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To LOVEるとらぶる/矢吹健太朗 長谷見沙貴 長谷見沙貴脚本

共有

著者: 矢吹健太朗 長谷見沙貴 長谷見沙貴脚本
巻数: 全18巻

矢吹健太朗の新刊
長谷見沙貴の新刊
長谷見沙貴脚本の新刊
To LOVEるとらぶるの新刊

最新刊『To LOVEるとらぶる vol.18


出版社: 集英社
シリーズ: ジャンプコミックス


|- | colspan="2" style="padding: 0;"| {| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;" ! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"|ドラマCD |} |- | colspan="2" style="padding: 0;"| {| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;" ! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| アニメ |} |- | colspan="2" style="padding: 0;"| {| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;" ! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| 小説 |} 『To LOVEる -とらぶる-』(とらぶる)は、矢吹健太朗(漫画)・長谷見沙貴(脚本)による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2006年21・22号から2009年40号まで連載された。

概要・特徴

矢吹健太朗による『週刊少年ジャンプ』3作目の連載作品。単行本は全18巻。累計発行部数は700万部を超えるamazon.jp もっと ToLOVEる-とらぶる- 第1巻 内容紹介より。連載話数の単位は「トラブル-」。少年漫画であるがかなり過激な描写が多い上に単行本では連載版以上に過激な描写(主に女性キャラの1の加筆修正など)が多いことや登場する殆どの女性キャラクターが美女及び美少女で描かれている。また作中では矢吹の前作『BLACK CAT』の登場人物がモデルになっているキャラが多数いる。

メディアミックス展開もなされ、ドラマCD化をきっかけに2008年にはテレビアニメ化、ゲーム化もなされた。インターネットラジオも配信された。

ジャンプのラブコメディ作品としては『いちご100%』に次ぐ長期連載となった。

『週刊少年ジャンプ』2010年33号において、『もっとTo LOVEる -とらぶる-』のタイトルで2010年10月から再びテレビアニメ化されることが発表され、現在放送中。さらに『ジャンプスクエア』2010年11月号より、『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』のタイトルでスピンオフ作品が連載中。こちらでは話数の単位は前作と違い「第○話」となっている。

あらすじ

高校生になったが恋愛に奥手な結城リトは、ごく普通の男子生徒。両想いのクラスメイト西連寺春菜とは、互いにその事を知る事もなく、まともに会話することも出来ず、日々苦悩していた。

そんな彼の元に、窮屈な王族暮らしから家出してきた宇宙人のデビルーク星の王女・ララ・サタリン・デビルークがやって来た。彼女を追っ手の手下たちから守り、その後の勘違いからなぜかリトはララと婚約することになってしまう。春菜にも誤解され、ララが学校に転校してきてしまったことで、その日を境に連鎖的に災難に見舞われるようになってしまったリトの日常はハチャメチャな毎日となるのであった。

この物語は、リト・ララ・春菜の三角関係や、古手川唯ルンなどのリトに想いを寄せるようになっていく少女達を軸に、個性的な登場人物たちが織り成す、かなりHな愉快痛快なドタバタラブコメディである。

登場人物

用語

国家など

デビルーク
ララやザスティンの出身である巨大星間連合国家。戦乱の時代にその勝利国家となって宇宙を統一し、現在の宇宙は平和を保たれているらしい。基本的に地球人と変わらない容姿だがお尻(尾てい骨付近)から悪魔のような尻尾が生えており、ララ達3姉妹は尻尾を触られると敏感に反応する。また拳圧で壁を壊せるなど身体能力も地球人を軽く凌駕し、地球人ではこの星の住民に身体能力で勝つことは不可能と思われる。アニメ版ではこの星に地球の「じゃんけん」に酷似したゲームがあることが明かされるが勝敗の決め手となるポーズが全身で表現されるため、狭いところでは行えずかつ面倒くさいことが明らかとなる。
2巻でララが言うには夏がない。 恒星の温度が低いか、或いは恒星との距離があるのか、地球のような自転軸の傾きが存在しないのか、他の何らかの理由があるのか、詳細は不明。
メモルゼ
レン(ルン)の出身である星。住民はすべて、あるきっかけで人格も体も入れ変わる「男女変換能力」を持っている。容姿は地球人とほとんど変わらない(尻尾も無い)。身体能力はデビルーク人には劣るものの、基本的に地球人以上とされるが、レンよりも地球人である校長の方が足が速かったり、リトが、抱きついてきたルンを力ずくで振りほどくなど、この星の住民が地球人に力負けする描写もある。
レン(ルン)はメモルゼ星人の王族である。男女がコロコロ変わるこの星の住民同士がどのようにして恋愛をするのかは作者にもわからないらしい。
ソルゲム
デビルークと敵対関係にある宇宙マフィア組織。殺人・武器の製造及び密輸など様々な悪事を行っており、優秀な宇宙の科学者である御門を狙い地球に訪れたこともある。
地球
この物語の舞台となる惑星。基本的に架空の町「彩南」で物語は進むが、話の展回によっては彩南から離れた土地や宇宙、更には電子空間等のどんな非常識な場所でも縦横無尽に駆け巡る。リトや春菜、猿山等の主要人物の多くが住んでいる。ザスティン曰く「発展途上惑星」とのこと。
矢吹健太郎の次回作『迷い猫オーバーラン!』で彩南在住の人物が数名ゲストとして登場している。

