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コーヒーもう一杯/山川直人

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著者: 山川直人
巻数: 5巻

山川直人の新刊
コーヒーもう一杯の新刊

最新刊『コーヒーもう一杯 5



twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

sazanamiyacco コーヒーもう一杯。 #好きなんだけどなかなか同士がいない漫画
sazanamiyacco コーヒーもう一杯 #周りに読んでるひとがいないけど好きな漫画
japaneseme @tadokubot 26 #manga; For コーヒーもう一杯 one story a day is perfect. I can fully appreciate the 寂しさ and make the volume last.
japaneseme @tadokubot 37 #manga; コーヒーもう一杯の「バイロン再訪」・・・ここまでこの漫画の一番さびしくない話。
japaneseme @tadokubot 18 #manga; I'm liking this コーヒーもう一杯 quite a bit. ^_^

コーヒーもう一杯の既刊

名前発売年月
コーヒーもう一杯 1 2005-08
コーヒーもう一杯 2 2006-05
コーヒーもう一杯 3 2007-05
コーヒーもう一杯 4 2008-04
コーヒーもう一杯 5 2009-06

コーヒーもう一杯』(コーヒーもういっぱい)は、山川直人による日本の漫画作品。エンターブレインの『コミックビーム』に連載された。単行本は全5巻。

概要

コーヒーにまつわる人間達の悲喜こもごもを、独特の作画で描く。1話1話は基本的に独立しておりキャラクターも違うため、どちらかというと連載作品というより短編集に近い(ある話で出たキャラが後の話で再登場することはある)。オムニバスで恋愛、ファンタジー、ブラックユーモア等様々なストーリーにコーヒーが関わってくる。コーヒーはその話に密接に関わってくることもあれば、単なる小道具として登場することも。コーヒーは自宅でいれたものや喫茶店のものが多い。毎回のようにいろいろな喫茶店が登場しコーヒーを披露する。それぞれの話の主人公は単なるコーヒー好きからコーヒーマニア、喫茶店店員、画家、漫画家、ミュージシャン、俳優、刑事、中学生、犬等多種多様。

エピソード

あらすじも紹介。

第1巻
  • コーヒーもう一杯
今まで睦美に入れてもらっていたコーヒーを、今度からは自分で入れることにした青山。しかしそれは睦美が入れたコーヒーとは違う味で・・。
  • 夜の子供たち
少女が目当てにしていたのは音楽では無く彼自身だった。
  • 昨日の明日
  • バビロン再訪
父とコーヒーを飲んだサトシは、今度は母とコーヒーを飲んだ。
  • 夕暮れの男
喫茶店で隣に座っている男はかつて自分と縁が深かったスリの弟子であり・・。
  • ブルーマウンテンの夢
喫茶店で自分が食べ物にされる妄想をした主人公は、ストレートをやめていつもどおりブレンドを注文する。
  • 夕立さん
恋していた男が結婚しても主人公は喫茶店で元気に働く。
  • 探偵日記
忙しい探偵にも暇なときはある。
  • まぼろし
「喫茶まぼろし」で男の似顔絵を描いた主人公。その後実は男は三年前に死んでおり、「喫茶まぼろし」も電話屋になっていることが分かった。だが、主人公のポケットには「喫茶まぼろし」のマッチが。
  • ニャン太
彼女を探しに行ったニャン太がボロボロで帰ってきた。ニャン太は置手紙を残し、主人公の下を去る。
  • ヒコおじさん
子供の頃なんとなく軽んじていたヒコおじさんと同じような状況になった主人公は、またヒコおじさんと会いたいと願う。
  • となりの女
自分が住んでいるアパートの階段にいる女に声をかける主人公。主人公と仲がよくなった女だが、また夫を含む家族三人で暮らすことになった。主人公がアパートの階段でコーヒーを飲んでいると、別の女が声をかけてきた。
第2巻
  • 冬の道
  • 恋する喫茶店
  • かわいい女
  • 男たちの旅
  • 夜を着替えて
  • 俺とニャン太の場合
  • 遠い約束
  • ずっと後になってから
  • クロージング・タイム
  • 犬と猫
  • 絵の中の喫茶店
  • 風邪をひいた日

コミックス

  • エンターブレイン「ビームコミックス」全5巻