サイレントメビウス/麻宮騎亜
著者: 麻宮騎亜
巻数: 15巻
最新刊『サイレントメビウス 15』
twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)
サイレントメビウスの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
サイレントメビウス | 1998-02 |
サイレントメビウス 2 | 1998-02 |
サイレントメビウス 3 | 1998-03 |
サイレントメビウス 4 | 1998-03 |
サイレントメビウス 5 | 1998-11 |
サイレントメビウス 6 | 1998-11 |
サイレントメビウス 7 | 1998-11 |
サイレントメビウス 8 | 1999-02 |
サイレントメビウス 9 | 1999-02 |
サイレントメビウス 10 | 2000-08 |
サイレントメビウス 11 | 2000-08 |
サイレントメビウス 12 | 2000-08 |
サイレントメビウス 13 | 2001-01 |
サイレントメビウス 14 | 2001-01 |
サイレントメビウス 15 | 2001-01 |
『サイレントメビウス』(SILENT MÖBIUS)は、麻宮騎亜が月刊コミックコンプ(角川書店刊)において1988年から連載(途中からコミックドラゴンへ移行)していた漫画作品。
作品解説
本編は全12巻。さらに、これの前史で、第0巻にあたるMöbius Klein(メビウスクライン)全1巻と、キャラクター個々のサイドストーリーを収録したサイレントメビウス・テイルズ(Silent Möbius Tales)全2巻がある。
麻宮騎亜の漫画家20周年企画としてカバーイラストは新作の描き下ろし、カラー原稿は本文中再現収録、各巻にカラーイラストギャラリー掲載、設定資料&新規取材企画ページ掲載、というシリーズ全話が収録されたサイレントメビウス 完全版が徳間書店から2006年4月下旬より毎月2巻ずつリリースされた。
サイレントメビウス オリジナルシリーズの後世代の話であるサイレントメビウス ネオスが2005年末より連載が開始される予定だったが、作者の入院、そして雑誌自体の発刊中止により、2010年3月現在も執筆は行われていない。
麻宮騎亜の漫画である『神星記ヴァグランツ』、『Compiler(コンパイラ)』、『Assembler 0X(アセンブラ ゼロエックス)』、『カラプリ』、『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』とは設定のつながりを持ち、互いの作品のキャラが登場することもある。
1991年8月17日には劇場版アニメが公開され、翌年1992年7月18日にも2作目の劇場版アニメが公開された。のちにTVアニメも制作され、1998年4月7日から同年9月29日まで全26話がテレビ東京系で放送された。
また、2010年9月10日から同年10月1日まで全4回で、メインキャラの一人である彩弧由貴が生まれたのを記念して、Webラジオを期間限定で配信された。 その後急遽、同年10月11日に公開録音イベントが催され同年10月15日に「公開録音SP」全1回として追加配信された。
あらすじ
人口は増加の一途をたどり、環境破壊による酸性雨が降りしきる近未来のTOKYO。2000年を過ぎた頃から、人知を越えた不可思議な事件が起きるようになっていた。3rd-AT(サード・アトラクション)と呼ばれ一般人に秘匿されていたそれらの事件は、妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる異世界(ネメシス)の住人たちが引き起こす事件であった。