病気

コロット風邪
微熱に伴い性格が正反対になる病気。名前の由来は、「コロッと性格が変わる」事から。アニメ版では、原作よりも面倒でややこしいことになる。
カレカレ病
セリーヌの種の植物特有の病気。放置すると数日で枯死に至る。モモによれば惑星ミストアにあるラックベリーの実が有効である。

ララの発明品

機能そのものはそれなりに考えて作られているが、基本的に対象が小規模でイタズラ目的に使用される。またララの性格上、服が脱げるなどの欠点は無視されていることが多い。発明品の名称は一部を除き「擬態語もしくは擬音語の繰り返し+機能に関連する英語+くん」で統一されている。なお、下記にはない名前の不明な発明品も登場している。リト曰く「どこか抜けてるけど何かとすごい」ようである。 たいていの場合、渦巻きの上下左右にトゲのついたマークが描かれている

ペケ
デダイヤル
いつもララ・ナナ・モモが発明品などを出し入れする際に使う、携帯電話型メカ。
ぴょんぴょんワープくん
生体単位での短距離ワープが可能だが、着ている衣服などはワープできない。行き先はランダム。一度使うと充電に一日かかる。後に改良され、行き先は指定できるようになった(が、衣服がワープできない欠点はそのまま)。
さらに改良を重ねた「ぴょんぴょんワープくんDX」はワープ距離の延長に加え、衣服もワープできるようになった。しかし据え置き型であるため、機械は出発地点に置き去りになるのが欠点。
また、沖縄県オキワナ星に間違えるという欠陥もある。
ごーごーバキュームくん
タコ型で、何でも吸い込むことができる。2号も存在するが、どのような違いがあるのかは明らかにされていない。
万能工具(ばんのうツール)
普通の物体を即席で改造することができる工具。バーナーにもなるが、何をエネルギーとしているのかは不明。また、そのように使われたのは現時点で1回きりである。
ぶんぶんバットくん(万能工具+バット)
ララがバットを即席で改造した道具。噴射口が3箇所取り付けられており、振ると同時に噴射することで強大な力を発揮できる模様。
人を飛ばしてしまうほどに噴射が強力でこれによってリトは空の彼方へ飛ばされた挙句、飛んで行った先でザスティンを殴り倒してしまった。
万能工具+椅子
机仕事の速度が速くなる。その代わり、使うと精根尽き果ててしまう。
万能工具+銃
弾切れ状態の、沙姫の銃を改造。別荘を粉々にできるほどのパワーを持っている。
万能工具+スケート靴
もっとスピードを出そうとして作ったメカなのだが、回転して暴発してしまい、ペケが取れてしまう。
くんくんトレースくん
特定の人を探す犬の形状をした機械。探す人のにおいを嗅がせることで人物を見つける。ザスティンを探すために使っていたらしい。ララはこれでリトを見つけるためか、彼のパンツを持ち歩いていた。
喋ることができ、語尾に「ダス」をつける。
その後、くんくんトレースくん改(声 - 樋口智透)になり、語尾は「ワン」になった。
じゃーじゃーワープくん
惑星外へ追放する道具。見た目は洋式便器で、水洗式。リト曰く「なんつーメカだ」。
ざぶざぶウェーブくん
カメ型の機械。水中に設置することで強力な渦を作り出す。
ぱくぱくイーターくん
ララが台風を止める為に出した道具。雲を全て食べさせようとしたが風に飛ばされてしまった。
でるでるビジョンくん
肝試しの際に幽霊を立体映像で出したが、春菜に投げられたリトがぶつかり爆発した。
らくらくランナーくん
踵にブースターのような物が装着されており、高速で走ることが出来る。だが自分では止められない。
べとべとランチャーくん
バズーカからトリモチを出し相手の動きを封じる道具。ララが金色の闇の動きを封じるのに使ったがすべてかわされ無効だった。かわされたうちの1発がリトの顔面に命中し、リトを窒息させていた。
とるとるハンドくん
マジックハンドの一種。これもララが金色の闇をとらえるのに使ったがすべてかわされた。
