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B型H系 8

共有


B型H系の既刊

名前発売年月
B型H系 1 2005-02
B型H系 2 2006-01
B型H系 3 2006-10
B型H系 4 2007-06
B型H系 5 2008-04
B型H系 6 2009-04
B型H系 7 2010-03
B型H系 8 2010-07
B型H系 9 2011-03

B型H系』(ビーがたエッチけい)は、さんりようこによる日本の4コマ漫画(ストーリー4コマ)作品、およびそれを原作としたテレビアニメなどの総称。

概要

2003年より『漫革』および『週刊ヤングジャンプ』(集英社)本誌にパイロット版が各々数回掲載された後、2004年20号より設定をリセットして連載開始。

『ヤングジャンプ増刊 漫太郎』『月刊ヤングジャンプ』、携帯電話向けサイト『ケータイYOUNG JUMP』で発表された番外編(中学生編など)も存在。

ドラマCD版が2007年9月14日に発売、テレビアニメ版が2010年4月から6月まで放送された。

ストーリー

高校入学を控えた山田は、「夢はセックスフレンド(アニメ版ではエチトモ)100人」という、エッチへの興味が旺盛な美少女。しかし、男性の前だとあがってしまう性格が徒となってか、未だに処女。

ある日山田は、本屋で踏み台から転落した所を冴えない男子に助けてもらう(実際は男が巻き込まれただけ)。この凡庸で童貞ぽい男こそ処女を捨てる相手として手頃だと感じた山田は、後に彼が高校のクラスメイト・小須田崇だと知ると、なんとか小須田を落として初エッチを済ませようと様々なアプローチを始める。

登場人物

※声優は、ドラマCD版 / テレビアニメ版の順で表記。

滝沢高等学校

主要人物

山田(やまだ)
声 - 浅野真澄 / 田村ゆかり
本作のメインヒロイン。都立滝沢高等学校へ通う女子高生(1話で入学。後に進級)。
下の名前は原作でもアニメでも明かされていない原作では連載開始時の作者サイトで「まだヒロインの下の名前が決まってない」と書かれていた以外、言及なし。アニメでは1話冒頭で「今んとこナイショ」と説明された。(山田の両親も同様)。
身長164cm、体重43kg、座高87cm、胸はBカップ。第17回滝沢高校ミス・コンテストで優勝するなどモデル並の容姿を持つ、自他共に認める完璧な美少女だが、本人は唯一胸のサイズを気にしている。
思考は常に、中年オヤジも驚きのエロ妄想全開。また、事あるごとに自慰行為に耽る(アニメでは明確な描写は抑えられている)。
「高校在学中にセクフレ100人」という目標を掲げるが、実際はキスはおろか、恋もろくにしたことがない処女。さっさと処女を捨てて後はヤリまくりたい一方で、相手の男に処女であることを見下されるかもという恐怖心を持っている。そのため経験豊富そうなイケメンではなく、凡庸で手頃そうなチェリー君・小須田崇を初エッチの相手に決める。ただし小須田にはこれらの思惑を明かしておらず、普段は天邪鬼な態度をとっている、いわゆる『ツンデレ』。
恋愛経験が無いため、小須田に対して常識外れなアプローチを画策したり、いざとなるとテンパって空回りすることが多数。
勉強や運動はかなり出来る方で、暗記や速読にも長けた才色兼備。特に保健体育の成績はすこぶる良いが、料理は下手である。
小須田 崇(こすだ たかし)
声 - 保志総一朗 / 阿部敦
本作の準主人公で、山田のクラスメイト。写真部所属。風景写真を撮るのが好きで、自室には岐阜城の写真が飾られている。
何もかもそこそこで、学校ではさっぱり目立たない凡庸な男子。入学当初は山田に存在すら認識されていなかったが、突然山田から一方的に「初体験の相手」と決められてしまう。以降は何かと山田に振り回される日々だが、少しづつ山田を意識し始める。
童貞であり、これまでずっとモテなかったため、恋愛に関しては非常に鈍感。
気弱で小心者だが人に対しては優しく、その点は姉(小須田香月)や山田も認めている。お互い奥手な性分と彼女の態度ゆえに、山田との関係は行きつ戻りつでなかなか進展しないが、そんな中でも男として徐々に成長を見せていく。

