プリティーリズム・オーロラドリーム 2
出版社: 小学館
シリーズ: ちゃおコミックス
藤実リオの新刊
藤実リオプリティーリズム・オーロラドリーム製の新刊
プリティーリズム・オーロラドリームの新刊
プリティーリズム・オーロラドリームの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
プリティーリズム・オーロラドリーム 1 | 2011-11 |
プリティーリズム・オーロラドリーム 2 | 2012-04 |
『プリティーリズム・オーロラドリーム』(Pretty Rhythm: Aurora Dream、略称・PRA)は、タカラトミーとシンソフィアが共同開発したアーケードゲーム『プリティーリズム』を原作とする日本のテレビアニメ。また、テレビアニメと設定を共有している藤実リオによる漫画作品。
キャッチコピーは「なりたい自分にプリズムジャンプ!」。
概要
タカラトミーと韓国の玩具メーカー・ソノコンが2011年1月より開始した業務提携に基づき製作されたアニメの第1作である「タカラトミー、韓国社とアニメ合作 玩具拡販狙う」(日本経済新聞、2011年1月23日付)。ただし、過去にタカラトミーの前身の1社・タカラとソノコンが共同出資して製作された『爆転シュート ベイブレード』シリーズや『爆球Hit! クラッシュビーダマン』のようなスタッフを含めた日韓合作体制ではなく、メインスタッフは全て日本側から出されている。
日本では2011年4月9日からテレビ東京系6局およびBSジャパンにて放送中。全54話予定。当初は4月2日に放送開始予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響により1週遅れて4月9日からの開始となった 。
3人組の声優ユニット・LISPが主人公3人の声を演じると共に主題歌も担当しており超至近距離声優ユニットLISPがアニメ「プリティーリズム」主演&主題歌に大抜擢2011年1月25日閲覧。LISPが4月放送の女児向けTVアニメ『プリティーリズム オーロラドリーム』の主題歌と主演を担当2011年1月25日閲覧。LISP、TVアニメ『プリティーリズム オーロラドリーム』で主人公&主題歌担当2011年1月26日閲覧。、2011年7月のLISP活動休止後は引き続き3人が演じる劇中のユニット・MARs名義で活動している。通常シーンは2D絵だが、ダンスシーンは3DCGで描かれる。第12話までストーリーに絡まないモブキャラクターは台詞の有無に関わらず全員がシルエットで描かれていたが第7話や第11・12話など、稀にシルエットが着た服が描き込まれる場合もあった。、第13話以降は台詞の有るモブキャラクターを中心に順次、全身が描かれるようになっている一例としては、第11・12話で登場した審査員はシルエットだったのに対し第20話で再登場した際は全身が描かれている。。
横浜市西区と中区がメインの舞台となっており第16話、ちゃお版第1話。、ランドマークタワーを中心に赤レンガ倉庫(第6・14話)や中華街(第3話)、山下公園(第9話)などみなとみらい地区や関内・桜木町一帯の風景がロケーションに多用されている。2011年7月23日放送の第16話では、元町ショッピングストリートに実在する店舗が話中に登場するコラボレーションが実施された「横浜元町ショッピングストリートのお店」とコラボレーション!!(テレビ東京:あにてれ)。
実写パート
番組中では本編であるアニメパート以外に実写パートが挿入されており、女児を対象にゲームの攻略方法などの情報を提供している。第1クール(第1 - 13話)はファッション、第2クール(第14 - 26話)はダンス、第3クール(第27話 - )は歌唱のトレーニングが主なテーマとなっている。
実写パートの挿入箇所は第1 - 19話(13話除く)と第20話以降(26話除く)では以下のように変更されているクール締めに当たる第13・26話は特別編成で実写パートが拡大版となり、アニメ部分は通常より放送時間が短縮されている。。
- 第1 - 12・14 - 19話:オープニング第1 - 10話ではオープニング前にアバンタイトルとして伊藤かな恵のナレーションが挿入されていたが、第11話以降は番組の開始後すぐオープニングが流れるようになった。 → 提供クレジット → CM → 実写パート前半 → 本編Aパート → CM → 本編Bパート → CM → 実写パート後半 → エンディング → 次回予告
- 第20 - 25話:オープニング → 提供クレジット → 本編Aパート → CM → 本編Bパート → 実写パート前半 → CM → 実写パート後半 → エンディング → 次回予告
なお、DVD収録版およびニコニコチャンネル他(一覧は#放送局参照)で実施されている動画配信では、実写パートの前半部分はカットされている。
- 出演者
- アッキーナ(南明奈)
- 「プリズムナビゲーター」の肩書きで前半パートのみ不定期出演第4・5・15 - 19・21 - 25話は出演なし、第8 - 12話は声のみ出演。。プリズムメイツに対するアドバイザーの役回りであり、出演しない場合はプリズムメイツに対してメールでファッションやダンスに関する「課題」を出している。
- プリズムメイツ
- れいな(久保玲奈)・みあ(日下部美愛)・かりん(高橋果鈴)の3人の子役で構成されるユニットプリズムメイツ ブログ。アッキーナの指導や、メールで送られて来る課題をクリアしながらファッションについて学習したりダンスの練習に取り組んだりしている。
- JUBI
- 第15話から19話まで登場したダンスコーチ。バトポンを使用したダンスの実演を行うバトポンムービー(タカラトミー)。また、第15話前半のみアシスタントのMIHOも出演していた。
- 東京女子流
- 第2クールのエンディング曲を歌っているアイドルグループ。第21話で特別コーチとして出演。
漫画
『ちゃお』2011年4月号より連載中。アニメと連動した内容となっており、登場人物の設定もアニメに準拠しているが本編や『りぼん』連載版(後述)よりもファッションに重点を置いた内容となっている。
