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ZETMAN/桂正和

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著者: 桂正和
巻数: 17巻

桂正和の新刊
ZETMANの新刊

最新刊『ZETMAN 17



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

MasakiLife 漫画『ZETMAN』家で読んだけど… ちょっとぐろかった 友達の言う通りの内容だわ
og_yama3 何かをジャンルに分けるのとか好きなんだけど最近ヤンジャン系の漫画を良く見ているせいかテラフォーマーとか嘘喰いとかZETMANとかの劇画は昔のこういう絵柄の漫画ジャンルと同じかもなと思うようになってきた http://t.co/jAIF3fkXf1
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OtinPatria <テイキ>好きなマンガやアニメ→ソウルイーター、ディーグレイマン、うみねこのなく頃に、黒子のバスケ、ZETMAN、テガミバチ、アクエリオン、銀魂、境界線上のホライゾンなどなど、被ればフォローやらしく\(^o^)/
nyr25 ZETMAN漫画売らんかったら良かった

ZETMANの既刊

名前発売年月
ZETMAN 1 2003-11
ZETMAN 2 2003-11
ZETMAN 3 2004-05
ZETMAN 4 2004-12
ZETMAN 5 2005-06
ZETMAN 6 2005-12
ZETMAN 7 2006-07
ZETMAN 8 2007-10
ZETMAN 9 2008-04
ZETMAN 10 2008-08
ZETMAN 11 2008-08
ZETMAN 12 2009-05
ZETMAN 13 2009-10
ZETMAN 14 2010-04
ZETMAN 15 2010-12
ZETMAN 16 2011-10
ZETMAN 17 2012-03

ZETMAN 桂正和短編集』(ゼットマン かつらまさかずたんぺんしゅう)は、桂正和による漫画短編集。

概要

桂正和コレクション』VOL.1・2に続く、桂正和3冊目となる短編集。1995年にジャンプ・コミックス (JC) として集英社より発売された。

1993年から1995年、「電影少女」連載終了から「SHADOW LADY」(WJ版)連載開始前の作品を中心としているが、『コレクション』VOL.2に未収録だった「SHIN-NO-SHIN 愛と憎しみのタイムスリップ」(1989年)も収録。『週刊少年ジャンプ』(集英社)及びその増刊号に掲載された作品4編が収められている。

収録作品

  1. ZETMAN(ゼットマン)
  2. SHIN-NO-SHIN 愛と憎しみのタイムスリップ(しんのしん あいとにくしみのタイムスリップ)
  3. WOMAN IN THE MAN -男の中の女-(ウーマンインザマン おとこのなかのおんな)
  4. SHADOW LADY(シャドウレディ)

ZETMAN

『週刊少年ジャンプ』1994年特別編集オータムスペシャルに掲載。49ページ。

連載版『ZETMAN』の元となった作品。

SHIN-NO-SHIN

副題は「愛と憎しみのタイムスリップ」。『週刊少年ジャンプ』1989年31号掲載。45ページ。

未来から暗殺ロボットが襲ってくるSF作品。雨宮慶太の監督作『未来忍者 慶雲機忍外伝』にインスパイアされ、和風をコンセプトとして生まれた作品桂正和「桂正和インタビュー」『4C R-side Katsura Masakazu Illustrations 2』集英社、1998年8月9日発行、ISBN 4087827623、72頁。また、内容やロボットのデザインは『ターミネーター』に影響を受けたと思われる。

『週刊少年ジャンプ』において好評であった為、桂は今作を元に次の連載を開始するつもりであったが、当時『週刊少年ジャンプ』副編集長の職にあった恩師鳥嶋和彦の鶴の一声により『ビデオガール』を元とした『電影少女』を連載した

あらすじ

曲がった事が大嫌いな高校生・誠真之進に、突然未来からやってきたロボットが襲いかかる。

登場人物

誠真之進(まこと しんのしん)
私立排天(はいてく)高校に通う高校生。曲がった事が大嫌いで、悪い奴を見ると怒りで鳥肌が立ち髪の毛が逆立つ。女の子の下着を見たら責任を取って嫁にもらわなければならないという時代錯誤な考えの持ち主。
まなみ
真之進のクラスメイト。不良に絡まれているところを真之進に助けられ、恋心を抱く。
巻坂健二(まきさか けんじ)
真之進のクラスメイトで、成績はトップ。まなみの事が好き。59年後の未来から歴史を変えるべく、スーパーロボットを派遣する。
苗々(なな)
タイムポリス。歴史を変えようとする健二の企みを防ぐためにやって来た。

WOMAN IN THE MAN

副題は「男の中の女」。『週刊少年ジャンプ』1993年5・6合併号掲載。33ページ。

あらすじ

剛力空手道場へ道場破りをしにやって来た邪真塾と決闘する事になってしまった剛力強丸。邪真塾の必殺技「カマイタチ」を破るべく、幼馴染の足軽はずみの家にあるアスレチックマシーンで特訓を始めるが、マシーンが暴走して強丸とはずみの心と体が入れ替わってしまい、はずみは強丸として邪真塾との決闘に臨む。

登場人物

剛力強丸(ごうりき つよまる)
剛力空手道場の道場主の一人息子。小さい頃から空手をやらされている為、体は鍛えられているのだが、邪真塾から「男の中の女」と言われる程気が弱く、女に生まれてきたかったと思っていた。
足軽はずみ(あしがる はずみ)
強丸の幼馴染。体型は良いプロポーションをしているが、非常に男っぽい性格をしている。男に生まれてきたかったと思っていた。
邪真塾(じゃしんじゅく)門下生
剛力空手道場に道場破りを口実にやって来て、はずみに交際を迫る。何でも切り裂く必殺技「カマイタチ」を持つ。

SHADOW LADY

『週刊少年ジャンプ』1995年3・4合併号掲載。46ページ。JC『SHADOW LADY』3巻にも収録。3作存在する『SHADOW LADY』の2作目。

書誌情報

いずれも桂正和著、集英社のジャンプ・コミックスレーベルより発行。

  • 『ZETMAN 桂正和短編集』1995年7月9日初版発行、ISBN 4088718208
  • 『SHADOW LADY』 3巻、1996年9月9日初版発行、ISBN 4088720431

関連項目

  • 桂正和コレクション
  • 同時期の連載作品
    • 電影少女
    • D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜
    • SHADOW LADY

脚注