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武蔵野線の姉妹/ユキヲ

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著者: ユキヲ
巻数: 4巻

ユキヲの新刊
武蔵野線の姉妹の新刊

最新刊『武蔵野線の姉妹 4



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武蔵野線の姉妹の既刊

名前発売年月
武蔵野線の姉妹 2 2010-04
武蔵野線の姉妹 3 2010-11
武蔵野線の姉妹 4 2011-07

武蔵野線の姉妹』(むさしのせんのしまい)は、ユキヲの漫画作品。ウェブコミック誌『FlexComixブラッド』で2007年12月14日より連載開始後、2008年6月10日公開の第6話より同誌から派生して創刊した『FlexComixネクスト』へ移籍して連載中。

ストーリー

埼玉県某市第6話で姉妹が住むマンションの最寄り駅「N座駅」が描かれており、新座市がモデルと推測される。、武蔵野線の沿線に建つ高級マンションでセレブ生活を満喫しているラン・パンドラ姉妹。2人とも定職には就かずニートとして気ままに暮らしている。ある日、ランのメイド喫茶に対する偏見に反感を持ったパンドラは、ランを秋葉原のメイド喫茶へ連れて行くことにする。

その後、パンドラはメイド喫茶「姫武者」の店員として働くようになるがニート生活に満足し切っているランは妹がリア充して行く様子に戸惑いと反発を覚え始める。

登場人物

一部の設定は単行本第1巻150〜152ページを出典とする。また声優は音声付コミック「+Voice」での担当声優を記載している。

緑川姉妹

緑川 蘭子(みどりかわ らんこ) / ラン
声:後藤麻衣
姉・24歳。6月6日生まれ。ゴスロリファッションをこよなく愛し、マネーゲームで得た資産で深夜はオンラインゲームのチャットに興じる悠々自適のニート生活を送っている。幼児体型。深夜にカレーを食べたり寝起きにラーメンを食べるなど脂っこい食べ物を好む。大学を首席で卒業し、一流商社に内定していたがけってニート生活に突入。ネット・ゲーム浸りは年々ひどくなり、最近では自分の身の回りのこともパンドラがいないと何もできない。妹が自分より先に結婚することは裏切りとみなし許さない。使用しているパソコンはVAIWO(VAIOのパロディ)。名前の由来はエースをねらえの同名の登場人物か。
緑川 ひかる(みどりかわ ひかる) / パンドラ
声:前田玲奈
妹・20歳。9月10日生まれ。ボーイズラブ漫画を愛読。外出時は姉と同じゴスロリを着るが、室内ではジャージを着用。姉の資産でニート生活を送りつつ格差社会について真剣に悩んでいる。巨乳。ランに対して通常は敬語を使っているが、必要とあれば強烈なボディーブローを放つことも辞さない。そのためランもパンドラの口調がマジになると極度に警戒する。緑川姉妹にとって働くことは七つの大罪のひとつであるが、メイド喫茶めぐりで同じ年頃の子が働いているのを目にし、自らも働き始めることを決意し、メイド喫茶「姫武者」のウェイトレスになった。姉と違い受験や就職には失敗している。名前の由来は声優の緑川光か。

メイド喫茶「姫武者」の関係者

英 由良(はなぶさ ゆら)
12月24日生まれの19歳。名古屋出身で現在は都内在住。世のオタク達に対していかに自分を可愛く見せるかの研究と実践を兼ねてブログを営んでおり、ネットアイドルとして絶大な人気を誇っていたが後に「姫武者」で働き始め、たちまち看板ウェイトレスとなった。重度の猫かぶりでランとソリが合わずたびたび大喧嘩をする。
宗方 仁(むなかた ひとし)
「姫武者」の店長。 5月5日生まれの27歳・既婚の礼儀正しい好青年。ダサいTシャツを着ていることが多い。
宗方 しずる(むなかた しずる)
店長の妻で「姫武者」開店時からのウェイトレス。2月10日生まれの22歳。店の常連客にはしずるが店長の妻であることは周知の事実で「人妻メイド」として一定の人気を集めている。

映画

2010年8月に実写映画化されることがフレックスコミックス公式サイト内で発表された。ミュージックシネマズジャパンが制作を手がける。

出演

  • 緑川蘭子(ラン):加藤夏希
  • 緑川ひかる(パンドラ):仲谷明香(AKB48)
  • 英由良役:中田ちさと(AKB48)
  • 宗方仁:塩川渉
  • 宗方しずる:萬光美代子

他、乃下未帆、パンチ佐藤、成島桃香、佐谷友紀が出演。

脚注

単行本

  1. 2009年7月25日初版発行 ISBN 978-4-7973-5545-1
  2. 2010年4月10日初版発行 ISBN 978-4-7973-5917-6

外部リンク