また、ちゃお版とは別に小学館の雑誌『ぷっちぐみ』では2011年5月号よりたちばな真未の作画で、同じく『小学一年生』では2011年6月号よりかなき詩織の作画でアニメ版を幼児向けに再構成した漫画が連載されている。
ゲームおよびりぼん版との相違点
本作はゲームのアニメ化・漫画化作品ではあるものの、原作ゲームおよび集英社『りぼん』で連載されている朝吹まり作の漫画(以下「りぼん版」)とは設定が大きく異なっている。
あいらはゲームではアニメの放送開始に合わせて2011年4月に更新されたシーズン4・オーロラドリームデビュー編からの追加キャラクターで、りずむは2010年のゲーム稼働開始時からのプレイヤーキャラクターである。こうした登場時期の相違により、りぼん版ではりずむを主人公としているのに対してアニメではMARsのあいら・りずむ・みおんを主人公としつつ、あいらを中心にストーリーが展開している。りずむと同様にゲーム稼働開始時からのプレイヤーキャラクターで、りぼん版ではりずむとチーム「アスタリズム」を組んでいるセレナとかのんは、本作では第20話よりライバルキャラクターとして登場している。また、りずむの母・そなたに関する設定もゲームやりぼん版とアニメでは大きく異なっている。
りぼん版では「プリズムスケート」と呼ばれるスケートリンク上に限らず公道などどんな場所でも滑走可能な特殊スケート靴が使用されているが、本作ではスケートリンク以外を滑走する描写は無くスケート靴に関する解説もオーロラライジングを飛ぶ為に必要とされるアイテムの1点であるクリスタルハイヒールを除いては、特に為されていない。また、りぼん版では漫画オリジナルのプリズムジャンプも多数登場しているが、アニメではごく少数の例外を除きゲーム中に登場するジャンプが使用されている(後述)。
ゲームおよびりぼん版ではブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・プリズムクイーンの5段階のランクが存在するが、本作ではこのランクに関する設定は特に存在しない。これに伴い、りぼん版でランク獲得の為に必須条件とされているプリズムスクールへの通学も義務化されておらず、個々の事務所がプリズムスター育成の為にスクールを開設している。なお、実写パートにおいてはプリズムメイツのファッションやダンスに関する知識の習熟度をゲームに基づいたランクで表している。
ストーリー
「ダンススケート」「おしゃれコーデ」「歌」の三要素を組み合わせた新形態の競技・プリズムショー。このショーに出演するプリズムスターは世間の憧れの的であり、女子プリズム界では多くのプリズムスター達がその頂点に立つプリズムクイーンの座を目指して日々、切磋琢磨している。
中学2年生でおしゃれが大好きな女の子・春音あいらは父に頼まれた買い物の途中でブティックに立ち寄り、マネキンを店員に無断でコーディネートしていた所をプリズムスター専門の芸能事務所・プリティートップのマネージャーである青年・滝川純に見出され、プリズムスターとしてのデビュー直前にステージから忽然と姿を消したカリスマ読者モデル・高峰みおんの代役としてプリズムショーに出演して欲しいと要請される。
運動神経に自信が無く戸惑うあいらに対し、純は「プリズムショーは心の飛躍。プリズムジャンプに運動能力は関係ない」と、あいらが持つ天性のファッションセンスが有れば必ずプリズムジャンプが飛べると激励。こうして、あいらは12年前に伝説のプリズムクイーン・神崎そなたが一度だけ飛んだ幻のジャンプ・オーロラライジングを飛ぶことを目標とするプリティートップのダンススクール練習生・天宮りずむと共に、右も左もわからないままプリズムスターとしての第一歩を踏み出すことになる。
ちゃお版のストーリー
父親の転勤で横浜へ引っ越して来た中学2年生の南梨ふれあはランドマークプラザのブランドショップ・Prism Stoneの店内で新人プリズムスターのあいらと出会い、仲良くなったことを契機としてファッションに興味を抱くようになる。そんな折、ふれあは男子プリズム界のトップスター・CallingsのリーダーでPrism StoneのデザイナーでもあるショウからPrism Stoneが開催するデザインコンテストへの応募を薦められる。
登場人物
- MARs(マーズ)
- プリズムスター専門の芸能事務所・プリティートップに所属する春音あいら・天宮りずむ・高峰みおんの3人で構成されるユニット。カリスマ読者モデルからプリズムスターに転身したみおん、プリズムショーの世界とは全く無縁であったがデビュー当日に失踪したみおんの代役として急遽スカウトされたあいら、伝説のプリズムスター・神崎そなたの一人娘であるりずむと3人それぞれが全く異なる出自を持っている。ユニット名は3人の名前(Mion・Aira・Rizumu)の頭文字を取って命名された。
- Callings(コーリングス)
- プリズムスター専門の芸能事務所・プリティートップに所属する男子プリズムスターであるショウ・ヒビキ・ワタルの3人で構成されるユニット。3人とも高校1年生キャラクター(テレビ東京:あにてれ)。男子プリズム界ではトップレベルの人気と実力を兼ね備えている。作中では、プリズムスターの良き先輩として新人のあいら達を温かく見守り、プリズムショーの世界に関する色々な知識をあいら達に教える役回りでもある。詳細はプリティーリズムの登場人物#Callingsを参照。
- せれのん
- 共に京都出身である城之内セレナと藤堂かのんの2人で構成されるコンビ。あいら達にとっては初めてとなる外部の強力なライバルとしてサマークイーンカップで立ちはだかり、決勝では圧倒的な技量を見せ付けて予選段階の2位から逆転優勝を果たしてピュアホワイトウェディングを手中に収めた。その実力は、みおんをして己の無力さを痛感させ、彼女に初めての挫折を味わわせたほど。ちなみにかのんはヒビキの妹である。
用語
- プリズムショー
- 「ダンススケート」「おしゃれコーデ」「歌」の三要素を組み合わせた新形態の競技。男子・女子それぞれの種目が存在するが、フィギュアスケートにおけるペア競技のような男女混合演技が存在するか否かは不明。プリティートップ社長・阿世知今日子は第7話で「競技人口は全世界に100万人以上」と述べている。少なくともあいら達が生まれるより以前からプロの業界が存在しているが、発祥の経緯などについては作中では明らかにされておらず、ショーで使用されている技術がオーバーテクノロジーか、或いは魔法であるかすらも明瞭にされていない。
