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日野日出志

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海峡の向こうに : 日韓共同作品集

出版社: 双葉社
シリーズ:


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

labitto555 絶版まんが展やってる!!(゚Д゚)かなり古いけど日野日出志さんのマンガ奇想天外あるかな…それに今じゃ絶対手に入らないホラーあるんだよね…
HORRORmanga_bot 雨が毎日ふりつづく季節になると 全身のできものから七色のウミがジクジクとながれだし 下腹部が異常にふくらんできた…… 【少年画報社 ヒットコミックス 日野日出志『蔵六の奇病』 少年画報1970年09号】
manganoww コミックナタリー - 伊藤潤二、日野日出志らホラーマンガ界の巨匠による展覧会 #manga http://t.co/TnbzVU2CW9
hantoky RT @Manga_Topics: 伊藤潤二、日野日出志らホラーマンガ界の巨匠による展覧会 http://t.co/fHxR0WvAfF #manga
Manga_Topics 伊藤潤二、日野日出志らホラーマンガ界の巨匠による展覧会 http://t.co/fHxR0WvAfF #manga

日野 日出志(ひの ひでし、1946年4月19日 - )は、日本の漫画家。中華人民共和国チチハル市出身、東京育ち。埼玉県所沢市在住。血液型はA型。

作品では「怪奇」と「叙情」な世界を独特のタッチで表現する。ホラー漫画家の重鎮であり、日本国内だけでなく日本国外でも人気が高い。また、漫画家杉浦茂の大ファンで彼に影響を受けている漫画家の一人である。大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科准教授。

略歴

子供時代からギャグ漫画が好きでギャグ漫画家を志すも、赤塚不二夫作品を見てとてもかなわないと挫折。高校卒業後も漫画を描き続け、1967年に『COM』にてデビュー、その後『ガロ』でも入賞。近年では同人誌などでパロディー作品を発表し話題になる。