2023年、頻発する妖魔事件に対し、ラリー・シャイアンは Attacked Mystification Police Department(対妖魔用特殊警察、通称AMP―アンプ)を組織、これに対抗する。「何も生み出さない戦いのなかでも、女性だけが次代に繋がる命を生み出せる」との思想から、AMPは女性だけで構成されている。2026年時点(漫画第1巻)のAMPのメンバーはラリーに加えて、主人公香津美・リキュール、キディ・フェニル、レビア・マーベリック、闇雲那魅、彩弧由貴の6人。彼女たちはおのおのが持つ特殊な能力を駆使し、妖魔に対抗する。
主な登場人物
- 香津美・リキュール(かつみ・Liqueur)
- 2006年8月1日-
- 大魔導士ギゲルフ・リキュールと巫由伽(旧姓:葉月)との間に生まれる。ハワイ出身。邪界(ネメシス)と現世とをつなぐ「鍵」の役割を持つと言われている。十三の惑星霊を操る魔法を得意とする。剣皇グロス・ポリナーを操る。趣味はビデオ鑑賞。恋人はロバート・デ・ヴァイス。名の由来は、大酒飲みという設定から。またグロス・ポリナーをはじめ、ジェッソなど作中に登場する剣の名前はアクリル絵具の画材から来ている。大酒飲みの割に、甘いものも辛いものも苦手だったりする。
- キディ・フェニル(Kiddie Phenyl)
- 2005年10月4日-
- 刑事時代重傷を負った際、全身のほとんどをアーマーコートで戦闘用にサイボーグ化したため、生身の部分は、30%前後しかない。オーストラリア出身。褐色の肌で怪力の持ち主。かなりの重量・反動がある重力銃「グラビトン」を片手で扱うなど、兵器の扱いも熟知。恋人はラルフ・ボーマーズ。30倍の辛さのカレーを平気で注文できるほどの辛いもの好き。
- レビア・マーベリック(Lebia Mavelick)
- 2001年3月18日-
- 電脳世界に直接ハッキングできるヴィジョネイルの中でも、特α級の能力を持つ。電脳世界(ロジック・スペース)では、ほぼ、無敵。ロサンジェルス出身。AMPの兵器のほとんどを開発。祖父であるステファン・L・マーベリックの発明による特許の恩恵を受け、自室にプールがあったり、個人用の人工衛星(ドナルド)を所有するなど、リッチな生活をしている。三種の神器(AI)と呼ばれる、デューイ、ヒューイ、ルーイを自作しとても大切にしており、いわゆるメカフェチ的な面がある。連載前の設定では、香津美と二人でコンビを組むストーリーだった。AMPの中で一番スタイルが良い。
- 闇雲 那魅(やみぐも なみ)
- 2008年6月26日-
- 古来より日本の祭儀一切を取り仕切ってきた、闇雲家次女。日本出身。神社は地下400mにあり、四方を守護する四神(玄武、青龍、朱雀、白虎)と聖獣麒麟の宿る神器を奉っている。神道の術を使う。常に巫女の装束をまとっており、本人もそれ以外を着る事を嫌がる。最も、防具として機能する呪術を施された巫女装束なので、決して本人の趣味だけでそうしているわけではない。制服の着用が義務づけられているAMP勤務時でも巫女装束の上にAMPのマントしか羽織らないため、ラリーの悩みの種になっている(ただし、泳ぐ時にはちゃんと水着に着替えている)。清楚で美しい日本人形のような女性。極度の潔癖症で掃除好き。
- 彩弧 由貴(さいこ ゆき)
- 2010年9月10日-
- YLEM PROJECTと呼ばれる人間兵器(YLPER WEAPON)開発計画の生き残り。他人の因子を埋め込むことにより、人工的に超能力者になる。予知能力、サイコキネシスなどを使う。副業として「Cafe らびりんす」を経営することで、自宅の家賃を半額(原作四巻では「無料」)にしてもらっている。喫茶店は手作りにこだわるため、メニューはコーヒーだけ。名前の由来は麻宮が好きな女優の斉藤由貴から。なお、喫茶店のオーナーとは、実はドラマティックな縁がある。
- 磯崎 真奈(いそざき まな)
- 2000年1月31日-
- ラリー署長の昇進に伴って新たに赴任した課長。日本出身。密教をベースとした術を使い、その実力はかなり高い。仕事に対する態度は厳しく、部下をきつく諌めることもあるが、それは彼女が本当に部下を大切に思っている証でもある。