- プリズムスター
- プリズムショーの競技者。ショーの三要素のいずれか一つに秀でていれば、あいらがデビュー直後に卓越したファッションセンスで「服の力を引き出す」ことにより弱点であった運動能力をカバーしたようにスターとなれる可能性が存在するが、女子プリズムスターの頂点に立つプリズムクイーンを決定するワールドチャンピオンシップで優勝するには三要素の全てを満たさなければならないとされる。
- なお、前述の通りりぼん版では専門の養成施設・プリズムスクールに通学してプラチナランクの練習生が資格試験を受けた後にプリズムスターとしてデビューすることになっているが、本作ではあいらがデビュー後しばらく「飛ばないプリズムスター」と報道で揶揄されていたように、専門的な資格を取得せずともデビュー自体は可能と見られる。
- プリズムストーン
- ハート型のジュエリーを模した特殊な石。それぞれの石に対応した衣装のデータがインプットされており、プリズムスターだけが入れる「プリズムショーの世界」と呼ばれる特殊な空間で衣装担当者(プリティートップの場合は赤井さん)にストーンを預け、データを読み取って衣装をアウトプットする。
- プリティートップが商品展開している同名のファッションブランドについては後述。
- プリズムジャンプ
- プリズムスターだけが飛べる特殊なジャンプ。詳細は後述。
- カラット
- プリズムショーの競技会において、競技者の得点を表す単位。競技会では複数名の審査員がダンス・コーデ・ジャンプの3点について採点を行うが、フィギュアスケートのような満点の状態から減点して行く採点方式ではなく、上限を設けずに得点を加算して合計点を争う方式となっている。
- スターオーラ
- プリズムスターが自身の能力を最大限に引き出し、一種のフロー状態となった際に発動するオーラ。ティアラカップ決勝ではあいらが偶然この状態を発動して新ジャンプを決めたことが逆転優勝に繋がったが、その直後に登場したみおんは最初から当然のようにスターオーラを発動させている。
- バトポン
- 第14話より登場した、トワリング用のバトンとポンポンを組み合わせた道具。グリップを切り離せば把手の付いたポンポンとなり、接合させればバトントワリングに使える。デュエット競技の大会であるサマークイーンカップにおいて、新年度より参加者に使用が義務付けられている。同名のスポーツとは無関係。
- MARsが使用しているバトポンはタカラトミーから発売されているものと同様にグリップは半透明であるが、せれのんが使用しているバトポンはグリップが黒い。
- スケート座(スケートざ)
- プリズムショーの世界で昔から語り継がれている幻の星座。スケートの女神を象っているとされる星座で、たまにしか見ることができないと言われるが、この星座が輝く日に生まれた子供はスケートの女神に祝福されるという伝説があり、14年前にあいらとりずむが生まれた日にも燦然と輝いていたという。また、りずむの母・神崎そなたが生まれた日にもやはりスケート座が輝いていたという。ちなみに、みおんはあいらとりずむよりも半年早い3月3日生まれだが、純の説明ではその日にも南半球(みおんの出生地・ブエノスアイレス)でスケート座が輝いていたとされ、あいら・りずむ・みおんは3人ともスケートの女神の祝福を受けていることになるという。
大会
本編中では、プリズムスターが一同に介してコーデのセンスやダンス・ジャンプの完成度を競う様々な大会が開催されている。また、ゲームのプレイヤーを対象に実施される大会には、アニメと連動して開催されるものが存在する(プリティーリズム#大会を参照)。
- ティアラカップ
- 新人プリズムスターの登竜門とされる大会。優勝者にはピュアクリスタルティアラが授与される。
- 過去には伝説のプリズムクイーン・神崎そなたがこの大会での優勝により注目を集め、スターダムを駈け上がる契機となったことで知られている。予選は第一審査がコーデ、第二審査がダンスおよびプリズムジャンプを対象に行われ、決勝ではコーデ・ダンス・ジャンプの三点について総合審査が行われる。
- サマークイーンカップ
- 2人1組のデュエットで演技を競う大会。優勝したチームにはピュアホワイトウェディングが授与される。
- 新年度より規定が更新され、競技者にバトポンの使用が義務付けられるようになった。予選は規定演技・決勝はフリー演技でコーデの相性・ダンス・ジャンプのシンクロ率の3点を対象に審査が行われる。他の大会と異なり、審査員だけでなく観客も採点に参加することが大きな特徴となっている。
- 本編中に登場した会場はパシフィコ横浜であり、第20話の放送当日(8月20日)と翌日(8月21日)には同じ会場で実際に「ちゃおサマーフェスティバル2011東京会場」内のイベントとしてサマークイーンカップ(ゲーム大会)が開催されているサマークイーンカップ開催決定!!。
- ワールドチャンピオンシップ
- 女子プリズム界の頂点・プリズムクイーンを決める最高位の大会。かつて、神崎そなたと阿世知今日子がクイーンの座を賭けて激戦を繰り広げた大舞台であり、両者の対戦結果は1勝1敗となっている。なお、男子部門の有無、或いは男子にも同様の大会が存在するか否かは不明。
プリズムジャンプ
プリズムジャンプ(Prism Jump)はプリズムショーにおける最大の見せ場であり、競技者の身体能力とファッションセンスにより様々なバリエーションのジャンプが存在する。必ずプリズムストーンの衣装を使わなければジャンプが飛べない訳ではなく、競技者の能力やセンス次第では既製服であっても発動する場合が有る。アニメでは男子のジャンプなど少数の例外を除き、大部分はゲーム中に登場するジャンプが使用されている。
- フレッシュフルーツバスケット
- あいら(第1話、第3話、第5話、第7話)
- 跳躍と同時に色とりどりのフルーツが拡散されるジャンプ。デビュー当日に公演の会場から姿を消したみおんの代役として訳がわからないまま純に会場へ連れて来られたあいらが「服の声を聞け」と言う純のアドバイスに従って発動。デビュー直後のあいらはその後のプリズムショーでも「運が良ければフレッシュフルーツバスケットが跳べる」不安定な状態がしばらく続いていた。
