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明王伝レイ/菊池としを

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著者: 菊池としを
巻数: 4巻

菊池としをの新刊
明王伝レイの新刊

最新刊『明王伝レイ 4


出版社: 講談社
シリーズ: フェニックスKC


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

wsmaga_r 明王伝レイ (菊池としを) 1988年10号、25号 - 1989年35号、以上第一部、第二部は『マガジンスペシャル』1989年10号 - 楽天市場で検索☞ http://t.co/ak9Gs4BMDS #sougofollow #少年マガジン #相互フォロー

明王伝レイの既刊

名前発売年月
明王伝レイ 1 2000-02
明王伝レイ 2 2000-02
明王伝レイ 3 2000-03
明王伝レイ 4 2000-03

明王伝レイ』(みょうおうでんレイ)は、菊池としをによる日本の漫画作品。講談社の『週刊少年マガジン』に第一部が、『少年マガジンスペシャル』に第二部が連載されていた。高校生の少年・日向レイが神懸りにより明王へと変化し魔物や人間の欲望を破邪していく物語である。

あらすじ

第一部
父・胎蔵とともに拝み屋を生業とする日向レイはあらゆる明王を神懸からせ、身体までもが明王へと変化する変化霊媒体質の少年であった。今日も魔物を破邪するため、金にならない退魔行へと励むレイ。しかしレイには重大な出生の秘密があった。その出生の秘密を知ると同時に世の中は時代の裂け目へと突入していく。そして堕天使ルシフェルと不動明王の化身であるレイとの壮絶な死闘が繰り広げられる。
第二部
ルシフェルとの決着を着け天上界へと戻ったレイは神霊としての力を全て取り戻す。そして過去の出来事を述懐する。能力によりさまざまな天国や地獄の世界を行き来したり、過去へとトラベルもできる。そして世の人々を善導していく努めを果たしていく……。

登場人物

日向レイ
本作の主人公。あらゆる明王を神懸からせその能力を使うことができる少年。実際には自らの霊魂自身が不動明王の化身である。喧嘩っ早いところもあり高校生らしい所もあるが、邪を許さないという絶大な信念を持っている。
日向胎蔵
レイの父親。金のために退魔行を行っている。お調子者ではあるが実際にはレイの能力を暴走させないように自らがあえて道化物を演じていたようである。彼もまた神霊の化身であったことが後に明かされる。
ルシフェル
かつての天使長であり堕天して魔王になった神霊。法水に憑依し人間界を支配しようと暗躍した。ミカエルの分体や不動明王程度の力では全く相手にならないなど、強大な力を持つ。悪想念をエネルギーとし地獄界や羅喉(ラーフ)を造り上げることもできる。