- 藍菁(ラム・チェン)
- 剣帝ジェッソの使い手で、風水をベースとした技を使う。香港出身。ルシファー・ホーク側に墜ちた香津美の代役としてメンバーに加入。勝ち気で、初期は香津美に対しライバル心を燃やしていた。
- ラリー・シャイアン(Larry Cheyenne)
- 1991年-
- 2023年にAMPを組織した。妖魔と人間の混血。幼少時の人間からの虐待により、妹ローザは堕落、妖魔側に付く。この時代は警察といえど民営化されているため、幹部が使えないと判断するや企業買収し、自ら指揮を執る。生来強力な魔力の持ち主。
背景
妖魔は、異なる秩序が支配する宇宙に存在する邪界(ネメシス)から来ている。妖魔は、自分の世界の秩序に従った魔法を使えるが、こちらの宇宙に来るには、こちらの宇宙の秩序に合わせるために、自分の姿を人間に近づける必要がある。妖魔は、2000年以前にも稀に来ており、妖魔とかかわりを持った者(とその子孫)も異世界の秩序=魔法が使える。ギゲルフ・リキュール(香津美の父)もそうした者の一人であり、香津美に邪界との扉を開く『鍵』としての能力を与えたとされる。
サイレントメビウスは名作映画「ブレードランナー」の世界観を踏襲しており、酸性雨が降りしきる近未来に、飛行能力を持った警察車両の名称がスピナーであったり、護身用の拳銃がデッカードブラスターを模したデザインだったり、キディが追っていた人造人間がレプリカント(本作中ではメガダイン)だったりと、至る所にそのテイストが残っている。
アニメ
劇場版
1991年8月17日松竹系にて公開された。『六次元英雄伝説』と題され、併映作品は「アルスラーン戦記」。
スタッフ
- 総監督:菊池通隆
- 監督:富沢和雄
- 脚本:重馬敬、菊池通隆
- キャラクターデザイン:菊池通隆
- デザインワークス:出渕裕、森木靖泰、幡池裕行、明貴美加、渡部隆
- 作画監督:青木哲朗、柳沢まさひで、阿部邦博、梶島正樹、西井正典
- 美術監督:平城徳浩
- 音響監督:山田悦司
- 音楽:和田薫
- 主題歌:「サイレントメビウス ~Sailing」東京少年
- 制作協力:AIC
- 制作:角川書店
- 配給:松竹
声の出演
- 香津美・リキュール (松井菜桜子)
- ラリー・シャイアン (藤田淑子)
- レビア・マーベリック (高島雅羅)
- キディ・フェニル (鶴ひろみ)
- 闇雲那魅 (本多知恵子)
- 彩弧由貴 (岡本麻弥)
- 巫由伽・リキュール (池田昌子)
- 香津美の母。菊池通隆曰く「年取った工藤静香」。
劇場版2
1992年7月18日松竹東急系で『サイレントメビウス2』というタイトルで公開された。『NEO英雄伝説』と題され、併映作品は『アルスラーン戦記II』と『風の大陸』。
スタッフ
- 監督:井出安軌
- 監修:菊池通隆
- 脚本:中村学
- キャラクターデザイン:菊池通隆
- デザインワークス:出渕裕、森木靖泰、幡池裕行、明貴美加、渡部隆
- 作画監督:北島信幸、西井正典、松原秀典
- 美術監督:平城徳浩
- 音響監督:山田悦司
- 音楽:和田薫
- 主題歌:「旅立つ朝に」 鈴木彩子
- 制作協力:AIC
- 制作:角川書店、日本ビクター、パイオニアLDC
- 配給:松竹
声の出演
一作目と同じ。
TV版
スタッフ
- 原作:麻宮騎亜(徳間書店刊)
- 企画:杉田敦、植田基生(創通エージェンシー)
- シリーズ構成:川崎ヒロユキ、殿勝秀樹
- キャラクターデザイン:田中誠輝
- コンセプトデザイン:森木智泰
- 美術監督:岩瀬栄治
- 音響監督:亀山俊樹
- 撮影監督:小澤次雄
- 音楽プロデュース:井上俊次
- 音楽:Jimmie Haskei、Suzy Katayama、須藤賢一、古川貴司
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- オープニングアニメーション:山下敏成
- 色彩設計:川見拓也、今井亜津子