くるくるロープくん
ララが、金色の闇の油断した隙を突いて使用し、捕らえることに成功したがあっさり切られた。
まるまるチェンジくん
お互いの心と体を入れ替える道具。犬になってみたいリトに使用されたほか、春菜のかわりにパトロールするララに使用された。容姿は入れ替わるものの、身体能力は元々の体の持ち主のものとなり、使用する人次第では能力の上下が激しくなる。初登場は5巻だが、12巻で再登場した際に名前が判明する。またララの発明品の中では珍しく何一つこれといった問題点がない発明品であるといえるが(強いて言えば、大型の機械であるため、狭いところでは使用できないという欠点があるが)使用者の性格に大きな問題があったため、リトや春菜は後々酷い目に遭う。
ばいばいメモリーくん
リトたちのララに関する記憶を消すために使用されたが、全く効果はなかった。だがザスティンにのみ自分の名前を忘れるくらい過剰に効いた。アニメではこのアイテムを使った後にザスティンが出ていないため、ザスティンに効果があったのかは不明だが、その後学校でララが転校生扱いされていたことから教職員には効いたと思われる。
簡易ペケバッジ
女子用と男子用とあり、女子用はバッジを着けると新しい制服(ヘソ出し・ミニスカ)を着る事ができ、男子用はバッジを着けた男子が女子用ペケバッジを着けた女子にくっつく。
すいすいイルカくん
以前見たイルカをモデルに作った機械。かなり粗暴な性格で、海の上を暴走する。ジャンプ掲載時は「じぇっとイルカくん」という名前だった。
すいすいボードくん
ビート板のような形をしており掴まるもの凄いスピードで進むことが出来るが、暴走した挙句にルンやザスティンを轢いてしまった。
こんこんスノーくん
気候に関係なく雪を降らせるキツネ型の機械。その能力は日本に季節外れの大雪をもたらすほど。
ひろびろバスルームくん
風呂のドアに装着することで、一般的な風呂場も大浴場にすることができる。これも見る限りこれといった欠点のない珍しい発明品ではあるが、女性陣の確認不足やペケの勝手な行動が不幸を招き、結果的にリトは酷い目に遭った。
ぱいぱいロケットくん
当たった相手のホルモンバランスを調整して、理想の胸に変身できる。なぜか名前のとおり形状はロケット。ララは男性には効果が無いように作ったはずだったが、リトがぶつかって暴発してしまいリトを女性化してしまった。OVAによると、暴発からある程度時間が過ぎると胸が大きくなったり小さくなったりと暴走をする。
解除ミサイル(OVAでは解除弾)
上記によって女性化したリトを元に戻すために作ったミサイル。これでリトは無事元に戻ったが場所が場所だっただけに、またも沙姫に悪印象を与えてしまう結果となる。
ころころダンジョくん
光線銃のような形で、一定時間、男女を変換させる。これを使ってリトを女体化させて猿山とデートさせた。時限が近づいてくると、徐々に体がかゆくなり、煙が発生し、効果が切れる。
すけすけゴーグルくん
他の発明品のメンテナンスのために、機械の内部構造をみるためのゴーグル。ダイヤルを回して、透明度も変更可能。一度かけるとはずすのにはコツがいるが、その方法が描かれていなかったため外す方法は不明。これをかけて人を見た場合、衣服などが透けて見えてしまうため、うっかりかけてしまったリトはララがはずしてくれるまで大変恥ずかしい思いをした。
ぱんぱん花火くん
爆弾型のメカで、ラコスポがこのメカを投げられ、花火と共に打ち上げられた。
うまパカくん
リサのために作った、馬型のメカ。しがみつくだけでダイエットができると言う。なぜかリトが搭乗していた。
パタパタハイタツくん

郵便屋の格好をしたハトの形をしたメカ。対象の肩をつかんで、当人の意思を無視して移動させる。春菜とララが恋の話で気まずい状況の時に、リトが現れたため、これで彼を追い払った。また、リトは落とされた場所が金色の闇の前だったために、彼女にパンツを見たと誤解され追い回される羽目になる。