絵本作品や児童書、キャラクターデザインなどの制作活動も行っている。

作品リスト

漫画

  • 太陽伝 (1) (2) (ひばり書房、1976年6月25日)
  • おかしなおかしなエッチでない本

ホラー漫画

  • ひばり書房
    • 胎児異変わたしの赤ちゃん(ひばり書房、1975年7月15日)
    • 毒虫小僧(怪奇! 毒虫小僧)(ひばり書房、1975年7月15日)
    • 蔵六の奇病(ひばり書房、1976年7月15日)
    • 地獄の子守唄(ひばり書房、1977年6月30日)
    • 恐怖列車(地獄から来た恐怖列車)(ひばり書房、1985年7月16日)
    • 呪われた赤ん坊が…(地獄少女)(ひばり書房、1981年7月16日)
    • 恐怖のモンスター(ひばり書房、1983年7月6日)
    • 赤い蛇(ひばり書房、1983年5月6日)
    • 地獄変(ひばり書房、1984年10月16日)
    • まだらの卵(ひばり書房、1985年1月6日)
    • 悪魔が町にやってくる-恐怖!!ブタの町(ひばり書房、1985年8月6日)
    • こわい ゆうれいのまんが(ひばり書房、1985年12月)
    • こわい おばけのまんが(ひばり書房、1986年1月)
    • 怪奇! 死肉の男(ひばり書房、1986年7月16日)
    • 羅生門の妖怪(ひばり書房、1987年3月16日)
    • 地獄小僧(ひばり書房、1987年)
    • 怪談雪女(ひばり書房、1987年)
  • 立風書房
    • 恐怖! 四次元の町(サブの町)(立風書房、1979年6月10日)
    • 黒猫の眼が闇に(立風書房、1980年1月10日)
    • 吸血! 黒魔城(立風書房、1980年10月15日)
    • 四次元ミステリ ゴゴラ・ドドラ(立風書房、1981年8月15日)
    • 怪奇! 地獄まんだら(立風書房、1982年6月16)
    • 霊少女魔子(立風書房、1984年2月15)
    • 地獄虫を食う! 鬼んぼ(立風書房、1987年7月15日)
    • 地獄虫を食う! 鬼んぼ・PART2(立風書房、1988年6月15日)
  • 大陸書房
    • ミイラの魔境(大陸書房、1980年1月6日)
    • 妖女ダーラ(大陸書房、1987年8月12日)
  • 秋田書店
    • オカルト探偵団・死人形の墓場(秋田書店、1986年5月25日)
    • 地獄のペンフレンド(秋田書店、1986年8月15日)
    • 怪奇! 死人少女(秋田書店、1987年9月15日)
    • 死霊の数え唄(秋田書店、1988年)
    • 血みどろ館(秋田書店、1988年2月25日)
    • 地獄のどくどく姫・1(秋田書店、1989年2月25日)
    • 地獄のどくどく姫・2(秋田書店、1989年11月20日)
    • 学園百物語(秋田書店、1993年)
  • 東京三世社
    • 魔鬼子(東京三世社、1988年7月25日)
    • 世紀末晩餐会(東京三世社、1990年7月31日)
  • 講談社
    • 地下室の虫地獄(講談社、1988年9月13日)
    • 地下室の虫地獄 復刻版(講談社、1997年10月13日)
  • 蒼馬社
    • 老婆少女(怪奇恐怖全集No.1、蒼馬社、1996年10月10日)
    • 鱗少女(怪奇恐怖全集No.7、蒼馬社、1996年12月23日)
    • 腐乱少女(怪奇恐怖全集No.10、蒼馬社、1997年3月3日)
    • 骨少女(怪奇恐怖全集No.15、蒼馬社、1997年7月28日)
  • ぶんか社
    • Mコレクション・1(ぶんか社、1996年1月1日)
    • Mコレクション・2(ぶんか社、1996年10月1日)
    • 悪魔の招待状(ぶんか社、1998年1月1日)
  • その他
    • 幻色の孤島(ぼくらの先生)(虫プロ商事、1972年10月1日)
    • 牡丹燈記(主婦の友社、1977年8月1日)
    • 恐怖・地獄少女(廣済堂、1982年)
    • 畸書 全身に鱗が生えてくる本(KKロングセラーズ、1988年5月)
    • おどろんばあ(東京文芸社、1988年9月10日)
    • 鬼ジャリ(松文館、1989年頃?)
    • 地獄少女(勁文社、1989年7月26日)
    • 怪奇曼陀羅(桃園書房、1990年)
    • 私家版今昔物語(新潮社、1991年6月25日)
    • 怪奇傑作選(日本文芸社、1991年7月)
    • サーカス奇譚(集英社、1991年7月25日)
    • 私の悪魔がやって来る(辰巳出版、1991年10月25日)
    • ゾンビマン(角川書店、1998年7月)
    • 赤い蛇(青林堂、2000年8月)
    • Go home(双葉社、2002年)

寄稿

  • 日野日出志の銅羅衛門(ドラえもんのパロディー漫画、奇想天外社パロディ・マンガ大全集、1981年)

作品集

  • リイド社
    • ジパングナイト(リイド社、1997年6月26日)
    • 恐怖ギャラリー(リイド社、1998年7月2日)
    • 蔵六の奇病(リイド社、1998年7月30日)
  • その他
    • 怪奇のはらわた(講談社、1996年2月)
    • 地獄の絵草紙(地獄小僧の巻)日野日出志選集(ひばり書房、1987年11月16日)
    • ホラー自選集 マンガCD-ROM倶楽部131 (ソフトバンク株式会社)
    • 太陽伝―日野日出志作品集 (マガジン・ファイブ、2003年6月)

画集

  • The Art of Hideshi Hino 日野日出志画集(PRESSPOPGALLERY、2006年)

映像作品

監督

  • ギニーピッグ2 血肉の華(オレンジビデオハウス、1985年)
  • ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚(ジャパンホームビデオ、1988年)

美術デザイン

  • アギ 鬼神の怒り(1984年12月4日)
  • 東海道四谷怪談(リーガル出版、2000年7月26日)

漫画が原作の映画作品

  • 日野日出志のザ・ホラー怪奇劇場(ポニーキャニオンより2005年2月16日にDVD発売)

日野日出志に関する研究本

  • 実存ホラー漫画家 日野日出志を読む―母胎回帰と腐れの美学 (清水 正 D文学研究会、2004年)
  • 日野日出志体験―朱色の記憶・家族の肖像(猫蔵 D文学研究会、2007年)

関連項目

  • ギニーピッグ