- プロデューサー:斉藤郁(テレビ東京)、横山慎二郎(創通エージェンシー)、下瀬透(ラディクスエースエンタテインメント)
- 監督:殿勝秀樹
- アニメーションディレクター:武内宣之
- 効果:庄司雅弘(フィズサウンドクリエイション)
- 製作:テレビ東京・創通エージェンシー・ラディクスエースエンタテインメント
主題歌
- オープニングテーマ「禁断のパンセ」
- 作詞 - 田久保真見 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - 石塚早織
- エンディングテーマ1「Silently」
- 作詞 - Karen Mok / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - Karen Mok
- エンディングテーマ2「'Till the end of time」
- 作詞 - Susanne Marie Edgren/ 作曲 - Brett Raymond / 編曲 - TOM KEANE / 歌 - 奥土居美可、Jason Scheff
声の出演
AMPメンバー
- 香津美・リキュール (松井菜桜子)
- キディ・フェニル (鶴ひろみ)
- 闇雲那魅 (本多知恵子)
- 彩弧由貴 (岡本麻弥)
- レビア・マーベリック (永堀美穂)
- ラム・チェン (平松晶子)
- ラリー・シャイアン (藤田淑子)
- 磯崎真奈 (小山茉美)
クライシス関係者
- ギゲルフ・リキュール (堀勝之祐)
- 巫由伽・リキュール (池田昌子)
- ステファン・L・マーベリック (麦人)
- フレックス (山口勝平)
- 闇雲羅斬 (大塚明夫)
- ルーファ (一城みゆ希)
- ゲンヴァラ (関俊彦)
- ブライトン (石塚運昇)
警察関係者
- ロバート・デ・ヴァイス (橋本晃一)
- ラルフ・ボーマーズ (松本保典)
- 相田 (高橋広樹)
- ディロス (尾形雅宏)
- 井沢 (ねずみ)
- ホセ (吉田孝)
- ロイド (中嶋聡彦)
ルシファーホークサイド
- ガノッサ・マクシミリアン (塩沢兼人)
- ローザ・シャイアン (高島雅羅)
- 志尾原 (松山鷹志)
- ダミア (田代隆秀)
- ドゥレホン(1) (中田和宏)
- カーヴァ・ス・ルデル(2,8) (松山鷹志)
- スィプロピス(3) (乃村健次)
- レーヴゼブデス (中田譲治)
- バレクス・マナヴィダン(15) (真砂勝美)
- ツァイリーム(16) (松尾銀三)
- ストルスケロス(17) (真砂勝美)
その他
- グロスポリナー (川久保潔)
- テレス (平野文)
- アセンブラ (水谷優子)
- 闇雲那奈 (島本須美)
- 闇雲甲咆 (山内雅人)
- 内藤ディレクター (世田壱恵)
- クロム(3) (高島雅羅)
- 鬼(7) (有沢俊浩)
- アニー(10) (平松晶子)
- 田島博士(10) (佐藤正治)
- ニュースのアナウンサー(10) (高橋広樹)
- アナウンサー(11)(尾形雅宏)
- グロヴァー (千葉繁)
- ラリー(少女時) (柊美冬)
- ローザ(少女時) (永田亮子)
- ラリー&ローザの父 (茶風林)
- アバランシェ・ウォン (茶風林)
- UEXUSのマスター(15) (沖田蒼樹)
- 鷲尾徹(EG社会長) (拡森信吾)
- 売店のおばさん(16) (丸山裕子)
- 板橋クイーン(16) (鶴ひろみ)
- 広報船アナ(16) (真砂勝美)
- ATM音声(16) (永田亮子)
- 女子高生(16) (川越千夏)
- 嫌味な主任(17) (茶風林)
- 警官(17) (一条和矢)
- 永田重工の社長(17) (山本泰平)
- 女性の声(17) (加藤奈々絵)
- 課長 (佐藤正治)
- 少女(アリス?) (半場友恵)
- 解剖医メラー (世田壱恵)
- 喫茶店の店員(19) (橘ひかり)
- 空港アナウンス (河本明子)
放送リスト