- ハートフルスプラッシュ
- ソロ:りずむ(第2話、第4話、第6話)、あいら(第9話)、ティアラカップ予選出場者(第11話)
- Duo:あいら・りずむ(第27話)
- アクセル状態から真上に回転しながら跳躍し、両手の親指と人差し指でハート型を作って着氷後に決めポーズを取ると大量のハートが拡散されるジャンプ。ダンススクール練習生のりずむが自ら志願し、みおんの代役としてあいらと共にデビューした後に2回目のプリズムショーで初めて跳んだプリズムジャンプである。第9話ではあいらが、第11話ではモブキャラクターとして扱われているティアラカップ予選出場者の1人が跳んでおり、プリズム界では基礎的なジャンプの一つであることが伺える。
- カラフルチョコパレード
- ソロ:りずむ(第4話、第9話)
- Duo:あいら・りずむ(第15話)
- アクセル状態から真上に回転しながら跳躍する所まではハートフルスプラッシュに似ているが、空中で両手両足を大の字に広げる決めポーズを取ると大量のマーブルが拡散し、着氷の軌道に沿って板チョコの壁がせり上がって来るジャンプ。第15話ではあいらとりずむのDuoバージョンも披露している。
- 胸キュンハンターずっきゅん
- あいら(第4話、第8話)
- ゲームの「むねキュンたいけん」に相当するジャンプアニメに出てきたジャンプをくりだそう!。空中で静止し、恋心から生まれた巨大なハートを背景にポーズを決めて着氷し、そのままリンクの上にもハート型の軌跡を描き出す。
- FUNFUNハートダイブ
- りずむ(第6話、第12話)
- 跳躍した後に宙返りを決め、光るハートで形成された渦の中心に頭から飛び込んで行き着氷寸前に体勢を整えてフィニッシュを決めるジャンプ。最初に披露した第6話と第12話のティアラカップ決勝では演出が大きく異なっているが、これは第6話のプリズムショーが母の日のイベントであったことから無数のカーネーションを投げる演出がプラスされたもので本来のパターンは第12話の方に近いと思われる。
- スターダストシャワー
- ソロ:りずむ(第7 - 8話、第11話、第24話)、みおん(第14話)
- Duo:あいら・りずむ(第19話)
- 無数の隕石を降らせ、その内の一つに飛び乗って回転し勢いを付けながら着氷するジャンプ。主にりずむが披露するジャンプであるが、第14話ではみおんの、第19話ではあいらとりずむのDuoバージョンも披露している。第24話ではりずむのソロで上位バージョンと思われるスターダストシャワー・パーフェクトを披露しているが、パーフェクトと通常バージョンとの相違点は不明。
- ハッピーマカロンスピン
- りずむ(第9話、第12話)
- FUNFUNハートダイブとは逆に、両手を拡げて回転しながら色とりどりのマカロンが形成する渦の頂点まで跳躍し空中でマカロンの1つを手に取ってそのまま口に入れ、ポーズを決めるジャンプ。アニメ以外では、ぷっちぐみ版の漫画でみおんが披露しているぷぷぷBOOKS,p31(初出・ぷっちぐみ2011年7月号)。。
- ラブリーレインボー
- あいら(第10話、第11話)
- 跳躍してムーンサルト体勢のまま空中に虹のアーチを描いて着氷し、空から無数に降って来る傘の柄を掴んでポーズを決めるジャンプ。
- ブロンズスパイラル
- ティアラカップ予選出場者(第11話)
- ゲームではブロンズデビュー〜トップブロンズのランク保有者が跳べる、ドレミファスライダー(後述)に似た軌道上を回転しながら滑るジャンプだがアニメではモブキャラクターとして扱われているティアラカップ予選出場者の1人が止め絵で披露している為、詳細は不明。ゲームでは上位ジャンプとして、それぞれランクに対応したシルバースパイラル・ゴールドスパイラル・プラチナスパイラルも存在する。
- ミス・フェアリーガール
- ティアラカップ予選出場者(第11話)
- モブキャラクターとして扱われているティアラカップ予選出場者の1人が止め絵で披露している為、詳細は不明。ゲームでは空中にハート型の軌道を描いて一気に加速し、着氷後はアニメの胸キュンハンターずっきゅんと同様にリンク上にハート型の軌跡を描き出すジャンプである。
- ヒラヒラヒラク恋の花
- ソロ:あいら(第12話)
- Duo:あいら・みおん(第24話)
- ティアラカップ決勝でプリズムストーンを盗まれるアクシデントに見舞われ、決勝で使用するつもりであったストーンをりずむに貸し出し普段着で出場することを決めたあいらが初めてスターオーラを発動した状態で跳び、優勝を決めたジャンプ。空中で静止したまま手のひらから光を放ち、その光が次々に花開いてカラフルチョコパレードに似た決めポーズと共に拡散、そのまま花で作られた絨毯へ背中からダイブする。第24話ではみおんとのDuoバージョンも披露した。
- ドレミファスライダー
- ソロ:みおん(第12話、第14話、第22話)
- Trio:あいら・りずむ・みおん(第24話、第25話)
- ティアラカップであいらが優勝を決めた余韻も覚めやらぬ中、失踪状態から復帰したみおんが飛び入りで会場をジャックした際に披露したジャンプ。ジェットコースターのように曲がりくねった鍵盤や16分音符を模したジャンプ台を楽しげに滑り降りて行く。第24話以降ではMARs全員の3人バージョンも披露している。
- ゴールデンスターマジック
- みおん(第12話、第16話、第22話)
- みおんがティアラカップ会場をジャックした際、フィニッシュで使用したジャンプ。ゲームではランクを上げるとミス・フェアリーガールの上位ジャンプとして登場。空中に☆型の弧を描き、一気に加速を付けて☆の中央を通り抜けると無数の星が空から降り注ぐ演出もミス・フェアリーガールとほぼ共通している。
- ときめきメモリーリーフ
- みおん(第14 - 16話)
- ゲームではフライハイチアガール(後述)の上位ジャンプとして、おしゃれランクを上げると登場するジャンプ。跳躍しながら変わりゆく四季の山々を背景に空中でゆっくりと回転し、冬の終わりと共に着氷してフィニッシュを決めると新緑の木々が芽生える。
