打撃天使ルリ no.4
打撃天使ルリの既刊
名前 | 発売年月 |
---|---|
打撃天使ルリ no.1 | 1999-10 |
打撃天使ルリ no.2 | 2000-06 |
打撃天使ルリ no.3 | 2000-12 |
打撃天使ルリ no.4 | 2009-03 |
『打撃天使ルリ』(だげきてんしルリ)は、山本康人による日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて1998年43号から2000年45号まで「月イチ」で連載された。
また、テレビ朝日系列で2008年7月25日から9月5日まで、連続ドラマとして金曜ナイトドラマ枠で放送された(後述)。それに伴い漫画連載の新シリーズが開始され、第1話は同年の『週刊ヤングジャンプ』34号に掲載され、第2話以降は『月刊ヤングジャンプ』で、2009年2月号まで連載された。全4巻。
概要
普段はどこにでもいるような女子高生・ルリ。しかし彼女は打撃人類という特殊な人間であった。何の罪もない人々が身勝手で残虐な犯罪者の犠牲となる理不尽な世の中、彼女の怒りが頂点に達した時、自らの拳のみを武器として悪に立ち向かう。 人間の心からとめどなく生まれる“悪”とは何か。法律だけが人の罪を裁き、人を救えるのか。だが理不尽な暴力を目の前に、自身もまた打撃という暴力で悪を封じることで、法治国家においてはルリも犯罪者となってしまう。いったい“正義”とは何なのか?打撃人類としての宿命に苦悩し葛藤を抱えながらも、苦しむ人々を救い、戦うルリの姿が描かれる。
登場人物
ここでは漫画版に基づいて説明する。
- 小峰ルリ(こみね-)
- 女子高生。普段は眼鏡をかけ、髪も三つ編みという地味であまり目立たない存在。しかし怒りが頂点に達すると打撃人類となって悪党を成敗する。幼い頃から新体操をしており、相手の攻撃も優れた反射神経と俊敏な身のこなしで回避できる。全裸で戦うことも多い。戦いの中で自らの打撃人類という存在、また、自分は果たして正義なのか、なぜ戦うのかという悩みをかかえるようになる。
- 相馬健一郎(そうま けんいちろう)
- ピザ屋で配達員として働くフリーターで配達のバイクが移動手段。彼もまた打撃人類でありルリと共に戦う。少年期、父親の家庭内暴力のせいで母親は健一郎を残して家を出てしまった。ルリのことが好きで結婚したいと思っている。お金を貯めてクルーザーで世界中を旅するのが夢。
- 神取(かんどり)
- 第二特殊班捜査4係所属の刑事。通称「死神」。身長が2m以上ある大男。ルリと打撃人類に興味を持つようになり、その行動を追うようになる。妻は高校生によってレイプの上殺害されてしまったが、心神喪失が認められ無罪となった。そのことから犯罪者に対する憎しみは激しい。
- 佐々木達也(ささき たつや)
- 神取の部下。ルリに好意を持っている。神取がルリを殺害しようとした際にはカラダを張ってこれを阻止しようとした。
- ルリの両親
- 作品内では本名は共に不詳。ルリに対する愛情は深く、彼女の「秘密」に際しても大らかに接する。またルリを追って来た暴漢に対しても自らカラダを張って守ろうとした。
打撃人類とは
他人を「打撃」する特殊な能力を持つ人々の総称。許しがたい“悪”に怒りが高まると右手に強力な力が湧いてくる。打撃の際には「だしゃあ」の一声と共に強力な一撃を相手に与える。打撃する部位は皆一様に顔面である。打撃人類の打撃は不思議な鉄拳の力で身体のみならず心を打ち抜く。打撃を受けた人間は死亡することはない。しかし、身体の傷が癒えても「魂を抜かれた人形」のような廃人状態にしてしまう残酷な力でもある。ルリや健一郎のように能力に気づき悪人を倒す目的のみに力を使う者もいるが、中には自覚のない者や悪事をはたらく者も存在する。