話数 | サブタイトル | 英題 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 覚醒 | AWAKE | 川崎ヒロユキ | 殿勝秀樹 | 鎌仲史陽 | 下坂英男 |
第2話 | 決断 | DECIDE | 石山タカ明 | 岡嶋国敏 | 谷口守泰 | |
第3話 | 東京の底 | Tokyo Underground | 武内宣之 | 安藤健 | 田中穣 伊藤良明 | |
第4話 | ブレイク・イン | BRAKE IN | 大庭秀昭 殿勝秀樹 | 大庭秀昭 | 清山滋崇 | |
第5話 | パーティの夜 | Let's have a party | 石山タカ明 | 佐藤真人 | 宍戸久美子 | |
第6話 | 終わりなき戦い | megadyyne | 関島眞頼 | 日色如夏 殿勝秀樹 武内宣之 | 日色如夏 | 三浦和也 |
第7話 | うしろの正面 | KAGOME KAGOME | 成田良美 | 鈴木利正 | 伊藤良明 | |
第8話 | 継承 | Yes, my Master! | 川崎ヒロユキ | 高橋滋春 殿勝秀樹 | 高橋滋春 | 浅沼昭弘 |
第9話 | かつて愛した街角 | Tokyo Antique | 酒井伸次 | 谷口守泰 | ||
第10話 | 迷宮の記憶 | XRP-77 | 関島眞頼 | 石山タカ明 | 栗山美秀 | 清山滋崇 福島喜晴 |
第11話 | 機械仕掛けのアリス | Alice in Logic-space | 金巻兼一 | 小村敏明 | 岡嶋国敏 | 下坂英男 |
第12話 | 呪われた絆 | Sister | 成田良美 | 石山タカ明 殿勝秀樹 | 大庭秀昭 | 三浦和也 清山滋崇 |
第13話 | 第四の妖魔 | Category-IV | 川崎ヒロユキ | 星川孝文 | 東風屋志郎 | 伊藤良明 武内宣之 |
第14話 | 序曲 | Mobius Klein | キクチミチタカ | 吉岡仙朋 | 下坂英男 | |
第15話 | 九竜(クーロン)の少女 | LUM CHENG | 川崎ヒロユキ | 日色如夏 殿勝秀樹 | 日色如夏 | 浅沼昭弘 田中誠輝 |
第16話 | 刻の迷宮 | Labyrinth | 高山カツヒコ | 木村真一郎 | 岡嶋国敏 | 下坂英男 |
第17話 | 結びあう夕べ | Destiny | 成田良美 | 小村敏明 | 栗山美秀 | 福島喜晴 |
第18話 | 別れゆく夜 | DOMULL | 川崎ヒロユキ | 東風屋志郎 殿勝秀樹 | 岡嶋国敏 | 下坂英男 |
第19話 | さすらいの果て | Back of a coin | 金巻兼一 | 奥田万つ里 | 工藤進 | |
第20話 | 愛 | LOVE | 川崎ヒロユキ | 鈴木利正 | 伊藤良明 小原充 田中誠輝 | |
第21話 | 月の生まれた夜 | Dark side of the MOON | 金巻兼一 | 立花源十郎 殿勝秀樹 | 大庭秀昭 | 浅沼昭弘 福島喜晴 |
第22話 | 暗転 | CRYING | 川崎ヒロユキ | 牧野行洋 | 岡嶋国敏 | 下坂英男 |
第23話 | 再生せしもの | Life again | 成田良美 | 山口直樹 | くりもとひろゆき | |
第24話 | 地獄への途(みち) | HELL ROAD | 矢成ミユキ | 東風屋志郎 殿勝秀樹 | 栗山美秀 | 飯田宏義 福島喜晴 |
第25話 | 死闘 | Count Down | 川崎ヒロユキ | 工藤進 | 田中誠輝 下坂英男 | |
第26話 | 希望 | TOMORROW | たけうちのぶゆき | 鈴木利正 | たけうちのぶゆき |
関連商品
ゲーム
コンピュータゲーム
- 1990年「サイレントメビウス」(PC-9801) タイタニック号の悲劇を元にした作品。ガイナックス作成
- 1991年「サイレントメビウス」(FM TOWNS)
- 1991年「サイレントメビウス」(X68000)