同級生

竹下 美春(たけした みはる)
声 - 水橋かおり / 堀江由衣
山田の中学時代からの親友にして、恋愛相談の相手。身長162cm。Fカップの巨乳。
山田の本性を知る数少ない1人で、まともな感性を持ち、何かと暴走する山田のツッコミ役。山田のあまりにトンチンカンな行動に呆れさせられることが多いものの、彼女の成長を暖かく見守っている。
2歳年上の彼氏(松尾大佑)がいて、既に色々経験済み。そのことを山田に突っ込まれると、狼狽する。
宮野 まゆ(みやの まゆ)
声 - 門脇舞以 / 花澤香菜
眼鏡をかけた少女。身長155cm。山田が「富士山」と形容するほどの巨乳(Fカップ)。処女。
小須田崇とは幼馴染で、近所である小須田家とは家族ぐるみの付き合い。
幼児期に崇の姉(小須田香月)を男の子と勘違いして一目惚れし、事実を知ってショックを受けて以降、恋愛には臆病。
小学校1年生の時に崇から料理の腕前を褒められて以降は崇に恋心を寄せ続けているが、前述通り自分からは告白できずにいるうえ、鈍感な崇からも全く気付いてもらえない。山田とは恋のライバルのはずだが、何故か親友になる。
休日には老人ホームへボランティアに行くなど、とても優しい性格。料理が得意。張り切って大量に作りすぎたり、転んで料理をひっくり返すなど天然のドジッ娘。
竹下美春はまゆを「宮野ちん」と呼び、その純粋で健気な人格を大いに評価している。山田との比較で「小須田はこのコとつき合った方がいいんじゃ!?」と評したこともあった。
金城 京香(かねじょう きょうか)
声 - 茅原実里 / 小林ゆう
山田が1年生の時に転入してきた大富豪のお嬢様。山田と学内で一二を争う美貌とスタイルの持ち主。Cカップ。処女。
周囲には奥ゆかしく見せているが、実際は自尊心が高く自分が一番美しいと思っている。転入翌日に学園祭のミス・コンテストで山田に負けたことがきっかけで、山田をライバル視する。
実の兄(金城圭一)に恋をしており、自宅には圭一の写真等を集めた「お兄様部屋」と呼ばれる部屋がある。携帯電話には、圭一のデフォルメ人形ストラップを付けている。その惚れっぷりは、圭一が山田に告白したと知った途端に3日間寝込んだほど。
三郷 まみ(みさと まみ)
声 - なし / 岩崎愛
山田と仲の良い女子で、とても元気で明るい性格。冬にはブラジャー無しで過ごせる程の貧乳。処女。
容姿・言動共に子供っぽいためか、男子同級生達からは恋愛対象外と見られている。
何故か男運が悪く、席替えでも両隣が女子(竹下美春と片瀬葵)になった。片瀬とは中学からの親友で、片瀬の過去のドロドロの恋話についてもよく知っている。
イケメンの彼氏をゲットすることを第一の目標としている。体育祭で出会った金城圭一に一目惚れした。
片瀬 葵(かたせ あおい)
声 - なし / 橘田いずみ
山田と仲の良い女子。
三郷まみとは中学からの親友で、その頃からずっとまみの保護者役。その事もあってか、山田の保護者役(竹下美春)とは気が合う。
過去、彼氏に二股をかけられて以来、男性不信となった。その経験からか、他の女子より大人っぽいミステリアスな雰囲気を醸し出している。
小林 真希(こばやし まき)
声 - なし / 楠浩子
山田の友人。ショートヘアで少しソバカス顔。
男子に告白されたこともあるが、高望み気味の性格のため、未だ彼氏は居ない。恋愛事に関しては、暴走気味な言動に走りがち。
坂井 香織(さかい かおり)
声 - なし / 長谷美希
山田の友人。ウェーブのかかったロングヘア。派手な外見とは裏腹に、性格は比較的おっとりしている。
小林真希と仲が良く、彼女に対するツッコミ役が多い。
秋本 コウタ(あきもと コウタ)
声 - なし / 大下孝太
小須田崇の悪友。前髪の一部分がメッシュ。小須田とは中学生時代からの級友。
かなり軟派な性格で、山田や金城京香のような美少女に目がない。
工藤 俊一(くどう しゅんいち)
声 - なし / 小泉豊
小須田崇の友人で、秋本と同じく中学生時代からの仲間。
糸のように細い目をしており、そっくりな顔をした妹がいる(アニメには未登場)。
秋本と共に軽薄な発言をすることも多いが、根は恋愛に対して真面目。
黒川 太(くろかわ ふとし)
声 - なし / 松井郁洋
小須田崇の友人。丸顔で太眉。太り気味なのを気にしている。
秋本・工藤・黒川の下の名前は、原作未登場。

