蒼い世界の中心で 完全版/アナスタシア・シェスタコワ クリムゾン アナスタシア・シャスタコワ ...
著者: アナスタシア・シェスタコワ
クリムゾン
アナスタシア・シャスタコワ
クリムゾンアナスタシア・シェスタコワ
巻数: 8巻
アナスタシア・シェスタコワの新刊
クリムゾンの新刊
アナスタシア・シャスタコワの新刊
クリムゾンアナスタシア・シェスタコワの新刊
蒼い世界の中心で 完全版の新刊
最新刊『蒼い世界の中心で 完全版 8』
蒼い世界の中心で 完全版の既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
蒼い世界の中心で 完全版 1 | 2010-05 |
蒼い世界の中心で 完全版 2 | 2010-05 |
蒼い世界の中心で 完全版 3 | 2010-08 |
蒼い世界の中心で 完全版 4 | 2011-02 |
蒼い世界の中心で 完全版 5 | 2011-02 |
蒼い世界の中心で 完全版 6 | 2011-06 |
蒼い世界の中心で 完全版 7 | 2011-11 |
蒼い世界の中心で 完全版 8 | 2012-03 |
『蒼い世界の中心で』(あおいせかいのちゅうしんで)は、原作:アナスタシア=シェスタコワ、作画:クリムゾンによる日本の漫画作品。無料同人WEBマガジン『レッドロード』にて、2007年より連載中。レッドロード・コミックス、マイクロマガジン・コミックスより、コミックスが刊行中。
概要
有名なゲームハード(ゲーム機)やゲームソフトをもじった登場人物達が繰り広げる冒険と戦いを描いた漫画。内容的には少年漫画(バトル物)に分類されると思われる。
ストーリー
戦乱の絶えない大陸コンシュームでは、赤き瞳のニンテルド帝国と青き瞳のセグア王国が大陸の占有率をめぐって厳しい戦争を繰り返していた。劣勢に置かれたセグア軍だったが、一人の少年の登場をきっかけに戦況が変わっていく……。
登場人物
セグア王国
- ギア - 青い音速 -
- 174㎝ 68㎏
- セグア人の少年で、本作品の主人公。身体能力がとても高く、特に足が速い。幼い頃に非戦闘地域のエスシ村に疎開してきた。泳ぎはあまり得意ではない。好物はチリドッグ。
- ネル - ギアの義妹 -
- セグア人の少女で、ギアの義妹。
- ティル
- セグア人の少年で、ギアの弟分。ギアに憧れ、本当の兄のように慕っている。
- ザルファ=オパール - 美しき狩人 -
- 168㎝ 52㎏
- セグア人。セグア正規軍No.2の実力者。セグア軍に所属するようになった経緯や生い立ちなどは謎。
- すぐ唇を触るクセと、すぐに「やだよ」と拒絶するクセがある。
- 趣味はショッピング。
- ラムセス - セグア軍副将軍 -
- セグア人。セグアのために冷静に冷徹に事を進めることができる。セグア軍の副将軍。
- かつてパズー魔道学院に在籍、テジロフの後輩でもある。魔法を連鎖で発動させる概念を編み出した。
- 基本的に物事を斜めから見たがる。
- 趣味は宝石集めだが、人には言えないとんでもない趣味もある。
- ハリス
- セグア軍No.1の怪力。柱を振り回して戦う。
- ソンダ
- セグア軍の兵士。
ニンテルド帝国
- マルクス - 炎帝 -
- ニンテルド人。ニンテルド帝国帝王。ただの配管工から一代で帝王に成り上がった豪腕。額にMの字がある。
- トカゲのペット「ヨズー」を飼っている。コイン収集が趣味。
- グリージ - 王弟 -
- ニンテルド人。ニンテルド六将軍の一人で帝王マルクスの弟。額にLの字がある。兄と比較されるのがキライ。
- 目立つことに並々ならぬ意欲を燃やし、いつか主役になりたいと思っている。
- ゼリグ - 全ての謎を解くもの -
- ニンテルド人。ニンテルド六将軍の筆頭でありコンシューム大陸一の天才。
- マルクスと同じくマスター・シゲンの元で戦闘術を学んだ。いろいろな道具を駆使して戦う。左利き。
- ファーエ - ミス・リセット -
- ニンテルド人。ニンテルド六将軍。飛竜にまたがって戦う冷静沈着な女将軍。
- 上手くいかなかったら何度でも何度でもやり直す根性の持ち主。座右の銘は「命を大切に」。