ほえほえクジラくん
ドラマCDオリジナル。沙姫が起こした渦潮に巻き込まれそうになった際に使われたが、周囲の人々を飲み込んでしまう。
ぶぎうぎダンスくん
ドラマCDオリジナル。リトのダンスを手伝うために使った、魔球を投げる特訓に使うような外見の機械。色々なダンスの特訓が出来るが、やはり暴走し挙句の果てには空をも飛んでしまう。
でるでるミズゾーくん
アニメオリジナル。ゾウ型の機械で、鼻の先から水を出すことができる。ララはこれで水族館を水浸しにしてしまった。
ひえひえコンテナくん
アニメオリジナル。食材を運ぶためのクーラーボックス。空間歪曲システムにより巨大なものも収納できる。
ばうばうドギーくん
アニメオリジナル。ララに不審な人物が近づくことをザスティンが警戒したため、番犬用に発明した道具。ただしララに近づく者には見境なく噛み付く。また、ララの服もかじってしまうこともあった。
まぐまぐジシャクくん
アニメオリジナル。U字型磁石の形をした機械。任意の人物を引き寄せることができる。
ぎゅんぎゅんサービスエースくん
アニメオリジナル。テニスラケットの形をした機械。ロケットノズルが付いており、ララの怪力と相まって物凄い力を発揮する。
おせおせプッシュくん
アニメオリジナル。駅員風の小人型の機械。消極的な人間に無理矢理積極的な行動をとらせることができる。
ほるほるドリルくん
アニメオリジナル。源泉を探すために、発明した乗り物型道具。地面をどこまでも掘り進むことができる。これもこれといった欠点のない珍しい発明品である。
とらぶるトラベラー
連載終了後の2010年05・06号に掲載されたコラボ企画「To LOVEるだしっ」に登場。「違うマンガの世界にワープできる発明品」らしいが、詳細は不明。ララとリトがこの発明品で、何故かよりによって「いぬまるだしっ」の世界に潜り込んだことが騒動の発端となる。ララは「久々のジャンプだー」と張り切ったものの、何かしらの不具合により二人はすぐに消えてしまった。
また、その後このアイテムを『金色の闇』が使用したのかは不明だが、金色の闇も出演を果たしている。

備考

  • 『赤マルジャンプ』2007 WINTERで「ToLOVEる -とらぶる- ミニイラスト集」が付録としてついてきたが、最終見開きページでは自主規制が入っている。シチュエーションはララと春菜の入浴シーンであったが、この修正により大部分が泡で隠される状態となった。これに対し矢吹は、「『赤マル』ではやりすぎた」と目次ページの作者コメントにて発表した。
  • 海外ではそのきわどい描写のため、購入に際し年齢制限を設けたり(香港等)、現地で修正のうえ発刊される例も少なくない(台湾等)。
  • ラブコメ漫画として定着しているが、「リトと他の婚約者候補の戦いを描く」というプロトタイプの「TRANS BOY」のようなバトル漫画になる予定だった。
  • 『赤マルジャンプ』2007 SPRINGの表紙では『銀魂』の神楽と衣装を入れ換えるというコラボがあった。ちなみにララ服を着た神楽の帽子の部分はエリザベスになっている。
  • 上記の加筆のほか、単行本では各キャラの裏設定を長谷見・矢吹の両作者が説明するコーナーや長谷見によるザスティンを主役とした小説などおまけも充実している。
  • コミックスの表紙は女性キャラをメインに主人公の結城リトが小さく描かれている構成となっており、長谷見曰く今後もその形が続くらしい(単行本より)。限定版14巻は例外でリトが美柑とペアで大きく描かれている。
  • 第107話で、季節がリトの高校2年の秋から高校2年の夏に戻るというサザエさん方式に近い表現になっていた。実際、リトが「この前まで秋だったような」と気にしていたがララとペケが「細かい事は気にしない」「深く考えてはダメです」と言っていた。
  • 一方で第27話にリトが誕生日を迎える描写が、第49話に登場人物の進級の描写がある。この年齢の不可解な設定は、作者曰く沙姫の重要性を優先した結果こうなったとのこと。
  • ザスティン、金色の闇、マジカルキョーコ(霧崎恭子)エキドナ=パラスなどのキャラは、矢吹の前作『BLACK CAT』の登場人物がモデルとなっている。
  • 2007年8月12日より東京ビッグサイトにて行われた「ワンダーフェスティバル2007夏」にて1/8スケールのララフィギュアが展示された。また、このフィギュアは12月21日よりジャンプショップなどで発売された。
  • 基本的に話は1話完結、長くても2話程度で物語が完結し次の物語に切り替わるシステムであるが、ナナやモモの初登場となる体感RPG、通称『とらぶるくえすと』の話は6話連続となった。
  • 連載終了後の週刊少年ジャンプ2010年05・06号で『いぬまるだしっ』とのコラボ企画「To Loveるだしっ」が掲載された。
  • この作品終了後の矢吹の最初の連載作品となった『迷い猫オーバーラン!』に、美柑やセリーヌなどの本作のキャラクターが登場している。ただし、セリーヌはジャンプスクエア時のみの登場で、単行本では存在そのものを削除された。また、巧の台詞中にも「ちょっとしたTo Loveる」と言う台詞が登場している(第5話)。

スピンオフ作品

『ジャンプスクエア』2010年11月号より、スピンオフ作品『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』が連載中。矢吹健太朗(漫画)・長谷見沙貴(脚本)。金色の闇をメインにしたストーリーだが、実質続編である。『週刊少年ジャンプ』連載時とは違い、雑誌掲載時からヒロインの乳首が鮮明に描かれるなど描写的にかなり過激な部分がある。なお、話数カウントは「第○話」である。