滝沢高等学校の講師・先生

赤井先生
声 - なし / 儀武ゆう子
山田のクラス担任の女教師。指導教科は保健体育。25歳アニメ公式サイトでの記述。原作では、山田らが2年の時点で、24歳。
学生の頃は運動部一筋で恋愛経験は乏しく、恋愛スキルは女子高生並み。唯一の交際経験は大学3年生の時(初体験もこの時)で、すぐに振られた。現在も彼氏はおらず、年齢的に少々焦り気味。
自分のクラスにやたら美人が多く、男子にちやほやされている事に内心穏やかではない

体育会系らしく、勝負事には燃える性格。
森先生
声 - なし / 不明
赤井先生の同僚で、友人。指導教科は家庭科。赤井先生よりも年上(アニメ公式サイトでの記述では27歳)。
調理実習の授業中にも煙草を吸うほどのヘビースモーカー。彼氏を作るのは面倒臭いと達観し、恋愛には淡白。他人の恋愛事には敏感で、かなり鋭い。

=== 家族ほか ===

山田 千夏(やまだ ちか)
声 - 阿澄佳奈 / 下田麻美
山田の1歳下の妹。後に姉と同じ滝沢高校へ入学。
姉同様の微乳で、Aカップ。男性経験が豊富で、多くの美少年を手玉に取る

、小悪魔的な美少女。男に奉仕するより、奉仕されるタイプ。男友達から高価なプレゼントを数多く貰っている。

姉の本性は把握しており、姉妹仲も良好でありながら、姉の暴走に入れるツッコミは冷ややか。時折、空回りしまくりの姉を見かねてアドバイスする。
山田ママ
山田の母親。名前は今のところ不明。
性格は少々天然ボケ気味。
高校生の娘が2人も居るとは思えない若さと美貌の持ち主。周囲の男性全てに好意を持たれているようだが、本人は全く気づいていない様子。
山田姉妹の胸が控え目なのは母方の遺伝らしく、長女に「おばあちゃんになっても垂れないらしいわよ」と語った。
山田パパ
山田の父親。名前は今のところ不明。
人も羨む超美人の妻と娘たちに囲まれているが、本人は非常に影が薄く、登場回数も少ない。
小須田 香月(こすだ かづき)
声 - 大原さやか / 能登麻美子
崇より4歳上の姉。体育大学の学生。子供の頃から男っぽい性格で、宮野まゆの初恋相手

。現在でも、バレンタインデーには女性からチョコレートを貰っている。

弟のエロ妄想を鋭く見破り、いつも揶揄しているが、同時に山田との仲を応援・アドバイスするなど、弟思いの姉。
小須田母
声 - なし / 中根久美子
崇の母。崇と宮野まゆをくっつけようと秘かに狙っている。
松尾 大佑(まつお だいすけ)
声 - 浪川大輔 / 小泉豊
竹下美春の彼氏。美春より2歳年上で、美春の2年進級と同時に大学(N大)へ進学した。美春とは本屋でアルバイトをしている時に知り合ったらしい。
穏やかな性格で、洞察力や人への気遣いに長けている。ロシア文学を愛読するなど、知性的な面を持ち合わせていることから、崇からも好かれている。
山田にとっての美春同様、崇の恋愛相談相手になることも。
宮野 真尋(みやの まひろ)
声 - なし / 不明
宮野まゆの弟。小生意気な小学生で、小須田崇をパシリ扱いしている。
市原さん(いちはらさん)
声 - なし / 中根久美子
金城邸の家政婦。京香が実兄に恋していることを知っており、過ちを犯さないようにと心配している。
金城 圭一(かねじょう けいいち)
声 - なし / 前野智昭
金城京香の兄で、モデル以上の美男子。写真が趣味。
ハーバード大学へ留学しているが、一時帰国の際に山田と出会い、興味を持つ。
非常にモテるが、