テレビドラマ
2008年7月25日から9月5日までテレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠で放送されたサスペンス・アクションドラマ。金曜ナイトドラマ枠では4作目の菊川怜主演作品である。
人物の名前はそのままだが、設定がほとんど異なるオリジナルストーリーで構成され、それに伴いオリジナルキャラクターが多数登場している。詳しくは下記を参照。
キャッチコピーは「許せない奴が、多すぎる。」「この正義が、罪だとしても。」
全8話予定だったが、全7話に短縮されている。(話数表記は「撃」単位)
キャスト
- 小峰ルリ:菊川怜(幼少期:松浦愛弓(子役))
- 横浜市西区に住む会社員。心優しいが気が弱く臆病。地味に平凡に暮らしていたが、ある日打撃人類として覚醒し相馬健一郎と片桐唯の仲間になる。その右手は“悪”を引き寄せる力があり次々と事件に巻き込まれてゆく。覚醒してから幼い頃の自分が映る、とある記憶のフラッシュバック (心理現象)を度々起こすようになる。冷え性で小さい頃から体が弱く貧血で倒れやすい。両親との三人家族で実家暮らし。決め台詞は「さわるな、外道」「許せない奴が、多すぎる」。
- 相馬健一郎:遠藤雄弥(12歳:山内翔平(子役))
- 打撃人類。覚醒したばかりのルリをサポートする。ルリをアジトのアパートに連れて行き片桐唯を紹介する。普段はピザ屋で働き、配達用のスクーターでいつも移動している。素直で明るいお調子者だが、子供の頃に両親に虐待され小学校に行かせてもらえなかった過去がある。漢字の読み書きが苦手。ボキャブラリーに弱く「コンプレックス」のことを「コンプレッサー」と口にする。間違いに気づかず常用している。
- 神取祐司:池畑慎之介
- 神奈川県警港警察署の刑事。強引な捜査手法で容疑者を追い詰めてゆく一匹狼的な刑事。警察の捜査の及ぶ前に凶悪犯罪者が倒される不思議な事件(打撃人類の仕業)が続き、謎の連続暴行犯としてその正体を追い始める。かつて妻と息子を無差別殺人事件で失った。犯人は心神喪失の状態だったとして無罪判決。
- 佐々木達也:池田努
- 神取の部下の刑事。父親も刑事だったが佐々木が中学2年の時に殉職している。定食屋で偶然ルリと出会い、お互いの素性を知らないまま惹かれあう。
- 柚川麗美:中山恵
- 神取の部下の刑事。刑事としての神取に一目置いている。気が強くクールな性格。
- 小峰咲子:石野真子
- ルリの母。専業主婦。体の弱かったルリを励まし愛情深く育ててきた。ルリは自分が打撃人類であることを両親には話さないでいる。ルリの様子が少し変わったことを気にかけながらも娘を信じ見守る。
- 小峰誠:升毅
- ルリの父。会社員。娘思いの心配性で家族のことを愛している。咲子に時々プロレス技をかけられる。お酒に弱い。
- 片桐唯:沢木ルカ(子役)
- 打撃人類。どこか異様な雰囲気をまとった謎めいた少女。白い衣装を着ていて左耳にイヤリングをしている。右手(右腕)は白い包帯と白いベルトで縛りつけ打撃の力を封印している。ルリと健一郎を導き、時に助言を与え見守る。常に冷静でメモは達筆である。ルリと健一郎からは「唯さん」と呼ばれており、ふたりのことは「ルリ」「健一郎」とそれぞれ呼んでいる。
- 水上礼奈:木内晶子
- ルリの会社の後輩。気が弱くて鈍くさいルリのことが気に食わずバカにしている。第四撃の事件を機にルリとの関係に変化が訪れる。仕事にたいしては真面目でしっかりこなすタイプ。
- 本吉由香里:永池南津子
- ルリの会社の後輩。水上といつも一緒にいる。偶然ながら、会社でいつも自分と同じおさげ髪(二つに結わいている)ルリのことが「髪型がカブってる」として気に食わない。
- 森崎潔:小須田康人