- クリスタルスプラッシュ
- あいら(第19話)
- サマークイーンカップ出場者を決める最終試験の実演であいらが披露したジャンプ。ゲームではランクを上げるとハートフルスプラッシュの上位ジャンプとして登場する。背景がハートでなく星に変わっており、ハートの代わりにプリズムストーンが降り注ぎ着氷後にカラフルチョコパレードと同様の決めポーズを取ってプリズムストーンを拡散させる。
- ポップンキャンディロケット
- ソロ:りずむ(第19話、第23話)
- Duo:あいら・りずむ(第25話)
- サマークイーンカップ出場者を決める最終試験の実演でりずむが披露したジャンプで、阿世知社長の説明では上級者の技能である二段ジャンプの応用技とされる。夜空に浮かぶ巨大なキャンディを蹴り上げて中に詰まった小さなキャンディを拡散させるアクションを合図に発射される何機ものロケットに合わせて軌道を描き、そのまま空高く飛び上がって成層圏外へ突き抜けて行くロケットの一群を見送りながら宙返りでフィニッシュを決める。第25話では、あいらとりずむのDuoバージョンも披露された。
- ドルフィンビーナス
- りずむ(第27話)
- ゲーム中での表記は「ドルフィンヴィーナス」。海底から一直線に浮上して水面の上へ飛び上がり、イルカの大群を呼び寄せるジャンプ。テレビ番組の企画でサイパン島の近海に出現する額にハート模様の有る伝説のイルカを探している途中、ワイヤーに絡まって動けなくなっていたハシナガイルカの子供・くちばし(声 - 中嶋アキ)を保護したことが動機となって習得した。
- オーロラライジング
- そなた(第13話)12年前のチャンピオンシップ録画映像は第1話や第9話でも登場している。
- ダンス指導者・ケイが考案したとされる「幻のジャンプ」。過去に元プリズムクイーンの阿世知今日子を始めとする数多くのプリズムスターが挑戦したものの成功者は男子では皆無、女子でも神崎そなた1名のみとされる。中にはオーロラライジングに失敗したことが原因で心身に重大なダメージを負って選手生命を絶たれた者も少なくないとされ、一般には「唯一の成功者」として扱われているそなた自身もチャンピオンシップで飛んだオーロラライジングは「未完成の状態」と認識していたらしい。考案者のケイ曰く「真剣にプリズムショーを愛し、リンクとエンゲージした花嫁」だけが飛べるとされ、純の説明ではピュアクリスタルティアラ・ピュアホワイトウェディング・クリスタルハイヒールの3点のコーデを揃えることがオーロラライジングを成功させる必要条件とされている(第9話)。第25話でりずむはあいらが貸し出しを申し出たティアラの着用を辞退し、独学で得た知識のみを基に挑戦したが全く発動には至らず、ジャンプ中に意識を失いかけて間一髪の所を純に救い出された。
Duoジャンプ
以下は2人同時に跳ぶDuoジャンプ(デュエット技)である。ソロジャンプのDuoバージョンについては省略する。
- チカラ合わせて! ワンダースイーツShow
- あいら・りずむ(第17話)
- ペアチアマスコットの喧嘩が原因で厨房が使えなくなり、みおんの発案でランドマークプラザのPrism Stoneに臨時出店することになった『Haru no Soraoto』のPRに伴うプリズムショーであいらとりずむが披露したDuoジャンプ。シェフ帽をかぶって互いのバトポンを交換し、あいらの軌跡に合わせて形成されるスポンジケーキにりずむがフルーツを盛り付けて巨大なデコレーションケーキを完成させる。
- ココロ重ねて! ハートアーチファンタジー
- あいら・りずむ(第18話)
- 社長に命じられて急遽、出演することになった夏祭りのステージでPrism Stone新作の浴衣を着たあいらとりずむが披露したDuoジャンプ。互いのバトポンを交換してポーズを決め、同時にハート型の弧を描いて行く。
- フライハイチアガール
- あいら・りずむ(第20 - 21話、第25話)、あいら・みおん(第24話)
- ゲームではソロ技も存在するが、アニメではDuoジャンプとしてのみ登場。バトポンを使用した際の基礎とも言える技として扱われている。互いのバトポンを交換して跳躍し一旦、星型のトランポリンに着地した後にそのまま上空へ高々と飛び上がり、手を繋ぎながらリンクを目がけてスカイダイビングする。
- ハットトリックスター
- セレナ・かのん(第21話、第27話)
- ゲームではソロ技も存在するが、アニメではDuoジャンプとしてのみ登場。サマークイーンカップ決勝でせれのんが披露した荒技のDuoジャンプ。次々に飛んで来るサッカーボールをセレナが1点目、かのんが2点目をゴールへ蹴り返し、3点目はセレナとかのんが同時にオーバーヘッドキックで決めるとゴールが大爆発を引き起こす。
- プリズムレインボーハリケーン
- セレナ・かのん(第21話、第27話)
- サマークイーンカップ決勝でせれのんがフィニッシュに披露し、逆転優勝を決めたDuoジャンプ。女子のジャンプには珍しく、ゲームに登場していないアニメオリジナルのジャンプでもある。セレナがバトポンを振りかざして「サザンストーム」、かのんが同様にバトポンを振りかざして「ノーザンストーム」と叫んで雷(いかづち)を召喚し、互いの手を重ね合わせて合図を発すると2色の雷鳴が曇天を切り裂いて七色の竜巻が雲を吹き飛ばして行き、最後は晴れ渡る青空に掛かる虹を背景にポーズを決める。
Callingsのジャンプ
いずれも第10話で1シーンのみ登場しただけに留まっており詳細は不明。
- シューティングスタースパイラル
- ヒビキ(第10話)
- ハートウォーミングシャワー
- ワタル(第10話)
- ムゲンハグ
- ショウ(第10話)
- 2011年9月4日にパセラリゾーツで開催されたイベントでは、ゲームでMARsチームに負けたCallingsチームの声優に「プリズムジャンプ実演」が罰ゲームとして課されたことからショウ役の近藤隆がムゲンハグの実演を披露した。
スタッフ
- 原作 - タカラトミー・シンソフィア
- 監督 - 菱田正和
- シリーズ構成 - 赤尾でこ
- キャラクター原案 - 渡辺明夫
- キャラクターデザイン - 川島尚
- プロップデザイン - 中山初絵、池田有、高瀬健一