書誌情報

  • コミック『To LOVEる -とらぶる-』- 漫画:矢吹健太朗、脚本:長谷見沙貴、集英社〈ジャンプ・コミックス〉
    1. 「舞い降りた少女」 2006年11月11日発売、ISBN 4-08-874278-8 表紙:ララ・サタリン・デビルーク
    2. 「ドキドキ湯けむり旅情」2007年2月2日発売、ISBN 978-4-08-874322-6 表紙:西連寺春菜
    3. 「突撃!秘密の花園」2007年4月4日発売、ISBN 978-4-08-874345-5 表紙:結城美柑
    4. 「もっと知りたい」 2007年6月4日発売、ISBN 978-4-08-874370-7 表紙:天条院沙姫
    5. 「金色の闇」2007年8月3日発売、ISBN 978-4-08-874405-6 表紙:金色の闇
    6. 「もう一度ここから」 2007年10月4日発売、ISBN 978-4-08-874428-5 表紙:ルン
    7. 「春菜の好きな人」2008年1月4日発売、ISBN 978-4-08-874469-8 表紙:古手川唯
    8. 「ドキドキ♥サバイバル」2008年3月4日発売、ISBN 978-4-08-874488-9 表紙:御門涼子
    9. 「気になる夜」 2008年5月2日発売、ISBN 978-4-08-874514-5 表紙:九条凛、藤崎綾
    10. 「お風呂場戦争」 2008年8月4日発売、 ISBN 978-4-08-874543-5 表紙:ララ・サタリン・デビルーク、西連寺春菜
    11. 「とらぶるクエスト」 2008年10月3日発売、ISBN 978-4-08-874567-1 表紙:お静
    12. 「乙女ちっくボーイ♥」 2009年1月5日発売、ISBN 978-4-08-874618-0 表紙:夕崎梨子、天条院沙姫
    13. 「祭りの夜に」 2009年4月3日発売、ISBN 978-4-08-908095-5 表紙:ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルーク
    14. 「恋友♥」 2009年6月4日発売、ISBN 978-4-08-874676-0 表紙:金色の闇、結城美柑
    15. 「花びら姫」 2009年8月4日発売、ISBN 978-4-08-874714-9 表紙:古手川唯、セリーヌ
    16. 「男子とチョコと…私」 2009年11月4日発売、ISBN 978-4-08-874736-1 表紙:ルン、霧崎恭子
    17. 「オンナノコノキモチ」 2010年2月4日発売、ISBN 978-4-08-874765-1 表紙:籾岡里紗、沢田未央、お静
    18. 「大スキ♥」 2010年4月2日発売、ISBN 978-4-08-870022-9 表紙:結城リト、ララ・サタリン・デビルーク、西連寺春菜、金色の闇、古手川唯、結城美柑、ルン、ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルーク、セリーヌ
  • ノベライズ『To LOVEる -とらぶる- 危ないガールズトーク』- 小説:ワカツキヒカル、原作:矢吹健太朗・長谷見沙貴、集英社〈JUMP j-BOOKS〉、2009年8月3日発売、ISBN 978-4-08-703208-6
  • To LOVEる-とらぶる-画集「らぶから!」、2010年1月4日発売、ISBN 978-4-08-782263-2

ドラマCD

2007年42号で発売を発表、2008年2月29日発売。ISBN 9784089011614。

特典としてジャケットの絵をあしらったポストカードと、初回限定版には描き下ろしのミニクリアファイルが同封された。

アニメ

テレビアニメ第1期

2007年12月22日に「ジャンプフェスタ2007」イベント内にて正式発表された。2008年4月から同年9月まで、TBSほかにて放送。全26話。他のTBSアニメと同様に16:9でのビスタサイズ制作だが、地上波各局ではサイドカットの4:3スタンダードサイズで、BS-i(BSデジタル)では本来の16:9ビスタサイズで放送された。

内容のほとんどは、原作に沿らないオリジナルストーリーになっている。

スタッフ

  • 原作 - 矢吹健太朗、長谷見沙貴
  • 監督 - 加戸誉夫
  • シリーズ構成 - 大和屋暁
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 岡勇一
  • 美術監督 - わたなべけいと
  • 色彩設定 - 伴夏代
  • 撮影監督 - 工藤友紀
  • 編集 - 渡辺直樹
  • 音楽 - 渡辺剛
  • 音響監督 - 三間雅文
  • プロデューサー - 大好誠、後藤政則、中山信宏、田中豪、米桝博之、千野孝敏
  • アニメーション制作 - XEBEC
  • 製作協力 - 集英社、エイベックス・エンタテインメント、ジェネオンエンタテインメント、XEBEC
  • 製作 - とらぶる製作委員会、TBS