- ルリの会社の嫌味な上司。仕事の要領のわるいルリを度々呼びつけ説教するが、毎回途中で貧血で倒れられてしまう。今度小学生になる娘がいる。
- 葛谷美里:能世あんな
- 東和テレビのアナウンサー。事件現場に駆けつけレポートする。担当する番組は「モーニング・インパクト」「ニュース・インパクト」「イブニング・インパクト」「ミッドナイト・インパクト」。仕事ぶりは熱心、有能で冷静沈着だが中継の終わりには「私、葛谷美里がお伝えしました」という妙にアピールめいた一言を忘れない。
- 神取祐司の息子:黒濱優至(子役)
ゲスト
第壱撃
- 田島洋一:井田國彦
- 会社員。妻と娘がいる。コンビニの前で不良グループにからまれたルリを助ける。
- 田島正美:松本春姫(子役)
- 田島洋一のひとり娘。トシたち不良グループに母親と共にさらわれ監禁される。
- トシ:千代將太
- 不良グループのリーダー。仲間と共にひったくりと凶悪暴行事件を繰り返している。爪を噛む癖がある。
- テツ:平田竜也
- 不良グループの仲間。
- ナオ:竹内友哉
- 不良グループの仲間。
- ヒデ(前川秀雄):水谷悟
- 不良グループの仲間。ある夜帰宅途中のルリをスタンガンで襲う。
- 浜口浩:
- バス停でルリと健一郎に言いがかりをつけてからみ、ガード下にふたりを連れ込む。実は婦女暴行犯。
- 山中清:
- 浜口の仲間で同犯。
第弐撃
- 松坂義久:遠山俊也
- 海岸通り交番に勤務する警官。表向きは親切で勤勉な警官だが裏で暴力団と関係がある。
- 佐藤裕香:佐藤寛子
- 竹中修一の恋人。将来自分たちの店を開く目標のために飲食店で働いている。
- 竹中修一:渡航輝
- 裕香の恋人。会社員。松坂に追われている途中、ルリに恋人の裕香への指輪を託す。
第参撃
- 岩倉優子:古川りか(第四撃にも登場)
- 東和テレビのアナウンサー。「イブニング・インパクト」のキャスター。プロ野球選手の三宅武彦と交際している。
- 三宅武彦:永山たかし
- プロ野球選手。横須賀アポロンズの天才ピッチャー。さわやかな人気者だが裏では剛速球を人に投げつけて殺している連続殺人犯。
- 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ投手、本人役)
- 三宅武彦のライバルとして一緒にインタビュー取材を受ける。
- 岩倉優子の上司:田畑祐一(テレビ朝日アナウンサー)
- 岩倉優子の同僚:大木優紀(テレビ朝日アナウンサー)
- 岩倉優子の同僚:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
第四撃
- 国井智弘:大沢樹生
- ルリの会社の取引先の社長。ルリの会社の女性たちを利用して顧客データを盗み会社を脅迫してくる。水上礼奈とつきあっている。油絵が趣味。
- 科学者:大山英雄
第伍撃
- 三宅達郎(三宅武彦の父):山田明郷
- 息子を廃人のようにした犯人を憎み、復讐するため探している。
- 模倣犯の五人組:
- 世間に“正義の味方”扱いされ始めた正体不明の「恐怖の暴行魔」(マスコミがルリたち打撃人類に付けた名称)の打撃を模倣し、国民の怒りの天誅と称して、不祥事が取り沙汰されている公務員をターゲットに襲撃して殴打殺人事件を起こす。犯行予告のビデオを東和テレビに送りつける。スーパー戦隊シリーズを模した5色のマスクをしている。
第六撃
- 工藤真彦:大浦龍宇一
- 打撃人類。片桐唯(沢木ルカ)と因縁のある人物。自分の信念の“正義”をもとに、打撃人類によって世界を変え人を支配することを目論む。その目的の為にルリ達に自分の手下になってはたらくことを迫る。
- 相馬幹夫:
- 健一郎の父。
- 相馬千恵子:
- 健一郎の母。
最終撃
- 村上(サラリーマン):小林すすむ
