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竹宮惠子

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マンガの脚本概論 : 京都精華大学の本

出版社: 角川書店
シリーズ:


twitterでのコメント (関係ないのに引っかかることもあります...)

shuji_terayama RT @museumnews_jp: 寺山修司記念館で漫画家・竹宮惠子さん特別展 https://t.co/j5wdDGHGqw 生前の寺山修司と親交があり2017年に画業50周年を迎えた漫画家・竹宮惠子さん=福岡県在住、京都精華大学教授=の特別企画展「カレイドスコープ」が7日…
96uniuni RT @ninikatu: 竹宮惠子先生が描いた「サイボーグ009」とか「鉄腕アトム」とか「サスケ」「紫電改のタカ」等々… 1979年駸々堂書店発行『Passé Composé 過去完了形』より(対談の扉部分です) #竹宮惠子 #竹宮恵子 #HBD https://t.co
mizinnko3626 RT @trapro2017: 本日の読売新聞朝刊「ミドルらいふ」のコーナーにインタビュー記事(これで約半分くらい)が掲載されました。50歳代の皆様へのエールです♡是非ご一読くださいね。#竹宮惠子 https://t.co/zqT9kpEcmj
wan_ RT @hankyu_ex: 【沿線イベント】 退色等劣化しやすいマンガ原稿の保存と公開を両立させるべく、コンピューターを活用して再現印刷する『原画´』。 西谷祥子さん、おおやちきさん、波津彬子さん、竹宮惠子さんの作品を展示! ◎2月1日~ ◎京都国際マンガミュージアム ☆イベ…
QMA_SF_bot (☆四択) 次のうち竹宮惠子のSF漫画のタイトルにあるものは? →『ブライトの憂鬱』 ※ダミー選択肢は『ミライ』『カイ』『アムロ』

竹宮惠子のコミック一覧

名前出版社シリーズ
Big selection 講談社 PKC
そばかすの少年 講談社 講談社コミックス
まほうつかいの弟子 メディアファクトリー MF文庫
まぼろしの旗 : 平家落人伝説 中央公論 中公文庫コミック版
まんがグリム童話 講談社 講談社SOPHIAブックス
アンドロメダ・ストーリーズ スクウェアエニックス GFCスーパー
アンドロメダ・ストーリーズ 講談社 講談社コミックス
イズァローン伝説 中央公論 中公文庫コミック版
ウィーン協奏曲 集英社 創美社コミックス
ウェディング・ライセンス : 結婚許可証 メディアファクトリー MF文庫
エルメスの道 中央公論 中公文庫コミック版
エルメスの道 中央公論
トゥ・リップルくん メディアファクトリー MF文庫
ファラオの墓 小学館 小学館叢書
ファラオの墓 スクウェアエニックス GFCスーパー
ブライトの憂鬱 白泉社 ジェッツコミックス
マンガの脚本概論 : 京都精華大学の本 角川書店
ロンド・カプリチオーソ 講談社 講談社コミックス
吾妻鏡 中央公論 中公文庫
地球へ… スクウェアエニックス GFCスーパー
地球へ… 嶋中書店 PRIMOアイランドコミックス
地球へ… : 青き光芒のキース スクウェアエニックス Gファンタジーコミックス
変奏曲 中央公論 中公文庫コミック版
変奏曲 マガジンハウス
夏への扉 講談社 講談社コミックス
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竹宮 惠子(たけみや けいこ、1950年2月13日 - )は日本の漫画家。徳島県徳島市出身、神奈川県鎌倉市在住。女性。1980年頃、竹宮恵子から改名。

来歴

2人姉妹の長女として徳島市に生まれるおはようとくしま 2006年2月1日 漫画家 竹宮惠子参考。。5歳頃から日常的に漫画を描くようになるとともにバンクーバー新報 HeadlineNews参考。、貸本屋に通いつめて石ノ森章太郎から小島剛夕といった劇画まで選り好みせず読む子ども時代を送った文化庁メディア芸術プラザ|Manga Meister - Vol.2|竹宮惠子参考。。小学1年生の時に描いた絵日記にはグランドピアノが既に立体的に描かれていた。小学3年生の時に北島町へ移り住む徳島新聞Web 2010年8月27日 新校舎完成祝い竹宮さん イラスト「地球へ…」寄贈参考。