意外にも童貞。

基本的には非常に温厚な人格者。

少々高飛車な面もあり。

エロ神様(エロがみさま)

色欲を司る神様。それぞれのキャラクターに一柱ずつ付いており、依代とよく似た容姿と性格をしている。睡眠中に色々な助言を与えるが、どのエロ神の助言もほとんど役に立っていない。依代がたくさんエッチをすると、エロ神としての格が上がっていく。(基本的には)人間の目に見えないため、夢の中以外で直接話す事は出来ない。

山田のエロ神様
声 - なし / 宍戸留美
ヒゲ仙人のような外見。山田の夢の中で、崇陥落の為にかなり実践的な助言を与えてくれるが、それらの助言は起床後にはすっかり忘れ去られ、元の木阿弥になっている。
アニメでは(基本的に)2頭身の姿となり、解説役・ツッコミ役を兼ねたマスコットキャラクターとして、全編にわたり登場した。
小須田崇のエロ神様
声 - なし / 阿部敦
エロ神としてのヤル気がほとんど無い怠け者。アニメでは序盤から度々登場しているが、雲に乗っての正式な登場は第11回(22話)から。
宮野まゆのエロ神様
声 - なし / 花澤香菜
魔法少女のような外見。アニメでは第10回(20話)からの登場。
まゆと直接会話?が出来るらしく、小須田崇との接し方に関して助言を与えているが、その内容は本人同様いささかズレていることが多く、エロ神の名に反してエロへの言及も皆無。
金城京香のエロ神様
声 - なし / 小林ゆう
中世の貴婦人の様な外見。性格は本人と同様に高飛車。アニメでは第10回(20話)にのみ登場。
山田千夏のエロ神様
本人とほとんど同化している。アニメでは未登場。
竹下美春のエロ神様
例外的に2人のエロ神様(お堅い清純派のエロ神(-)とド派手な淫乱派のエロ神(+))が付いている。アニメでは未登場。
赤井先生のエロ神様
依代が学生時代からずっと運動部一筋で、ろくに恋愛経験が無いため、エロ神としてほとんど成長しておらず、清純な女子中学生の様な外見をしている。アニメでは未登場。
三郷まみのエロ神様
本人同様空気を読まず、ひたすら男性へのアタックを後押しする。アニメでは未登場。
片瀬葵のエロ神様
元彼に裏切られたせいで男嫌いを標榜する依代とは裏腹に、「エロ神の中のエロ神」と言われるほど色っぽくエッチ好き。アニメでは未登場。
金城圭一のエロ神様
圭一にはエロ神が付いていない(アニメでは言及なし)。モテるのに童貞なのはそのせいでもある。

単行本

集英社ヤングジャンプ・コミックスより

  1. 2005年2月23日発行(18日発売) ISBN 4-08-876756-X 全162ページ
  2. 2006年1月24日発行(19日発売) ISBN 4-08-877021-8 全162ページ
  3. 2006年10月24日発行(19日発売) ISBN 4-08-877154-0 全160ページ 巻末に番外編2話収録
  4. 2007年6月24日発行(19日発売) ISBN 978-4-08-877278-3 全156ページ 巻末に番外編1話収録
  5. 2008年4月23日発行(18日発売) ISBN 978-4-08-877411-4 全156ページ 巻末に番外編2話収録
  6. 2009年4月22日発行(17日発売) ISBN 978-4-08-877613-2 全154ページ 巻末にパイロット版4話収録
  7. 2010年3月22日発行(17日発売) ISBN 978-4-08-877742-9 全154ページ 巻末に番外編4話収録
  8. 2010年7月21日発行(16日発売) ISBN 978-4-08-877899-0 全146ページ