- 1996年「サイレントメビウス アリス・リデル」(Windows95、Macintosh)
- 1998年「サイレントメビウス CASE:TITANIC」(PS)※PC-9801版の移植
- 1998年「サイレントメビウス 幻影の堕天使」(PS)
ゲームブック
- サイレントメビウス ゲームブック 月の廻廊 - 麻宮騎亜・原作・監修/尾崎克之・著:角川書店/COMP COMICS DX 920円(1991年)
- サイレントメビウスRPG - 山北篤、F.E.A.R.・著:富士見書房/富士見ドラゴンブック(1995年)
漫画
- サイレントメビウス
- コンプコミックス - 6巻まで
- ドラゴンコミックス - 全12巻
- 角川コミックスドラゴンJr. - 麻宮騎亜コレクション2~16 全15巻
- トクマコミックス - 完全版 01~12巻 全12巻
- メビウスクライン
- 電撃コミックス EX - メビウスクライン 0
- 角川コミックスドラゴンJr. - 麻宮騎亜コレクション1 サイレントメビウス 0巻
- トクマコミックス - サイレントメビウス クライン 完全版 00巻
- サイレントメビウステイルズ
- Gファンタジーコミックス - 全2巻
- トクマコミックス - サイレントメビウス テイルズ 完全版 13~14巻 I~II 全2巻
- コンプ増刊 麻宮特集号
- コンプ増刊 麻宮特集号2
小説
- サイレントメビウス 魔法陣都市 - 重馬敬・著:角川書店/角川スニーカー文庫(1991年)
- 映画版 サイレントメビウス 天下る軌道(あまくだるいと) - 重馬敬・著:角川書店/角川スニーカー文庫(1991年)
- 映画版 サイレントメビウス2 刻かける希望(ときかけるはし) - 辻壮一・著:角川書店/角川スニーカー文庫(1992年)
- サイレントメビウス外伝 幕末闇婦始末記 - 大沼弘幸・著:角川書店/角川スニーカー文庫
- 香津美斬魔剣(1993年)
- 姫竜妖恋慕情(1993年)
- 那魅純愛呪法(1993年)
- 薔薇のエピタフ(1994年)
- メビウスクライン 第一次妖魔大戦(1) - 重馬敬・著:主婦の友社発売、メディアワークス発行/電撃文庫(1995年)
- サイレントメビウス - 富士見書房/富士見ファンタジア文庫(1998年)
- 魔法陣都市 - 重馬敬・著
- 天下る軌道 - 重馬敬・著
- 刻かける希望 - 辻壮一・著
- 霧の廃都 - 重馬敬・著
書籍
- CDブック:メビウスクライン Side 00 - 主婦の友社発売、メディアワークス発行/電撃CD文庫SP(1995年)
- 原画集:サイレントメビウス Truth Silent Mobius 10th Anniversary(1998年)
- キャラクターブック:キャラクターブック 香津美・リキュール
- PS版ゲーム攻略本:サイレントメビウス公式攻略ガイド
- 楽譜:ピアノソロ サイレントメビウス
CD
- 1989年:サイレントメビウス オリジナル・ドラマ・アルバム "DANGER"
- 1989年:サイレントメビウス ミュージック・アルバム "CAUTION"
- 1991年:サイレントメビウス ミュージック・アルバムII "EMERGENCY"
- 1991年:サイレントメビウス ドラマ・アルバムII "WARNING"
- 1993年:メビウスクライン I 震撼
- 1995年:メビウスクライン II 胎動
上記CDは全て1998年に再発売されている。
DVD
- 1999年「サイレントメビウス DVDメモリアルボックス part-1」
- 1999年「サイレントメビウス DVDメモリアルボックス part-2」
- 2007年「サイレントメビウス劇場版 DVDコンプリートボックス」
関連項目
- サイバーパンク
- ブレードランナー
- オカルト
- ルシファー
- The Ripple
外部リンク
TRON plus STATION 麻宮騎亜・菊池通隆公式サイト