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Bバージン/山田玲司

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著者: 山田玲司
巻数: 9巻

山田玲司の新刊
Bバージンの新刊

最新刊『Bバージン vol.9



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

kamuro6 【定期】漫画:ギャグ日/ワタモテ/堀宮/男子高校生の日常/10罪/ヘタリア/桜蘭/よつばと/テガミバチ/王ドロボウJING/KING OF BANDIT JING/ガラスの仮面/ベルセルク/ソウルイーター.ノット/Ran day Burst/Bバージン/ハレグゥ/清杉/

Bバージンの既刊

名前発売年月
Bバージン vol.1 1991-10
Bバージン vol.2 1992-04
Bバージン vol.3 1992-09
Bバージン vol.4 1993-04
Bバージン vol.5 1993-10
Bバージン vol.6 1994-03
Bバージン vol.7 1994-10
Bバージン vol.8 1995-04
Bバージン vol.9 1995-10

Bバージン』(ビーバージン)は山田玲司の青年漫画作品。『週刊ヤングサンデー』(小学館)に1991年から1997年まで連載された。単行本は全15巻。

概要

「アンチ恋愛マニュアルとして書いていた」と作者は語るが、連載当時は恋愛マニュアルとしても人気を博す。

主人公の住田および初期の登場人物・西田はビシバシステムの二人(当時)の姓からとっている。

あらすじ

生物部に所属する生物オタクの高校生・住田秋桂木ユイに恋をする。2人の姉と1人の妹に徹底的なイケメンに仕立て上げられ、ユイと同じ大学に入学。キャンパス中の耳目を集めるも、好きな女性の為にやりたくてもやらない……「Bバージン」の宿命を背負い桂木ユイを狙う。

大学入学当初はゴールドというサークルを立ち上げ、当時のバブル景気に見られた典型的なナンパサークルで「兄貴」と呼ばれながらカリスマナンパ師のごとく活躍するが、言寄ってくる多くの女性の誘惑にも負けず、ユイへの気持ちから自分のアイデンティテイを見出し、大学を中退して水族館にアルバイトとして勤務しながら、本当の自分像を追い求める青春ストーリー。

登場人物

住田 秋(すみた あき)
「ヒクガエル(卑屈なカエル)」という異名を持つ元・生物オタク。秋はまるでショッカーに改造された仮面ライダーのように姉達に女性を口説く為の様々なノウハウを植えつけられる。生まれ変わった秋は大学に入り、キャンパスの女殺しと呼ばれるようになるが、ユイの為にBバージンの宿命を負う事になる。

女性達

桂木 ユイ(かつらぎ ゆい)通称:ユイ
本作品のヒロイン。主人公、住田秋の高校時代からの同級生。ガードの堅い元気な女性。飼い猫の名前はブンタ。
乙丸 アリサ(おとまる アリサ)通称:アリサ
主人公、住田秋の大学の同級生。複数のキープ男をストックする女王。キャンパスではNo.1。
北川 美琉(きたがわ みる)通称:ミル
有明水族館の職員。男勝りの性格。生き物を愛する。
武田 ミホ(たけだ みほ)
ユイの友人。元気が良く、唯と秋を支えてきた。
住田 春子(すみた はるこ)
秋の一番上の姉。秋を鍛え上げた。
住田 夏紀(すみた なつき)
秋の姉。春子達と秋を鍛えた。人の不幸が好き。
樹火滝 萌(きびたき もえ)
水族館を治める樹火滝の娘。暴力団をバックにつけ、秋をつぶそうとする。実の親から虐待を受けていた。
神田 レイナ(かんだ レイナ)
Bバージン史上最悪の女。性格が悪い。

秋を支える人達

西田(にしだ)
秋のキャンパスの友人。秋と一緒にサークル「ゴールド」を立ち上げる。アリサ曰く「格好がお水臭い」。
稲葉ヒデキ 通称:ヒデさん
秋を支えるホモ。荒れて酔っ払っていた秋を拾ってホモにしたがるが、その純粋さに共感しずっと秋を見守ってきた。
鴨川(かもがわ)広樹 通称:ラモ
最終的にはミホと付き合うことになる。サッカー部。横浜のチーマー「ヘルタースケルター」の元リーダー。
ジェイコブ
秋が西表島で出会った海人(ゲイ)。他の女性と同様、秋に一目ぼれしてしまう。

秋のライバル

佐伯 明広(さえき あきひろ) 通称:サエキ
ヤンエグで多くの愛人を持ち、ユイも愛人だった。後に秋の姉である春子と結婚。
佐藤 元三(さとう モトミ) 通称:モトミ
ユイに惚れたサッカー部のエース。大胆な性格でユイにアタックする。

用語

書籍情報

単行本

その他