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RATMAN/犬威赤彦

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著者: 犬威赤彦
巻数: 6巻

犬威赤彦の新刊
RATMANの新刊

最新刊『RATMAN 6



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

Stand_River_T RT @inuisekihiko: デート・ア・ライブの連載から僕の存在を知ってくださった方に是非、前作の「RATMAN」を読んでいただきたいのです。ただいま角川コミックスがkindleセール中ですのでこの機会に!! http://t.co/SIWO9NHlbg
sluna21 RT @rsulcas: Story ballets in vogue. My review of Alexei Ratmansky's "Lost Illusions" from the Bolshoi, at the Paris Opera: http://t.co/XVU
yowoko RT @inuisekihiko: 本日発売の月刊少年エースにRATMAN58話「最後のヒーローコール」掲載中です!今月は52ページ!気合い入ってます!!よろしくお願いします。来月は本当に本当のクライマックスです。
miyabi_fujieda RT @inuisekihiko: 早売りでもう並んでる書店や購入された方、いると思いますが角川コミックスエース「RATMAN11巻」本日発売です!!よろしくお願いします!!
the4reviewer RT @the4_ch: ♥11/26発売♥少年エースA 2013年 01月号:好評連載中『竹刀短し恋せよ乙女』神崎かるな、『RATMAN』犬威赤彦、『BEATLESS』鶯神楽、『成恵の世界』丸川トモヒロ http://t.co/tIZc1UG7

RATMAN』(ラットマン)は、犬威赤彦による日本の漫画作品。『月刊少年エース』(角川書店)にて連載中。

概念

ジャンルはバトル・アクション。主人公の少年がヒーローとなり、様々なことに立ち向かう…という大まかなストーリーをもとにオムニバス形式で展開されている。2010年7月現在、単行本7巻まで発行、以下続巻。

ストーリー

葛城修斗は何故か秘密結社「ジャッカル」の策略に嵌められ、悪のヒーロー「RATMAN」として悪事を働くことになってしまう。初めは嫌々やっていた修斗だったが、ヒーローとして活動する度に喜びを感じ始めていた。しかし、敵対するヒーローと戦ううちに「RATMAN」としての力が危険だと分かり、自分はヒーローとしてやっていけないと感じた修斗は「RATMAN」をやめることにする。だが、偶然出会った姫崎梨緖と会話することにより、自分の中のわだかまりが消え、再び「RATMAN」として活動することを決意する。

登場人物

葛城 修斗
本作の主人公。身長152cmで、「チビ」と馬鹿にされながらも、ヒーローを目指していた。そんなある日、謎の骸骨集団(ジャッキー、後述)に騙され、修斗は悪のヒーロー「RATMAN」として悪事を働くこととなった。だが実際には、安全確保のための活動が多い。
水島 ミレア
本作のヒロイン。修斗のクラスメイト。寡黙な少女だが、修斗には心を開く。姉・クレア(後述)率いる悪の組織「ジャッカル」(後述)のために、修斗を手招きする。
姫崎 梨緖
本作のサブヒロイン。修斗の先輩。ヒーロー協会(後述)の会長の娘。趣味は悪党退治。格闘技マニア。明るい性格の少女。父親には反対されているが、将来ヒーローになる事を夢見ている。

秘密結社ジャッカル

水島 クレア
ミレアの姉。秘密結社(悪の組織)「ジャッカル」(後述)の幹部。「RATMAN」開発を手掛けた人物。比較的、スタイルがいい。
ジャッキー
『仮面ライダー』でいう、ショッカーのようなもの。ガイコツみたいなタイツが特徴。沢山いるが、どれも心優しく、修斗の良い味方でもある。現実世界のインターネット上にて運営されている「ジャッカル通信」なるブログも運営している。

ヒーロー協会

世界設定

本作の世界では、本当に正義のヒーローがショーではなく実際に存在していることになっている。また、感情が人並みのアンドロイドが登場するなど技術も発達している。作者の洋画好きが生かされている。

用語

RATMAN
ジャッカルの開発したダークヒーロー。修斗が変身した姿。
ジャッカル
クレア率いる秘密結社・悪の組織。アジトもある。これと言って悪いことはあまりしていない。
ヒーロー協会
名前通りのヒーロー達の協会。梨緖の父親が会長。ライセンスがあり、それを所得した者がヒーローとなる。
S機関
Sの因子
Sプロジェクト
かつて、水島姉妹の両親とヒーロー協会の会長とシャイニングマンの四人と共に暗い世の中を明るく照らすことが出来れば思い進めていた計画。

既刊

  1. 2007年11月26日 ISBN 978-4-04-713990-9
  2. 2008年04月26日 ISBN 978-4-04-715057-7
  3. 2008年08月26日 ISBN 978-4-04-715106-2
  4. 2009年02月26日 ISBN 978-4-04-715187-1
  5. 2009年06月26日 ISBN 978-4-04-715261-8
  6. 2010年03月26日 ISBN 978-4-04-715367-7

関連項目

  • 犬威赤彦