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ありをりはべり/日向なつお
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著者: 日向なつお
巻数: 8巻
最新刊『ありをりはべり 8』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
ikamiki RT @ezaki_antre: 本日発売コミックです 花君と恋する私3 ちはやふる17 隣のあたし10 たいようのいえ6 ヤマトナデシコ七変化31 校舎のうらには天使が埋められている2 ヘタメン2 放課後カルテ2 ありをりはべり8 きのこいぬ2 子育てたんたん2 他 大 ...
ikamiki RT @TC_shouhin: コミナタさんから、本日発売のコミック一覧。新潟地区は明日入荷です→http://t.co/inWdOEYJ
ヘタメン、バラ色の聖戦、ちはやふる、たいようのいえ、ヤマトナデシコ七変化、ありをりはべり、木造迷宮、きのこいぬの新刊等発。謎の可愛い ...
mangapoll_concl 「ありをりはべり」(日向なつお)が全8巻で完結しました。 http://t.co/sOpnYSsC #マンガ #漫画 #コミック #comic
comic_info_bot 6月13日 発売の新刊 『ありをりはべり(8)』 日向 なつお | 講談社 (http://t.co/bpRfrsof) #comic
book_rec_ai [2012-06-13] #comic #release ありをりはべり(8) (KC KISS) http://t.co/u2A9E8R5 #booklog
『ありをりはべり』は、日向なつおによる日本の漫画作品。
『Kiss』(講談社)にて2009年13号から不定期に連載されている。単行本は2010年10月現在既刊3巻。作者にとって、1996年のデビューから13年目にして初めて単行本となった作品。
あらすじ
神様の姿が「見える」立花棗、神主の息子だが「見えない」藤島須佐。クラスメイトとなった2人はひょんなことから、郷土の歴史や神様について研究をする「地歴部」に入部することになる。
登場人物
- 立花 棗(たちばな なつめ)
- 15歳。高校1年生。中学生の頃から神様が見える。家族の中では祖父だけがその力のことを知っている。神様たちの愚痴を聞く役目になってしまう。
- 藤島 須佐(ふじしま すさ)
- 学校の隣の神社の神主の息子。祝詞が読める。神社は代々「見える」体質の者が継いできたため、「見えない」体質の須佐には継ぐ資格がないと父親に言われている。幼い頃は見えたが、御神木に登り、枝を折り落ちたショックで見えなくなってしまう。
- 普門寺 玲子(ふもんじ れいこ)
- 地歴部。母親は礼法の先生で、玲子自身も礼儀に厳しく、高校2年生には見えない立ち居振る舞い様。
- 山岡(やまおか)
- 地歴部の部長。
- 神林(かんばやし)
- 地歴部の2年生。
- ミーシャ
- 部活棟が建つ前にそこにあった樫の木に宿っていた白蛇。木が切り倒され、憑り代を失い、部活棟の謎の揺れの原因となっていたが、藤島の祝詞により鎮められ、地歴部に新たに設置された神棚に棲み付くようになる。
- タテミナ
- 棗たちの高校や藤島の神社がある土地の祭神。ミーシャら土着の神々に力で勝ち祭神になったため、彼らとは仲が悪い。
番外編「私と神様」
「ありをりはべり」の元となった作品。第1話は『One more Kiss』2008年1月号に掲載された。
棗が神様たちの姿を見るようになった中学生の頃の物語で、廃れてしまった地元の祭りを復活させる物語。
書誌情報
日向なつお 『ありをりはべり』 〈講談社・KC Kiss〉 既刊3巻(2010年10月現在)
- 2010年2月12日発売、ISBN 978-4-06-340784-6、「私と神様」第1話収録
- 2010年4月13日発売、ISBN 978-4-06-340796-9、「私と神様」第2話収録
- 2010年8月11日発売、ISBN 978-4-06-340813-3