮にそう呼ぶ」としており、本当の名前は作中では明かされていない。また、これは本名にちなむのかさえも不明。

ちなみに、『コブラ』作者の寺沢武一のイニシャルからとったものである「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド共同プロジェクト」記者発表会とのこと。

なお、この発表以前(『バオー来訪者』の『ファンロード』特集時)では、「特定の人とか名前から取ったというわけではありません。T(ティー)で終わるイニシャルが格好いいなと、以前から思っていたんです。で、そこにアルファベットを順番に付けていくと、エーティー…ではいまいち。ビーティー…なんか良い感じだな。で決めました。」と語っている。

また、タイトルについて、正確にはBTのイニシャルから取ったものなので「魔少年ビーティー」であるのだが、「魔少年ビューティー」と間違えられることが非常に多い。集英社リミックスで発売されたものは、「魔少年ビーティー対バオー来訪者」は事前の一部アナウンスでは「魔少年ビィーティ対バオー来訪者」とタイトルが発表されたためか、さらなる混乱を呼んだようである。Amazon.co.jpやジュンク堂書店、その他一部のネット書店では「魔少年ビューティー対バオー来訪者」と誤記されている。

出典