テレビアニメ

2010年4月から6月まで独立UHF局他にて放送された。全12回(全25話)。

原作から抜粋されたエピソードをほぼ忠実にアニメ化しているが、全体の流れは再構成されており、時系列の変更や細かい改変なども多い。裸体などの出てくるシーンには「鬼印」と書かれた修正画像、性的言動には音消し(ピヨピヨ音)によって、それぞれ自主規制が行なわれた。2010年8月よりリリースのDVD・Blu-rayシリーズは、それらが除かれた「こわいもの知らず(笑)無修正版」として発売されている。

提供クレジットのナレーター「ご覧のスポンサーでばんばん放送しちゃうよ」など。は山田役の田村ゆかりが行なっており、クレジットが表示されないAT-Xでも、提供読みのみ流れている。

挿入歌『BH〜B型H系〜』は、「週刊ヤングジャンプ創刊30周年イメージソングコンテスト」で最優秀賞(金賞)を受賞した公募作品を基に作られた週刊ヤングジャンプ創刊30周年イメージソングコンテスト。同メロディーはサブタイトルや場面転換時などでも利用されている。

2010年7月、制作会社と脚本家に脅迫状が数回届く事件が起きたことが、テレビアニメ公式サイトで明らかにされた重要なお知らせ

スタッフ

  • 監督 - 山本裕介
  • シリーズ構成 - 西園悟
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - 八尋裕子
  • ゲストキャラクターデザイン・キーアニメーター - 阿部智之
  • セットデザイン - 中村嘉博
  • MONOデザイン - 渋谷一彦
  • 美術監督 - ミキミチヨ
  • 色彩設計 - 谷本千絵
  • 撮影監督 - 長牛豊
  • 編集 - 後藤正浩
  • 音楽 - Elements Garden(藤田淳平、藤間仁)
  • 録音演出 - 塩屋翼
  • プロデューサー - 松井智、森亮介、吉田悟、栗田滋弘、甲斐健太郎
  • アニメーションプロデューサー - 皆川護
  • ラインプロデューサー - 戸田武志
  • アニメーション制作 - ハルフィルムメーカー
  • 製作 - B型H系製作委員会(ハピネット、集英社、電通、AG-ONE、NECビッグローブ、ダックスプロダクション、TYOアニメーションズ、マックレイ、AT-X)

主題歌

オープニングテーマ「おしえて A to Z」
作詞 - ふじのマナミ / 作曲・編曲 - 太田雅友 / 歌 - 田村ゆかり
エンディングテーマ「裸足のプリンセス」
作詞 - ふじのマナミ / 作曲・編曲 - 太田雅友 / 歌 - 田村ゆかり
挿入歌
「BH〜B型H系〜」
作詞 - ペパーミント・マッド / 作曲 - あっちぃ / 編曲 - 藤田淳平(Elements Garden) / 歌 - 近江知永
「コンドーさんなら鬼印」
作詞 - 鬼頭巌 / 作曲・編曲 - 藤間仁(Elements Garden) / 歌 - み〜こ
「DOUTEI☆ロケンロール」(第10回)
作詞・作曲 - 童貞一男 / 編曲 - 火目ハジメ / 歌 - 小須田崇、秋本コウタ、工藤俊一(阿部敦、大下孝太、小泉豊)
「ノノノノン」(第10回)
作詞 - NAGAE / 作曲・編曲 - 菊田大介(Elements Garden) / 歌 - 山田、宮野まゆ、金城京香(田村ゆかり、花澤香菜、小林ゆう)