- 女子高生にむりやり援助交際を迫り襲おうとする。
- 女子高生:佐野夏芽
=== 原作との相違点 ===
- 原作のルリは高校生だがドラマ版では30歳のOLであり、性格の設定も異なる。新体操の経験もない。
- 原作のルリは最初から「打撃」の能力があるが、ドラマでは第1話で打撃人類として覚醒する。
- 物語の舞台は原作では東京だが、ドラマ版は横浜である。
- 神取が過去に殺されたのは原作では妻だが、ドラマ版では妻と一人息子。
- 12歳の健一郎が打撃したのは原作では父親のみだが、ドラマ版は両親である。
- 健一郎が働いているピザ屋の名前は原作では「Pizza Anus」だがドラマでは「Smash Pizza」である。
- ドラマ版の打撃人類の能力には以下のように原作には無い設定が加えられている。
- 打撃人類の右手は“悪”を引き寄せる力がある。よって打撃人類は“悪”から逃れられない。
- “悪”の人間を近くに感じたり、その人間の触れた物体に触れると右手の拳が震えて反応する。
- 怒りが高まり戦闘モードになると、俊敏さや破壊的な握力など超人的な身体能力を発揮する。
- 打撃の際には風が巻き起こる、閃光が煌くなどの現象が起こる。
- 「打撃天使ルリ」という名称は原作ではルリが自ら名乗り始めるが、ドラマ版では健一郎がルリの打撃が美しいことから名付けたものである。ドラマではルリが自分で名乗ることは無い。
余談
- 第伍撃にてルリの母がテレビを録画するため急いでビデオカセットを入れる。それはルリの父が楽しみに録画しておいたドラマ「ささやき刑事・同窓会殺人事件」のビデオなのだが未見にもかかわらず重ね録りされてしまう。「ささやき刑事」とはルリの父・小峰誠役の升毅が、前番組である『キミ犯人じゃないよね?』にて演じていた役である。また佐々木達也役の池田努もこのドラマに出演しており、両者とも前番組に続き同時間枠2作連続出演となる。
- 神取祐司役の池畑慎之介にとって民放での連続ドラマ出演は1985年の『子供が見てるでしょ!』以来、約23年振りとなる。また、池畑がテレビドラマの現代劇で男性役を演じたのはこのドラマが初めてである(それまで男性役は大河ドラマなどの時代劇で演じたことがあるのみだった)。
- 神取祐司役の池畑慎之介がつけている白髪混じりの長髪のカツラは池畑が映画『晴れたらポップなボクの生活』で使用したものと同じである。これは神取のキャラクターの役作りとして池畑自身のアイディアで採用された。(『TVぴあ』2008年8月27日号の「TVの中の気になるお人」池畑慎之介インタビューより)
- 劇中に登場するテレビ局「東和テレビ」は以前に菊川怜が主演した金曜ナイトドラマ『着信アリ』に登場したテレビ局と同じ名前である。
主題歌
- 「I LOVE YOUをさがしてる」GLAY
スタッフ
- 原作:山本康人『打撃天使ルリ』
- 脚本:徳永友一
- 音楽:海田庄吾
- 技術プロデューサー:説田比登志
- 撮影:高橋広
- VE:平田壮之介、山田由香
- 照明:原田洋明
- 映像:服部正邦
- 音声:高橋英史
- サウンドデザイン:石井和之
- 編集:白水孝幸
- ライン編集:萩原隆司
- MA:白井俊彦
- 技術協力:テイクシステムズ
- 美術プロデューサー:森川一雄
- 美術:山崎輝
- 美術進行:鈴木隆之
- 装飾:遠藤剛、野村哲也、中村豊
- 持道具:飯原広行
- 衣装:松本紗矢子、渋沢有美
- メイク:柏野未穂、竹内佑
- 大道具:手塚常光、村尾圭太
- 操作:石川清大
- 造園:松島文夫
- 美術デスク:佐藤康
- メイク(菊川担当):小川玲奈
- スタイリスト(菊川担当):高橋京子
- 美術協力:KHKアート
- 編成担当:三輪祐見子、菊池寛之
- 宣伝:石野貴、畑田紘孝
- スチール:副田宏明