主題歌

オープニングテーマ
「forever we can make it!」
作詞 - thyme / 作曲・編曲 - 清水哲平 / 歌 - THYME
エンディングテーマ
「ラッキーチューン」(第1話 - 第13話、第26話)
作詞 - 伊藤正恵 / 作曲・編曲 - 佐々倉有吾 / 歌 - ANNA(from Bon-Bon Blanco)
「kissの行方」(第14話 - 第25話)
作詞 - 坂本麗衣 / 作曲・編曲 - 中野雄太 / 歌 - ANNA(from Bon-Bon Blanco)

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
01舞い降りた少女大和屋暁加戸誉夫石川健朝前田明寿
02婚約解消!?西森章黒田幸生清水泰夫
03三角関係榎本明広本橋秀之
04宇宙のLOVEエプロン千葉克彦長澤剛岡勇一、堀たえ子
松村拓哉
05くいーんの挑戦状下山健人DOJAG-A-GEN黒田幸生清水泰夫
06宇宙人の刺客浦沢義雄寺沢伸介高橋秀弥阿部達也
07男とはかくあるべし!大和屋暁小坂春女松本マサユキ佐野陽子、本橋秀之
08清廉潔白風紀委員下山健人DOJAG-A-GEN日下直義清水泰夫
09光星より愛を込めて千葉克彦榎本明広前田明寿
10宇宙の女芸人……浦沢義雄長澤剛松村拓哉、渡辺るりこ
11金色の闇千葉克彦DOJAG-A-GEN黒田幸生清水泰夫
12戦慄!体育祭下山健人アミノテツロ白石道太川村幸祐
13宇宙一の男大和屋暁DOJAG-A-GEN日下直義清水泰夫
14ふたりだけの秘密石川健朝
15密林のプリンセス千葉克彦西森章黒田幸生清水泰夫
16ルンの突撃告白タイム下山健人榎本明広佐野英敏
17旧校舎の幽霊浦沢義雄高橋秀弥谷圭司、清水勝祐
神原大仁、渡部周
18猿山がお土産DOJAG-A-GEN日下直義清水泰夫
19地獄温泉女宇宙人七色ポロリ千葉克彦太田雅彦みくりや恭輔佐藤道雄
20爆熱少女マジカルキョーコ炎(フレイム)浦沢義雄DOJAG-A-GEN黒田幸生清水泰夫
21結城亭血風録千葉克彦日下直義
22戦慄!文化祭大和屋暁西森章うえだしげる小山知洋、清水祐実
23猿山の大奥物語浦沢義雄榎本明広前田明寿
24はじらいながら千葉克彦DOJAG-A-GEN黒田幸生清水泰夫
25地球最後の夜大和屋暁日下直義
26ララ長澤剛大槻敦史柳沢まさひで

原作との相違点・特徴

  • 登場人物ほぼすべてに、性格設定に変更が見られるのが特徴。
    • 個々の詳細は
  • 下着描写はアンダースコートやスポーツブラだけ描かれている。
  • TV放送ではパンチラや胸チラは描かれなかったが、DVDではわずかに解禁処理が施された。

放送局

放送地域放送局放送期間放送日時備考
関東広域圏東京放送 (TBS)2008年4月3日 - 9月25日木曜 25:55 - 26:25
近畿広域圏毎日放送 (MBS)2008年4月19日 - 9月27日土曜 26:55 - 27:25アニメシャワー第3部。 9月20・27日は2話連続放送(23〜26話)
中京広域圏中部日本放送 (CBC)2008年4月23日 - 10月15日水曜 26:50 - 27:2010月1・8・15日は水曜 26:30 - 27:00 (10月15日は2話連続放送)
日本全域BS-i2008年4月24日 - 10月16日木曜 25:00 - 25:30BSデジタル放送 16:9マスターで放送(表現規制入り)
|AT-X2009年4月6日 - 9月28日月曜 11:00 - 11:30 CS放送 リピートあり

関連書籍

  • To LOVEる -とらぶる-キャラクターズファイル VOL.1 ララ・サタリン・デビルーク(2008年8月4日発売、ISBN 978-4-08-782181-9)
  • To LOVEる -とらぶる-キャラクターズファイル VOL.2 西連寺春菜(2008年8月4日発売、ISBN 978-4-08-782182-6)
  • To LOVEる -とらぶる-キャラクターズファイル VOL.3 彩南高校GIRLS(2008年9月4日発売、ISBN 978-4-08-782183-3)
  • To LOVEる -とらぶる-キャラクターズファイル VOL.4 ヤミ&美柑 with To LOVEるGIRLS(2008年10月3日発売、ISBN 978-4-08-908093-1)
  • To LOVEる -とらぶる-アニメイラスト集 Cuties!(2008年11月7日発売、ISBN 978-4-08-782189-5)

