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うのはな3姉妹 2

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うのはな3姉妹』(うのはなさんしまい)は、水谷フーカによる日本の4コマ漫画作品。『まんがタイムファミリー』(芳文社)2009年11月号より連載を開始(ただし最初の2回はゲスト扱い)、同社の『まんがホーム』でも2010年4月号より隔月連載を開始している。

ストーリー

とある商店街にある「北原豆腐店」。この店を営む頑固親父と、彼の3人の娘の日常を描く、「朝ドラ風4コマ」である。

なお「うのはな」はおからの俗称。

登場人物

北原 桜(きたはら さくら)
3姉妹の末っ子で、この作品の事実上の主人公。女子高生。性格は天然ボケ。生活サイクルを家業に合わせている為、早寝早起きは得意。
北原 梅乃(きたはら うめの)
3姉妹の長女。常に微笑みを絶やさない、おっとりとした性格で、家事全般をこなすしっかり者。この商店街のマドンナでもあり、商店街で働く青年で組織する親衛隊「Sネット(S=Shotengai)」が存在する。
北原 桃子(きたはら ももこ)
3姉妹の次女。実は一度結婚して家を出ているが、離婚して出戻ってきた。その最大の理由は「夫は実は豆腐が苦手だった」から。性格はものぐさ。
北原 侘助(きたはら わびすけ)
3姉妹の父で、豆腐屋を営む頑固オヤジ。典型的職人肌。妻に先立たれ、以降3人の娘を男手ひとつで育てている。なお妻は娘・梅乃同様、常に微笑みを絶やさない女性だった。
南田(みなみだ)
桜のクラスメートの男子高校生。彼女に片想いしているが、それを桜には隠しているつもり。ただし、同級生でそのことを知らないのは桜本人だけ。

書誌情報

まんがタイムコミックスで第1巻まで刊行されている。

  • 第1巻(2010年10月発行)ISBN 978-4832269019
    • 描き下ろしの特別編「ちびはな3姉妹」を同時収録。