- インターネット:小笠原克敏
- 車輌:マエダオート
- スタントコーディネーター:釼持誠
- 助監督:寺地雄一郎、吉岡朝日、福島清和、三好勲、浜口勉
- 制作担当:木村義明
- 制作主任:田澤俊彦、小笠原寿、中島勇気
- 制作進行:立石明日香
- 記録:田中久美子(1)(2)(5)、加藤彩(3)(4)(7)、竹本喜久子(6)
- 演出:常廣丈太(1)(2)(5)、秋山純(3)(4)(7)、梶原貴弘(6)
- タイトルバック:常廣丈太
- 企画協力:古賀誠一(オスカープロモーション)
- チーフプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)
- プロデューサー:大川武宏(テレビ朝日)
- 協力プロデューサー:浦井孝之 櫻井美恵子
- プロデューサー補:上田直彦、萩原英樹(テレビ朝日)、時田みどり、早坂佳(国際放映)
- 制作協力:国際放映
- 音楽協力:テレビ朝日ミュージック
- 制作:テレビ朝日
サブタイトル
各話||放送日||サブタイトル||英語サブタイトル||視聴率 | ||||
---|---|---|---|---|
第壱撃 | 2008年7月25日 | 拳よ、おこれ | OPEN YOUR EYES | 10.0% |
第弐撃 | 2008年8月1日 | 震えの代償 | BELIEVE IT OR NOT | 7.4% |
第参撃 | 2008年8月8日 | 目覚めれば、月 | SLEEPING BEAUTY | 5.3% |
第四撃 | 2008年8月15日 | 天使と悪魔 | ANGEL & DEVIL | 5.5% |
第伍撃 | 2008年8月22日 | 時に、正義は | MY FAMILY | 7.2% |
第六撃 | 2008年8月29日 | 唯、その真実と死 | THANATOS | 7.5% |
最終撃 | 2008年9月5日 | ヒトと愛しか無い世界 | ONLY MY LOVE | 7.7% |
colspan="5"|平均視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区) |
- 英語サブタイトルは、CM前のアイキャッチ画面にインサートされた。
- 第参撃(8月8日)と第四撃(8月15日)は前番組に『熱闘甲子園』(23:15-23:40)が放送されたため、30分遅れで放送された。放送時間は23:45-24:40。
- 第参撃(8月8日)は裏番組にNHK『北京オリンピック開会式』(視聴率37.3%)が放送されていた。全話のうち最低視聴率だったが、民放の同時間帯番組の中では視聴率が1位だった。
遅れネット局
ネット局については詳細項目を参照。ここでは特記事項を記す。(すべて2008年)
- HTB(北海道テレビ放送) - 第伍撃まで同時ネットで放送。同局の開局40周年特別番組のため第六撃が9月5日、最終撃が9月12日(いずれも金曜)に放送。
- KHB(東日本放送) -8月8日(金曜日)から放送。
- YTS(山形テレビ) - 7月26日(土曜日)から放送。
- NBN(メ~テレ) -8月8日(金曜日)から放送。
- HOME(広島ホームテレビ) - 8月8日(金曜日)から放送。
- YAB(山口朝日放送)- 8月10日(日曜日)から放送。
- KSB(瀬戸内海放送) - 7月30日(水曜日)から放送。
- EAT(愛媛朝日テレビ) - 8月7日(木曜日)から放送。
- KBC(九州朝日放送) - 8月7日(木曜日)から放送。
- OAB(大分朝日放送) - 7月26日(土曜日)から放送。
- MRT(宮崎放送)※TBS系列 - 10月7日(金曜日)から放送。
- KKB(鹿児島放送) - 8月8日(金曜日)から放送。