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ADAMAS/皆川亮二
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著者: 皆川亮二
巻数: 7巻
最新刊『ADAMAS 7』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
usagidash_1202 RT @yui_skywalker: 妲己(封神演義)ティファ(FF7)及川葉月(もやしもん)日高小春(ハイスコアガール)人造人間18号(DB)
リザ・ホークアイ(ハガレン)小岩井よつば(よつばと!)ビッチ先生(暗殺教室)リサリサ(ジョジョ2部)
流崎麗華(ADAMAS) …
hiroki_endo RT @the4_ch: ♥12/24発売♥イブニング 2014年 1/14号:表紙『ADAMAS』皆川亮二、巻頭カラー『オールラウンダー廻』遠藤浩輝 http://t.co/etBYI1zGRa http://t.co/I3H1XLcOLa
xasshi RT @the4_ch: ♥12/24発売♥イブニング 2014年 1/14号:表紙『ADAMAS』皆川亮二、巻頭カラー『オールラウンダー廻』遠藤浩輝 http://t.co/etBYI1zGRa http://t.co/I3H1XLcOLa
alotofmoney ナイス @Loogen_ 【ADAMAS(1) (イブニングKC)/皆川 亮二】 宝石を味方につける。という荒唐無稽な設定とリアリティがある世界観、大規模なストーリーを融合させている。主人公、 →http://t.co/7wCd7aEqzq #bookmeter
otamancho5697 @925tooR うーんww(*´ω`*)
まだ連載中ので面白いととくに思ってるのは「ADAMAS」「天牌」「よつばと」「ハンターハンター(やってないけどw)」あたりかなー
終わってるやつなら「マスターキートン」「動物のお医者さん」「バジリスク」は不動かなw
『ADAMAS』(アダマス)は、脚本:岡エリ、作画:皆川亮二による日本の漫画作品。「イブニング」(講談社)にて2007年8号より不定期連載中。2010年5月現在単行本は4巻まで刊行されている。
タイトルのADAMASはダイヤモンドの語源で「(何事にも)屈しない」「征服できない」という意味。
あらすじ
宝石使い(ジュエルマスター)という特殊能力を持つ流崎麗華は行方不明の父を探しだし、シャニに奪われた思い出の屋敷を取り戻すために今日も任務をこなす。
登場人物
- 流崎麗華(りゅうざき れいか)
- 本作の主人公。シャニや宝石泥棒たちからは「クリシュナ」の名で恐れられている。21歳。
- 宝石使いという特殊能力の持ち主。鑑定用のルーペを使わずにダイヤモンドの鑑定機関のHRDと同じ鑑定結果を出し原産地まで当てるほどの鑑定眼を持つ。原産地の同じ宝石を持っていれば探したい人間の居場所もある程度サーチすることができる。身体能力も高く、特に腕力は大の男を次々と殴り倒すほど。戦闘の際には素手またはダイヤモンドを敷き詰めた特製のカイザーナックルを使う。
- 容姿は敵味方を問わず美人と評されるほどの美形。宝石使いの能力から電波や変人呼ばわりされることが多く本人はあまり能力について話したがらない。
- 宝石使いとしての任務をこなす一方、生活費を稼ぐためにマツシタキヨシという店でアルバイトをしている。シャニの陰謀により屋敷を奪われたことから、現在はかつての屋敷が見える古いアパートに住んでいる。二輪車の免許を取得しているようで、作中ではHONDAのワルキューレと思しきバイクを苦も無く取り回す描写も見られる。
- エスメラルダ・ランジェ
- エメラルドの宝石使い。18歳。どんな動きでもスローモーションに見え、暗い場所でも太陽の日があるかのように見える「エメラルドの眼」を持つ。エメラルドが装飾されたパンプスを履いた足で踊るような蹴り技を使う。抜群のプロポーションと美貌だが生活能力は皆無である。現在はレイカのアパートに居候中。
- 谷ヒロミ・ラトラナジー
- ルビーの宝石使い。インド人の少女。15歳。ピジョンブラッドのペンダント(当初はカメオで隠されていた)を媒体に、車一台分を軽々と持ち上げる怪力を持つようになる。それに加え、高熱を持った拳をも使うことがある。その力ゆえか、学校では「クラッシャー」と言われているらしい。住んでいた家はシャニが原因で解体されてしまいレイカのアパートに居候する。
- なお、ジェイキンズ博士がヒロミの進路として挙げていた「飯床野女子高校」はスプリガンの染井芳乃が通っている学校。
- 溝口(みぞぐち)
- 流崎家の執事。眼鏡を掛けた老紳士。流崎家が没落しても麗華に仕えて麗華を「お嬢様」と呼んでいる。麗華のバイト先にはリムジンで出迎えることもあるが麗華は周りの目を気にしてあまりよく思っていない。
- 麗華の任務は溝口が交渉人となり黒いスーツに黒いサングラスにかけた男から斡旋してもらっている。
- 流崎好夫(りゅうざき よしお)
- 流崎麗華の父。流崎家が没落した2年前から失踪中。麗華の能力に早いうちから気づきその能力を伸ばすためにあらゆる出資を惜しまなかった。
- 実はシャニに軟禁されていたマリー達に接触し、逃走したマリーと共に行動している。
- マリー・ランジェ
- エスメラルダの母親。テレパシーのような能力を持つ。現在は流崎好夫と共に行動している。
- ジェネラル・ジン
- シャニの宝石使い。他の宝石使いの力を奪い取る能力を持つ。
- サエコ・ミレイ
- サファイヤの宝石使い。元はシャニの幹部だったが、シャニの重要機密を持ち出して逃走している。
- ジェイキンズ
- シャニの研究者。
用語
- 宝石使い(ジュエルマスター)
- 一部の人が持つ特殊能力。宝石に秘められた様々な能力を引き出し操ることが出来る。殆どが固有の宝石を扱う。以下はその石の効果。
- ダイヤモンド - 所持している者をマインドコントロールする。所持していなくても鉱床などの場所であれば周囲の人間をまとめて支配することが可能。
- エメラルド - 視力を高め、千里眼を使うことが可能になる。
- セレスタイト - 念や魂を浄化する。
- アメシスト - 一升瓶を飲み干しても大丈夫なほどアルコールに強くなる。
- 流崎家(りゅうざきけ)
- 100年の栄華を極めた名家。流崎家の屋敷には、先祖代々の全ての宝が置かれている「クリシュナの間」があり、宝石だけで100種類以上もある。麗華の才能に気づいた好夫はクリシュナの間を麗華の部屋として与えた。
- 現在はシャニの陰謀によりリムジンと何点かの家宝を麗華に残し没落。屋敷はシャニの関連会社の所有物となっている。
- シャニ
- 世界に暗躍する闇の秘密結社。ダイヤモンド市場を荒らして混乱を招いてるが組織の目的や規模などは不明。組織の末端メンバーの一人は活動は軍事目的のためと話していたが真偽は不明。宝石使いへの研究が行われている。
単行本
岡エリ(脚本)皆川亮二(作画)『ADAMAS』講談社、既刊4巻(2010年5月現在)
- 2008年4月23日発売 ISBN 978-4-06-352221-1
- 2008年11月21日発売 ISBN 978-4-06-352246-4
- 2009年8月21日発売 ISBN 978-4-06-352277-8
- 2010年5月21日発売 ISBN 978-4-06-352313-3
関連項目
- 宝石
- パワーストーン