各話リスト

回数話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
第1回1話ぼーい♂みーつ♀がーる
あなたの「初めて」私にちょうだい!!
西園悟山本裕介津田尚克阿部智之
2話放課後大作戦!
とりあえずキスしましょ?
山本裕介
第2回3話そうだ!プールに行こう
私の水着、見たいよねっ!
大脊戸聡
4話ライバル出現
誰よ?あのFカップ!?
第3回5話暗室で急接近!
ちょっとキケンな部活動!?
ふでやすかずゆき石井久志三島千枝
6話燃える文化祭!
学園の女王はこの山田(わたし)!!
第4回7話ときめく聖夜
ファーストキスって、なんの味?
与口奈津江五十嵐紫樟鈴木美音織
8話このままじゃ帰れない!
いちゃラブ公園に行こうよ!
第5回9話汗と涙のバレンタイン!
ヤマダより愛?を込めて
西園悟稲垣隆行上田繁阿部達也
10話磨けエロパワー!
こんな感覚、初めてなの…
第6回11話金城さんが来る!
あのキラキラが許せない!
ふでやすかずゆき津田尚克星野浩一
12話バラ色の笑顔の裏に…
金城の黒い秘密!!
高原修司
第7回13話スク水で大決闘!
アンタにだけは絶対負けない!
与口奈津江石井久志三島千枝
14話夏の日の思いで…
山田、野生に帰る!
西園悟
第8回15話わーい!修学旅行だ!
二人っきりになれなくて…
中山敦史阿部智之
16話俺、山田のことが、す…
すったもんだの珍道中!
第9回17話そんな!みんなの見てる前で
嫌いなんて言ってないじゃん…秋
ふでやすかずゆき福田道生高橋幸雄清丸悟
海老原雅夫
18話体育祭にかけろ!
好きにすればいいじゃん…秋
山本裕介阿部達也
第10回19話金城家の一族
セレブな兄のキラキラな秘密!
西園悟五十嵐紫樟鈴木美音織
20話恋する途中?
私の男(コスダ)に手を出すな!!
阿部智之
第11回21話2年H組のクリスマス・イブ
あたしをベッドにつれてって♡
ふでやすかずゆき大脊戸聡星野浩一
22話金城さんが見てる!?
限界ギリギリ『生』放送!
高原修司
第12回23話僕らのために世界は回る
さよなら…B型H系
西園悟山本裕介五十嵐紫樟三島千枝
24話天使になった山田!
さらば!B型H系!!
津田尚克阿部智之
25話神様!
B型H系よ、永遠(とわ)に
山本裕介

放送局

放送地域放送局放送期間放送日時放送系列備考
京都府KBS京都2010年4月1日 - 6月17日木曜 25時00分 - 25時30分独立UHF局 
東京都TOKYO MX木曜 25時30分 - 26時00分
日本全域アニメワン2010年4月2日 - 6月18日金曜 13時00分 更新ネット配信製作委員会参加
神奈川県tvk2010年4月4日 - 6月20日日曜 24時30分 - 25時00分独立UHF局 
和歌山県テレビ和歌山日曜 25時40分 - 26時10分
日本全域AT-X2010年4月5日 - 6月21日月曜 8時30分 - 9時00分CS放送製作委員会参加
リピート放送あり
岐阜県ぎふチャン月曜 25時45分 - 26時15分独立UHF局 
千葉県チバテレビ2010年4月7日 - 6月23日水曜 25時30分 - 26時00分
三重県三重テレビ2010年4月8日 - 6月24日木曜 25時20分 - 25時50分
奈良県奈良テレビ2010年4月9日 - 7月2日金曜 25時30分 - 26時00分放送休止の週があった
日本全域showTime2010年4月16日 - 金曜 15時00分 更新ネット配信第1回と最新回のみ会員無料
バックナンバー有料配信あり

関連CD

  • B型H系 キャラクターソングアルバム

Webラジオ

テレビアニメ開始に関連して、HiBiKi Radio StationにてWebラジオが配信中。

概要
  • タイトル:B型R系(ビーガタ・ラジオケイ)
  • 配信期間:2010年3月23日 - 7月27日
パーソナリティ
  • 花澤香菜(宮野まゆ役)
  • 橘田いずみ(片瀬葵役)
コーナー
  • くどき上手? くどかれ上手?
  • 初心者デートの会話術
ゲスト
  • #3,4 能登麻美子(小須田香月役)
  • #7,8 小林ゆう(金城京香役)
  • #9,10 田村ゆかり(山田役)

脚注

関連項目

  • ニコンF3 - 小須田崇の使用しているカメラ「Nihon F3」のモデルになっていると思われるカメラ。

外部リンク