- 色彩設計 - 赤間三佐子
- CGディレクター - サトウユーゾー → 乙部善弘
- 美術監督 - 高橋麻穂
- 撮影監督 - 田沢二郎
- 編集 - 坂本雅紀
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽 - 長岡成貢
- 音楽プロデューサー - 池畑伸人
- アニメーションプロデューサー - 吉田昇一
- アソシエイトプロデューサー - 岩瀬智彦、中村美喜子、加藤大典
- プロデューサー - 小林教子 → 松本裕子、鈴木祐治、高橋知子
- アニメーション制作 - タツノコプロ
- アニメーション制作協力 - ブリッジ
- 製作 - テレビ東京、プリティーリズム・オーロラドリーム製作委員会(久保弥 → 熊倉和男、横溝昌司、齊藤淳、田中宏幸、秋間眞良、佐川佑子、山崎義一、丸澤滋、吉田秀司、崔信奎)
主題歌・挿入歌
発売は特に注記の無い限りDIVE II Entertainment。
オープニングテーマ
- 「You May Dream」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - LISP(阿澄佳奈・片岡あづさ・原紗友里)
- 第1・2・4・6 - 9・21・25話においては挿入歌としても使用されている(挿入歌としてのクレジットはない)。
エンディングテーマ
第1・第2クールはエンディング曲を歌っているグループの実写PVにペアチアマスコットのアニメーションを組み合わせたものとなっている。
- 第1 - 13話「Happy GO Lucky! 〜ハピ☆ラキでゴー!〜」(iDOL Street)
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - SUPER☆GiRLSTVアニメ『プリティーリズム オーロラドリーム』、EDテーマを歌うのはSUPER☆GiRLS2011年1月25日閲覧。アニメのエンディングテーマを歌う「SUPER☆GiRLS」が意気込みを語った2011年1月25日閲覧。
- エンディング映像は3DCGを使用したPV。
- 第14 - 26話「We Will Win! -ココロのバトンでポ・ポンのポ〜ン☆-」(avex trax)
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 東京女子流アニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」第2クールエンディングテーマに東京女子流が決定!(プリティーリズムおんがくサイト)
- エンディング映像はバトポンの実演を織り込んだPV。
- 第18 - 20・24話においては挿入歌としても使用されている(挿入歌としてのクレジットはない)。
- 第27話 - 「プリティーリズムでGo!」
- 作詞 - 池畑伸人、AKIRASTAR / 作曲 - AKIRASTAR / 編曲 - 大谷靖夫 / 歌 - MARs(C.V.阿澄佳奈・原紗友里・片岡あづさ)
挿入歌
一部の曲は2011年7月20日発売の「プリティーリズム・オーロラドリーム ライブチック・キャラクターソングCD」act.1 - 5に収録されている。また、これ以外にゲームのBGMも挿入歌に使用されている。
- 「1/1000永遠の美学」
- 作詞 - 池畑伸人・長岡成貢 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - Callings ショウ・ヒビキ・ワタル(C.V.近藤隆・KENN・岡本信彦)
- ライブチック・キャラクターソングCD act.4収録。第1・4・9・10・23話にて使用された。
- 「めらめらハートが熱くなる」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 大谷靖夫 / 歌 - MARs あいら・りずむ・みおん(C.V.阿澄佳奈・原紗友里・片岡あづさ)放送時のクレジット。なお、キャラクターソングact.5の発売は第22話放送よりも前だが、ジャケットでは「MARs」名義が既に使用されている。放送では第23話より「MARs」名義が使用された。
- ライブチック・キャラクターソングCD act.5収録。第5・7・8・15・17・23・27話にて使用された。本編中では、第15話でペンギン先生が作曲し、みおんが作詞をした設定となっている。
- 「Dream Goes On」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 春音あいら(C.V.阿澄佳奈)
- ライブチック・キャラクターソングCD act.1収録。第10 - 12話にて使用された。
- 「ココロ充電!」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 天宮りずむ(C.V.原紗友里)
- ライブチック・キャラクターソングCD act.2収録。第12・24・27話にて使用された。
- 「Switch On My Heart」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - 高峰みおん(C.V.片岡あづさ)
- ライブチック・キャラクターソングCD act.3収録。第12・14・15・16・22話にて使用された。
- 「Never Let Me Down 〜がんばりやぁ!〜」
- 作詞 - 池畑伸人 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - せれのん 城之内セレナ・藤堂かのん(C.V.米澤円・明坂聡美)
- 第21・27話にて使用された。2011年9月よりレコチョク・アニメロミックスなどのサイトで着うた・着うたフルの先行配信が実施されている。
- 「愛しのティンカーベル」
- 作詞 - 池畑伸人・長岡成貢 / 作曲・編曲 - 長岡成貢 / 歌 - Callings ショウ・ヒビキ・ワタル(C.V.近藤隆・KENN・岡本信彦)
- 第22話にて使用された。本曲も2011年9月よりレコチョク・アニメロミックスなどのサイトで着うた・着うたフルの先行配信が実施されている。