OVA

To LOVEる -とらぶる- OVA』のタイトル名で制作された、コミックス限定版同梱のOVAシリーズ。当初は単行本13 - 15巻までの全3巻予定だったが、単行本16 - 18巻にも引き続き同梱された。第2・4巻では原作の長谷見沙貴が脚本に参加している。テレビアニメ版第1期より露出の多い内容になっている。

各話リスト(OVA)

巻数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督発売日
第1巻リト、女になる大和屋暁加戸誉夫うえだしげる竹谷今日子2009年4月3日
第2巻リトと美柑長谷見沙貴太田雅彦岡勇一2009年6月4日
第3巻南の島(リゾート)へようこそ!!加戸誉夫長澤剛2009年8月4日
第4巻とらぶる☆くえすと長谷見沙貴長澤剛2009年11月4日
第5巻ナナとモモ大和屋暁太田雅彦長澤剛岡勇一
石川健朝
2010年2月4日
第6巻すきま風♪
メタモルフォーゼ
ハンド&テール
加戸誉夫
太田雅彦
加戸誉夫
長澤剛
岡勇一2010年4月2日

スタッフ(OVA)

  • 原作 - 矢吹健太朗、長谷見沙貴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
  • 企画 - 鳥嶋和彦、堀健一郎、川村明廣、中山佳久、下地志直
  • 監督 - 加戸誉夫
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 岡勇一
  • プロップデザイン - 松村拓哉
  • 美術監督 - わたなべけいと
  • 色彩指定 - 伴夏代
  • 撮影監督 - 工藤友紀
  • 編集 - 渡辺直樹
  • 音響監督 - 三間雅文
  • 音楽 - 渡辺剛
  • プロデューサー - 大好誠、後藤政則、中山信宏、田中豪、米桝博之、千野孝敬
  • エグゼクティブプロデューサー - 渡辺直樹
  • 制作 - XEBEC
  • 製作 - とらぶる製作委員会(集英社、TBS、エイベックス・エンタテインメント、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、XEBEC)

主題歌(OVA)

オープニングテーマ
「やってこい!ダイスキ♥」
作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 渡辺剛 / 歌 - ララ&春菜(戸松遥&矢作紗友里)
エンディングテーマ
「あっぷる・ぱにっく!?」(1、2、4、5、6話)
作詞 - くまのきよみ / 作曲 - 白戸佑輔 / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - ララ&春菜(戸松遥&矢作紗友里)
「ラッキーチューン」(3話)
作詞 - 伊藤正恵 / 作曲・編曲 - 佐々倉有吾 / 歌 - ANNA(from Bon-Bon Blanco)

テレビアニメ第2期

もっとTo LOVEる -とらぶる-』のタイトル名で、2010年10月から放送中。全12話予定。第1期とは異なり、話は原作に準拠した形になっており、1話3本立ての構成となっている。TBSが製作委員会に名を連ねてるが、関東はTBSではなく独立UHF局で放送している(ただし東京と千葉のみ)。こうしたTBS制作UHFアニメは『夜明け前より瑠璃色な』以来4年ぶりの事例となるアニメ化の詳細が発表されたTBSアニメフェスタ2010にて司会を務めたアナウンサーの向井政生曰く、「TBSで放送しないのは大人の事情」とのこと。。諸事情により、ペケの声優が今まで演じていた新井里美から豊崎愛生へ交代となった同時期開始のTVアニメ『とある魔術の禁書目録II』には今までと変更無く出演している。(ペケを演じている時の豊崎の声は、新井を意識した感じとなっている)。AT-X以外の放送局では、お色気シーンにおいては光・暗闇・湯気等で部分的に隠す自主規制が施されている。

スタッフ(第2期)

  • 原作 - 矢吹健太朗、長谷見沙貴(集英社ジャンプコミックス刊)
  • 監督 - 大槻敦史
  • シリーズ構成 - 山田靖智
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 岡勇一
  • プロップデザイン - 沓澤洋子、鶴窪久子
  • 美術監督 - 海野よしみ
  • 美術デザイン - 長澤順子
  • 色彩設定 - 松岡珠江
  • 撮影監督 - 工藤友紀
  • 編集 - 坂本久美子
  • 音響監督 - 明田川仁
  • 音楽 - 渡辺剛
  • プロデューサー - 中山信宏、田中豪、草壁匠
  • アニメーション制作 - XEBEC
  • 製作 - もっととらぶる製作委員会(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、TBS、XEBEC)

主題歌(第2期)

