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魔神ガロン/手塚治虫

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著者: 手塚治虫
巻数: 2巻

手塚治虫の新刊
魔神ガロンの新刊

最新刊『魔神ガロン 2


出版社: 講談社
シリーズ: 手塚治虫文庫全集


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

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KenAkamatsu こないだ飲み会で、のなか先生(ダイナミックプロ出身)が「マジンガーZは、手塚治虫先生の”魔神ガロン(マジンガロン)”から持ってきたもの。Zは初期名アイアンゼットの名残。」とおっしゃっていた。確かに、発音以外にも共通点はかなり多い。・・・何でこんな簡単なことに気付かなかったんだろ。

魔神ガロン』(まじんガロン)は、手塚治虫の漫画作品。冒険王に1959年7月号から1962年7月号まで連載された。

概要

手塚治虫によるSF作品。

連載中盤から画風に変化が見られることから代筆によるものではないかと言われており、単行本でも中 - 後半部分が収録されていないものがほとんどである。

本作は1970年頃に実写テレビ番組化が企画されており、パイロット映像も製作されたが、当時虫プロダクションの経営状態が悪化しており、予算などの問題から製作は中止された。なおこの企画は、後に虫プロダクションの一部のスタッフらが設立したひろみプロによって、『サンダーマスク』として引継がれている。また1960年代にもパイロット版が実写で製作され、そちらは『魔神バンダー』に引き継がれた様だ。このほか、虫プロの「虫プロランド」構想(詳細は『新宝島 (テレビアニメ)』の項目を参照)でもアニメ化候補とされていた。

『鉄腕アトム』、『マグマ大使』に登場。主人公たちと対戦し、窮地に追い込む。

テレビ東京で放送されたアニメ『三つ目がとおる』にも登場した。

2004年には、永井豪による続編『魔神王ガロン』が手塚治虫マガジンにて連載された。

あらすじ

宇宙から飛来した巨人・ガロン。その正体は異星人が地球人をテストするために送りこんだ兵器であり、異星人は地球人がガロンを悪用すれば地球を攻撃するという。ガロンを動かす鍵となる少年ピック、ピックと一緒に育ったケン一少年、ガロンの修復を行った俵教授の助手・敷島らは地球の滅亡を防ぐため、ガロンの力を狙う悪人らに立ち向かう。

単行本

  • サンデーコミックス『魔神ガロン(秋田書店)全1巻』
  • 手塚治虫漫画全集『魔神ガロン(講談社)全5巻』
  • 秋田文庫『魔神ガロン(秋田書店)全3巻』

魔神王ガロン

ガロンが消えてから長い年月が経ち人々がそのことを忘れた頃宇宙人により地球に送られた謎の玉によりガロンになる力を得た者たちの戦いが始まる。ガロンになるキャラクターはスターシステムにより有名な手塚キャラクターが当てられておりリボンの騎士やビッグX等の姿を模したガロンが登場する。

外部リンク