- 「Dreamin' Boys&Girls」
- 作曲・編曲 - 菅原幸枝
- ゲーム中でショッピングモールのBGMとして使用されている曲。第11・14・16・20・24・25話にて使用された他、実写パートでダンスの課題曲となっている。
- 「Step! Step! Step!」
- 作曲・編曲 - 菅原幸枝
- ゲーム中でプリズムアリーナのBGMとして使用されている曲。第11・14・16・20・22・23話にて使用された他、実写パートでダンスの課題曲となっている。
- 「D@nce 〜魔法のグルーヴ〜」
- 作曲・編曲 - 菅原幸枝
- ゲーム中でプラネタリウムのBGMとして使用されている曲。第11・16・20・21・25話にて使用された他、実写パートでダンスの課題曲となっている。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | スタア誕生! | 赤尾でこ | 青葉譲 | 京極尚彦 | 池田有、稲吉朝子 空流辺広子、しんぼたくろう | 4月9日 |
第2話 | りずむ、心のジャンプ! | 徳本善信 | 森本由布希 | 4月16日 | ||
第3話 | これがコーチ!?ラビチとベアチ | 伊福部崇 | 藤原良二 | 関田修 | 窪敏、田中正之 | 4月23日 |
第4話 | イースターは胸キュン体験! | 坪田文 | 殿勝秀樹 | 空流辺広子 | 4月30日 | |
第5話 | パパにはナイショでファッションショー | 田口智子 | 矢花馨 | 石井ゆみこ | 5月7日 | |
第6話 | プリズムの輝きはいつもここに | 井内秀治 | 岩田義彦 | 加野晃 | 5月14日 | |
第7話 | 絶交!?あいらとりずむの大ゲンカ | 村上桃子 | 青葉譲 | 小林浩輔 | 日高真由美、古池敏也 | 5月21日 |
第8話 | りずむピンチ!お勉強大作戦 | 伊福部崇 | 藤原良二 | 徳本善信 | しんぼたくろう | 5月28日 |
第9話 | 学園祭と秘密の約束 | 坪田文 | 誌村宏明 | 加藤顕 | 池田有、村上やすひと 川島尚 | 6月4日 |
第10話 | 雨のちラブリーレインボー | 田口智子 | 近藤信宏 | 矢花馨 | 森本由布希 | 6月11日 |
第11話 | 開幕!ティアラカップ | 赤尾でこ | 石踊宏 | 関田修 | 空流辺広子 | 6月18日 |
第12話 | 勝利の栄冠(ティアラ)は誰の手に!? | 京極尚彦 | 石井ゆみこ | 6月25日 | ||
第13話 | アンディの涙 | 井内秀治 | 関田修 | 竹知仁美 | 7月2日 | |
第14話 | みおんスイッチオン | 村上桃子 | 本田敬一 川島尚 | 徳本善信 | 本田敬一 | 7月9日 |
第15話 | めらめらハートがあつくなる! | 伊福部崇 | 藤原良二 | 江島泰男 | 村上やすひと、空流辺広子 | 7月16日 |
第16話 | ネコチの試練 | 田口智子 | 近藤信宏 | 岩田義彦 | 加野晃 | 7月23日 |
第17話 | ハピラキサマーはケーキで特訓! | 坪田文 | 矢花馨 | 小林浩輔 | 日高真由美、古池敏也 | 7月30日 |
第18話 | 夜空に花咲く恋ゴコロ | 村上桃子 | 徳本善信 | しんぼたくろう | 8月6日 | |
第19話 | デュオ決定!運命のガールズ・デート | 伊福部崇 | 藤原良二 | 加藤顕 | 池田有、空流辺広子 | 8月13日 |
第20話 | ライバルは関西っ娘!セレナとかのん登場!! | 赤尾でこ | 京極尚彦 | 石井ゆみこ、本多みゆき 星野玲香 | 8月20日 | |
第21話 | 嵐のサマークイーンカップ | 青葉譲 | 関田修 | 空流辺広子 | 8月27日 | |
第22話 | スケート座の祝福を君に! | 坪田文 | 矢花馨 | 酒井和男 | 糸島雅彦 | 9月3日 |
第23話 | MARsドキドキ芸能界デビュー | 田口智子 | 近藤信宏 | 江島泰男 | 村上泰民、小林亮 | 9月10日 |
第24話 | 修学旅行でお笑い対決 | 村上桃子 | 石踊宏 | 三好正人 | 森本由布希 | 9月17日 |
第25話 | 友情の誓い!オーロラの翼 | 井内秀治 | 藤原良二 | 徳本善信 | 柳瀬譲二、空流辺広子 | 9月24日 |
第26話 | こねてまとめる!勝負のプリティーレシピ | 赤尾でこ | 青葉譲 | 川島尚 | 10月1日 | |
第27話 | 南国ビーチのドルフィンビーナス | 伊福部崇 | 誌村宏明 | 関田修 | 空流辺広子、工藤利春 | 10月8日 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 放送の遅れ |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2011年4月9日 - | 土曜 10:00 - 10:30同時ネット7局:実際の開始時間は10:01(デジタル放送は数秒遅れ、ワンセグ放送はさらに数秒遅れ)となっている(地上波は前半30秒間をステーションブレイク・後半30秒間をカウキャッチャーCMに充て、BSジャパンは1分間ステーションブレイクに充てられている)。 | テレビ東京系列 | 同時ネット |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
日本全域 | BSジャパン | BSデジタル放送 | |||
AT-X | 2011年4月17日 - | 日曜 7:30 - 8:00 日曜 19:30 - 20:00 土曜 14:30 - 15:00 | CS放送 | 8日遅れ | |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2011年4月18日 - | 月曜 17:30 - 18:00 | 独立UHF局 | 16日遅れ |
日本全域 | GyaO! | 2011年5月20日5月20日は1 - 5話を一斉配信。 - | 金曜 0:00 更新 | ネット配信第1話と最新話のみ無料配信。 | 13日遅れ |