- マーサ - 超能力少年 -
- ニンテルド人。ニンテルド六将軍で超能力少年。歌が好き。
- 母とは幼いときに死別。母が死ぬとき「最期まで泣くんじゃない」と言われ、それ以降一度も泣いていない。母が今でも生きているような、自分にとって都合のいい妄想をいつもしている。
- カーヴァイ - 無限の力を持つ戦士 -
- ゼリグに才能を見出され、ニンテルドの将軍になった戦士。
- 大食い。
- サーロイド - 仮面の女 -
- 潜入を得意とする。
- ヘルメットをいつもかぶっている仮面の女。素顔は金髪の美人という噂。基本的に無口。
- リュカイー - ニンテルドの秘密兵器 -
- 151人兄弟の一人。寒いのは苦手。
- 同母兄弟としてリュハイー(妹) とリュミニー(妹)がいる。
エリール共和国
- ミョムト=ユーティ - 勇者 -
- 180cm 88kg。
- コンシューム大陸で唯一の勇者と呼ばれる男。
- 基本的に無口。
- パトリー - 勇者の馬 -
- ミョムト一行の馬車をひっぱる少女。ミョムトのことが好き。
- マノス - 勇者の付き人 -
- ミョムトに付き従うマネージャー的存在。ミョムトのことをボスと呼ぶ。
- 肩にアザがある。
スロヴィア
- クリスタル=エフェレフ - 究極王女 -
- 171cm。
- スロヴィア王女。
- スロヴィア王国史上最強という噂も上がっている。
- 容姿もとても美しい。
- よくしゃべる。
- ある理由でミョムトを一方的にライバル視している。
- セブーナ - 進化する英雄 -
- 何者にも縛られない自由な存在。
- 美しいものであれば、男でも女でもどっちでもOK。
- 特技は"誘惑"。
- 武器は「神殺しの鋸刃」。戦いはいつもひらめき重視。嫌いなものはアリ。
その他の国
- アレクセイ=テジロフ - 神の落し物 -
- ロルグ人。
- 194cm 94kg。
- コンシューム大陸ではない北方の国(ロルグ)から来た傭兵。
- パズー魔道学院の革命児。
- 格闘術、ブロック魔法、消滅魔法を組み合わせた戦闘スタイルを確立。
- 彼を真似する学院生は多いが、彼を超える者は未だ現れていない。オリジナルにして最高の天才。
- 好きな数は「4」。
- 得意武器は棒。
BATTLE LINE
『BATTLE LINE』(バトルライン)は、『蒼い世界の中心で』を原作としたカードシミュレーションRPGである。開発8-senses(Eight Senses)。メロンブックス.com、ベクター、窓の杜にて無料配信されている。また、パッケージ版が2009年6月30日に発売された。
コミックス
蒼い世界の中心で
- ISBN 9784904277072
- ISBN 9784904277089
- ISBN 9784904277096
- ISBN 9784904277102
- ISBN 9784904277119
- ISBN 9784904277126
- ISBN 9784904277133
- ISBN 9784904277140
- ISBN 9784904277225
蒼い世界の中心で 完全版(マイクロマガジン社)
- ISBN 9784896373387 (2010年5月28日)
- ISBN 9784896373394 (2010年5月28日)
その他
- 蒼い世界の中心で オフィシャルファンブック
- ISBN 9784904277065 (2008年7月10日)
- ISBN 9784904277263 (2009年12月25日)
- バトルライン公式ガイドブック ISBN 9784904277188
著作権について
この漫画にはあらゆるゲームのキャラクターに似せたキャラクターが多数登場しているが、その著作権の権利者(セガ、任天堂等)からの申し立ては2010年9月現在、未だ無く、事実上の黙認状態となっている。
また作者自身もこの点を考慮してか(または女性キャラクターの露出度等を考慮してか)、「最も危険なWEB漫画」を自称している。
なお、オフィシャルファンブックでは、「S社」の社員との対談が収録されている。
外部リンク