オープニングテーマ
「Loop-the-Loop」
作詞 - KOTOKO / 作曲 - KOTOKO、中沢伴行 / 編曲 - 中沢伴行、尾崎武士 / 歌 - KOTOKO
エンディングテーマ
「Baby Baby Love」
作詞・作曲 - 鈴木健太朗 / 編曲 - 古川貴浩アニメのクレジットでは「古屋貴浩」となっている / 歌 - 戸松遥

各話リスト(第2期)

colspan="2"|話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
#1もっとトラブル01もう一度ここから山田靖智大槻敦史中村里美鶴窪久子
もっとトラブル02お風呂場戦争沓澤洋子
もっとトラブル03チクタク チクタク 恋の音♡中村里美岡勇一
#2もっとトラブル04暗闇の中でうつるもの玉井☆豪樋口香里高橋秀弥竹森由加
もっとトラブル05ようこそ!結城家へ鶴窪久子
岡勇一
もっとトラブル06お泊り会
#3もっとトラブル07特恋薬♡大久保智康星野真福永純一
もっとトラブル08レンズ越しに見る君は…児玉亮
もっとトラブル09愛しの君はシンデレラ♡島田ひであき
#4もっとトラブル10ヤミヤミファッション木村暢うえだしげる沓澤洋子
もっとトラブル11ワンダフル・ラブ♡竹森由加
もっとトラブル12ツインズ☆エスケイプ上野悟穫
#5もっとトラブル13恋愛クィーン!?森かい柳瀬雄之渡辺るりこ
もっとトラブル14お遊戯しましょ♪
もっとトラブル15甘い気持ちはチョコの味
#6もっとトラブル16ビーチ・ガールズ♡玉井☆豪中村里美中村里美田畑昭
もっとトラブル17深夜の家庭教師竹森由加
もっとトラブル18恋愛マスター♡大槻敦史鎌田祐輔

放送局(第2期)

放送地域放送局放送期間放送日時
東京都TOKYO MX2010年10月5日 - 火曜 26時00分 - 26時30分
兵庫県サンテレビ火曜 26時10分 - 26時40分
千葉県チバテレビ2010年10月6日 - 水曜 25時30分 - 26時00分
愛知県テレビ愛知水曜 26時28分 - 26時58分
日本全域AT-X2010年10月12日 - 火曜 11時30分 - 12時00分
(リピート放送あり)

音楽CD

テレビアニメ

シングル

To LOVEる -とらぶる- オープニングテーマ 『Forever we can make it!』
歌:THYME
GNCL-0028
To LOVEる -とらぶる- 1stエンディングテーマ 『ラッキーチューン』
歌:ANNA
GNCL-0032
To LOVEる -とらぶる- 2ndエンディングテーマ 『kissの行方』
歌:ANNA
GNCL-0039

もっとTo LOVEる -とらぶる - キャラクターCD1 ララ&春菜
GNCA-0221
もっとTo LOVEる -とらぶる - キャラクターCD2 美柑&闇
GNCA-0222

アルバム

===== Variety CD =====

To LOVEる -とらぶる- Variety CD その1
GNCA-1185
To LOVEる -とらぶる- Variety CD その2
GNCA-1186
To LOVEる -とらぶる- Variety CD その3
GNCA-1187
To LOVEる -とらぶる- Variety CD その4
GNCA-1188
To LOVEる -とらぶる- Variety CD その5
GNCA-1189

===== キャラクターソングアルバム =====

To LOVEる -とらぶる- キャラクターソング集
GNCA-1192

サウンドトラック

To LOVEる -とらぶる- O.S.T.1
GNCA-1190
To LOVEる -とらぶる- O.S.T.2
GNCA-1191

OVA(CD)

To LOVEる -とらぶる- OVA オープニングテーマ 『やってこい!ダイスキ♥』

ゲーム

DS版
To LOVEる-とらぶる- ワクワク! 林間学校編
ジャンル:2Dデジコミック+3Dタッチアクション
発売日:2008年8月28日
PSP版
To LOVEる-とらぶる- ドキドキ! 臨海学校編
ジャンル:2Dアドベンチャー
発売日:2008年10月2日

※2種類共にマーベラスエンターテイメントより発売された。

Webラジオ

TRANS BOY

TRANS BOY(トランスボーイ)は矢吹健太朗が『BLACK CAT』終了後に『週刊少年ジャンプ』2004年37・38合併号に掲載した読み切りで、『To LOVEる』の元となった作品。

「主人公である平凡な男子高校生と宇宙の天才少女が出会う」という冒頭は『To LOVEる』と同じだが作風そのものはバトル漫画に近く、ヒロインの性格などに多少の差異がある。

単行本には収録されていない。

脚注

外部リンク

ko:To LOVE -트러블-

th:ทูเลิฟรู vi:To Love-Ru