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高山瑞穂

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機動戦士ガンダム MS BOYS―ボクたちのジオン独立戦争― 2

出版社: 角川書店
シリーズ: カドカワコミックスA


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

lss49750 RT @higa_shima: ハイネ・ヴェステンフルス隊長の初登場シーンを描いてみました。 ちなみにアニメ版でなく高山瑞穂氏の漫画版の方。 こちらのハイネは登場から最期まで最高にカッコいいので超おススメ。 ちなみにグフの線画は作ったプラモの写真を基に作りました。 http…
hanacoo1 「どうしてこうならなかった」 ──HANA子(機動戦士ガンダムSEED DESTINY 高山瑞穂コミック版について)
katsudoren RT @puchiko777: まとめを更新! とだ勝之先生の加筆アニメと、高山瑞穂先生の絵を収録。感謝致します!(メッセージも受付中です!) #kikaradi #祝きかラジ200回記念  「「きかせられないラジオ」放送200回記念まとめ」 http://t.co/ik ...
Manga_Z_ RT @tachime: 【出演者追加】 6月22日(金)ファン主催「宇宙戦艦ヤマト」トークイベント。:高山瑞穂( @mizpi )さん決定! #akiba 他にも、西川伸司( @MASH_nishikawa )さん、よしじまあたる( @atr4440 )さん、そして…
katsudoren (拡散希望)【元気が出る絵with紙飛行機プロジェクト】9/23〜24仙台空港で漫画家チャリティーサイン会開催!参加者はときた洸一、津島直人、岩本佳浩、たくじ、麻宮騎亜、天神英貴、西川伸司、川石テツヤ、高山瑞穂、今木商事、長月みそか、とだ勝之 http://ow.ly/6u8s3

高山 瑞穂(たかやま みずほ、1964年7月7日 - )は日本の漫画家。

アニメ製作会社に就職し、TV版『機動戦士Ζガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』、『機甲界ガリアン』などにも関わる。『新機動戦記ガンダムW』のアンソロジーコミックに執筆したことがきっかけでアニメーターをやめて漫画家となる。

コミカライズにおいて作品を理解した上で、より分かりやすい形にアレンジし2003年からは「コミックボンボン」(講談社)誌上で連載した『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのコミカライズではテレビ版よりもシナリオの完成度が高いと評価された。

山瑞穂」のペンネームで、のちに架空戦記作家になった青木基行とコンビを組んで主に創作系同人で活動。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第4巻のあとがきによれば、高校時代に補習授業のクビを覚悟でファーストガンダムの最終回を見に家に帰ったとある。 2ちゃんねるの『機動戦士ガンダムALIVE』スレッドに「たかやま」というハンドルネームで現れた事もあった。当時『ガンダムALIVE』の執筆が遅れ、連載していたコミックボンボンが休刊したことと、引き継ぎ掲載誌であるテレまんがヒーローズが季刊誌であることから読者への告知が困難になってしまったため現状報告のために現れた。

作品リスト

RETURN MATCH〜翔子 (ラポート)
陸上競技を題材にした作品。未完。
マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート(角川書店)
OVA『マクロス ダイナマイト7』のサイドストーリー。「月刊少年エース増刊 エースダッシュ」連載。
熱気バサラが旅に出た事が契機となってソロデビューする事となったミレーヌの歌や恋に関する葛藤、そして成長を描いた内容。高山の。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY(講談社)
「覇王マガジン」連載。原作(シナリオ)は千葉智宏。全1巻。
原作ゲームのストーリーを基調とし、主人公ユウ・カジマの戦闘機パイロット時代の同僚を登場させる等の肉付けが行われている。ユウはゲームにおいてはプレイヤーその人であるため一切の台詞がなく、『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズ等のゲーム作品では極端に無口な人物として描写されたが、本作においては台詞も多く熱血漢として描かれた。
掲載誌が休刊したため物語はゲーム第2作『機動戦士ガンダム外伝2 蒼を受け継ぐ者』に相当するところで終了しており、以降の展開については単行本化の際ダイジェスト的に描かれ、短編『バニングス・リポート』において一応の完結をみた。
機動戦士ガンダム外伝 極東MS戦線記(講談社、アンソロジーコミック『ガンダム短編集』収録)
1997年コミックボンボン夏の増刊号(ガンダム特集)初出。一部の登場人物は小説『龍騎兵』(作:青木、挿絵:高山)へのオマージュだと思われる。
バニングス・リポート 蒼の残照(一迅社 DNAメディアコミックス、アンソロジーコミック『機動戦士ガンダム ギレンの野望』収録)
未完に終わった『THE BLUE DESTINY』の最終回を思わせる短編。一年戦争末期、チャップ・アデルを除く不死身の第四小隊の3人が索敵任務中に目撃したガンダム対ガンダムの決闘、という設定で描かれており、終始サウス・バニングのモノローグで進行する。作品中ブルーディスティニーはガンダムと呼ばれるだけで、『THE BLUE DESTINY』の登場人物は(セリフ以外)登場しない。
密林の一つ目巨人(サイクロプス) (一迅社 DNAメディアコミックス、アンソロジーコミック『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 コミックアンソロジーVol.2』収録)
第08MS小隊とサイクロプス隊の交戦を描いた短編。
機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘(講談社)
「コミックボンボン」別冊付録として掲載。全2巻。
当初ボンボンでは『SEED』の連載は行われていなかったが、「月刊マガジンZ」の連載が好評だったため、原作の2クール目までの内容を100ページの別冊付録とし、その後続けて掲載された。フリーダムガンダムが登場する場面は別冊付録においては原作アニメと全く異なっていたが、2回目の掲載ではアニメに近い形に変更されている。これにより単行本化の際にフレイ・アルスターはキラの回想にのみ登場となっている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(講談社)
「コミックボンボン」連載。全4巻。
原作アニメとは異なり、最後までシン・アスカを主人公に据える。物語にいくつかの変更と、新規場面の追加がある。シン・アスカの視点に集中して描かれているため、地球連合やアークエンジェル側の描写は大きく省略されている。モーガン・シュバリエをメインに添えたオリジナルストーリーを描き「ボンボン」の単行本巻末広告では「アニメにはない幻のエピソードを収録」とされている。
HOLA!!(フレックスコミックス)
フットサルを題材とした作品。全1巻。
「月刊少年ブラッド」

6月号から連載。本誌休刊により未完だったが、2007年12月4日よりYahoo!コミック内「FlexComixブラッド」で1話より再掲載の後、最終話となる第6話が追加掲載された。

機動戦士ガンダムALIVE(講談社)
「コミックボンボン」連載(2006年11月号~2007年12月号)、最終巻収録分はテレまんがヒーローズ掲載、全5巻。
シナリオ構成は、皆川ゆかが担当。
機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-
「ガンダムエース」連載(2009年9月号~)。 予告時の題名は、機動戦士ガンダム ジオンMS少年遊撃特科兵(仮)。

注釈

関連項目

  • 日本の漫画家一覧