テレビドガッチ | 金曜 12:00 更新 | ||||
バンダイチャンネル | 2011年6月24日6月24日は第1 - 8話、7月1日は第9 - 11話を一斉配信。 - | ||||
ニコニコチャンネル | 2011年7月22日第14話より。第1話から13話は7月16日23時より一挙放送を実施。第14話以降は金曜夜にニコニコ生放送で上映会を実施した後、1週間無料配信。 - | 金曜 21:00 更新 |
字幕放送はテレビ東京系地上波6局のみ実施。テレビ東京系列地上波とBSジャパンがアニメを同時刻に揃って放送する事例は非常に珍しい。 AT-Xは2011年4月10日放送開始予定であったが、テレビ東京系・BSジャパンと同様に東日本大震災の影響で1週間遅れでの放送開始となった。また、テレビ東京のみ2011年4月12日から6月28日の間、火曜7:30 - 8:00に第12話までの再放送を実施していた。
ニコニコチャンネルではテレビ東京が開設しているあにてれチャンネル(7ch)でなく、独自にプリティーリズム・オーロラドリームチャンネル(60031ch)を開設しているプリティーリズム・オーロラドリーム ニコニコチャンネル。2011年6月29日にはニコニコチャンネルでの放送開始とDVD発売を記念し、阿澄佳奈・原紗友里・片岡あづさ・近藤隆・KENN・岡本信彦と菱田監督が出演する特別番組がニコニコ生放送で配信された。
日本国外における放送
台湾ではケーブルテレビの子供向け番組専門チャンネル・東森幼幼台において「星光少女:極光之夢」の表題で2011年7月23日より放送中星光少女[首頁](繁体字中文、my-cartoon.com.tw)。
韓国では2011年1月の制作発表当初、2011年夏からの放送予定がアナウンスされていたが小学生女児向け新番組「プリティーリズム オーロラドリーム」4月より放送開始のご案内 - PR wire(2011.1.25 タカラトミー、PR wire運営元:共同通信社)、同年9月現在で放送は開始されていない。
DVD
avex movieより2011年7月22日にRhythm.1〜3がセル・レンタル同時リリースされ、Rhythm.4・5以降は毎月第3〜第5金曜日に2巻ずつの発売となる。
各巻に本編2話とDVDオリジナルのショートギャグアニメ「プリズム笑(ショー)劇場」2本(1話当たり2分)を収録。本放送では、番組終了時の提供クレジット読み上げでプリズム笑劇場のカット(静止画)が背景に使用されている。
巻数 ! 発売日 ! 収録話 ! 規格品番 |
---|
Rhythm1 | rowspan="3"|2011年7月22日発売 | 第1話、第2話 | AVBA-49000 |
Rhythm2 | 第3話、第4話 | AVBA-49001 |
Rhythm3 | 第5話、第6話 | AVBA-49002 |
Rhythm4 | rowspan="2"|2011年8月26日発売 | 第7話、第8話 | AVBA-49015 |
Rhythm5 | 第9話、第10話 | AVBA-49016 |
Rhythm6 | rowspan="2"|2011年9月30日発売 | 第11話、第12話 | AVBA-49068 |
Rhythm7 | 第13話、第14話 | AVBA-49069 |
Rhythm8 | rowspan="2"|2011年10月28日予定 | 第15話、第16話 | AVBA-49076 |
Rhythm9 | 第17話、第18話 | AVBA-49077 |
Rhythm10 | rowspan="2"|2011年11月25日予定 | 第19話、第20話 | AVBA-49100 |
Rhythm11 | 第21話、第22話 | AVBA-49101 |
Rhythm12 | rowspan="2"|2011年12月21日予定 | 第23話、第24話 | AVBA-49118 |
Rhythm13 | 第25話、第26話 | AVBA-49119 |
コミックス・関連書籍
特に注記の無い限り小学館発売。
- ちゃお版
- 藤実リオ、原案:タカラトミー・シンソフィア 『プリティーリズム・オーロラドリーム』 小学館〈ちゃおコミックス〉
- 2011年11月1日発売予定 ISBN 978-4-09-134089-4
- ぷっちぐみ版
- ぷぷぷBOOKS プリティーリズム・オーロラドリーム
- 2011年8月2日初版発行(7月28日発売) ISBN 978-4-09-751504-3
- 未就学〜小学校低学年の女児を対象にしたテレビ絵本。『ぷっちぐみ』で連載されているたちばな真未の漫画も一部収録されている。
Prism Stone
Prism Stone(プリズムストーン)は、アニメの放送開始に合わせて2011年4月に商品展開を開始したファッションブランド。プリズムミルフィーカードやバトポン、ペアチアマスコットのぬいぐるみなど一部のキャラクター商品もこのブランドで販売されている。また、同名の実店舗も展開されており、タカラトミーの子会社であるアパレルメーカー・ティンカーベルが店舗の運営に当たっているブランドショップ「プリズムストーン」。
アニメの話中ではプリティートップがランドマークプラザに出店しているブランドショップという設定になっており、Callingsのショウがブランド専属のファッションデザイナーを務めている。また、ちゃお版の主人公・ふれあがあいらと出会い、仲良くなったことでデザイナーを志す契機となった場所でもある。
常設店
- 本店(横浜ランドマークプラザ店)
- 2011年4月28日オープン。
- 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ4階
- 2号店(原宿キャットストリート店)
- 2011年7月21日オープン7月21日 原宿にブランドショップ「PrismStone 2号店」がオープン!。
- 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-2 クレインズ6142ビル キデイランド原宿キャットストリート店2階
- 3号店(大阪梅田店)
- 2011年9月30日