中学時代から本格的に描き始め、1965年、石ノ森の『マンガ家入門』と『龍神沼』を読み大きなショックを受け、石ノ森作品を端から読むようになる。石ノ森に「漫画を共に描く仲間が欲しい」と手紙を送ると、石ノ森から紹介された漫画を描いているグループの人達から手紙が届くようになり、グループに参加し執筆を続ける。修学旅行で上京した際には、グループの仲間に連れられて石ノ森の自宅を訪れている石ノ森章太郎 萬画大全集|動画インタビュー|竹宮惠子インタビュー(第1回)参考。。後に「永井豪が男性の一番弟子なら、私は女性の一番弟子で優等生」と語っている石森章太郎 『トキワ荘の青春 ぼくの漫画修行時代』ISBN 978-4-06-183752-2 講談社〈講談社文庫〉、1986年、150頁。

1967年、「ここのつの友情」で『COM』月例新人賞に佳作入選。1968年1月、「りんごの罪」が『週刊マーガレット』の新人賞に佳作入選しデビュー。同年4月、親の説得により徳島大学教育学部(現鳴門教育大学)美術科に入学し、学業と平行して『COM』等への投稿を続ける。この頃『COM』の縁で手塚治虫から『週刊少女コミック』の編集者、山本順也を紹介される。学生運動に参加して漫画を描かない時期もあったが、徳島まで出向いてきた山本に「何か新しいことがしたい」と『週刊少女コミック』で描くように説得され上京を決意する毎日JP 特集:「地球へ・・・」竹宮惠子、「ポーの一族」萩尾望都・・・「24年組」少女マンガの革命(まんたんウェブ)参考。。1970年、『週刊少女コミック』に『森の子トール』の連載を始め、5月に大学を中退し上京。10月には、萩尾望都と、のちに、竹宮のマネージャー兼原作者となる友人の増山法恵の導きで東京都練馬区南大泉の共同アパートで同居を始め、増山ら友人達から様々な文化的知識を吸収した(そこに自然と同年代の女性少女漫画家が集まるようになり、大泉のアパートは「大泉サロン」、集まったメンバーは後に「24年組」と呼ばれたマンガナビ 「漫画のススメ」大泉へ…『地球へ』の竹宮先生が語る、大泉サロンの思い出参考。)。

上京後、思うように作品が描けないスランプに3年間ほど陥り自律神経失調症を患い、体重が40kgを切ってしまう。しかし、この状態を克服するために休養ではなく今まで以上に漫画を描くという手段を選び執筆を続け、1974年には『ファラオの墓』がヒット。また、稲垣足穂などを研究し耽美的なものが受けると読んだ『少女マンガ大全集―短編にみる魅惑のミクロコスモス』762頁参考。竹宮は、7年間にわたる構想を発表するべく1976年に『風と木の詩』の連載を開始。少年の同性愛を耽美に描き、漫画界に衝撃を与えた。

1977年には、『月刊マンガ少年』にてSF作品『地球へ…』の連載を開始。少女漫画家が少年漫画誌で連載を持つ事は当時としては画期的であった。1978年、『地球へ…』が第9回星雲賞コミック部門受賞。1980年、『風と木の詩』『地球へ…』で、第25回小学館漫画賞を受賞。同年、『地球へ…』が東映によってアニメ映画化された。

1997年、エルメスのフランス本社の社長から依頼され、エルメスの社史を漫画にした『エルメスの道』を発表。本作が京都精華大学マンガ学部長であった牧野圭一に評価されたことがきっかけとなり、2000年に京都精華大学マンガ学部の教授に就任。漫画家として日本初の大学の専任教員となった。また原画保護のために、精巧な複製原画である「原画´(ダッシュ)」の制作研究も行う。2007年、『地球へ…』が発表から30年の時を経てテレビアニメ化された。2008年には同学部の学部長に就任YOMIURI ONLINE 2008年4月3日 京都精華大マンガ学部長に竹宮惠子さん参考。。鎌倉市の自宅から新幹線で大学に通い、週の半分は京都にいる多忙な生活を送っている

年譜

  • 1950年:徳島県徳島市生まれ。
  • 1962年:北島町立北島中学校に入学
  • 1965年:徳島県立城東高等学校に入学。
  • 1967年:「ここのつの友情」で『COM』月例新人賞に佳作入選。
  • 1968年:1月、「りんごの罪」が『週刊マーガレット』の新人賞に佳作入選。「かぎっこ集団」で『COM』月例新人賞受賞。
  • 1968年:4月、徳島大学教育学部(現鳴門教育大学)美術科に入学。
  • 1970年:5月、徳島大学を中退し、上京。10月、萩尾望都と同居。
  • 1978年:『地球へ…』が第9回星雲賞コミック部門受賞。
  • 1980年:『風と木の詩』『地球へ…』で、第25回小学館漫画賞を受賞。『地球へ…』がアニメ映画化。
  • 1988年:角川書店より『竹宮惠子全集』(全44巻)を刊行。
  • 2000年:京都精華大学マンガ学科の教授に就任。
  • 2007年:『地球へ…』がTVアニメ化。
  • 2008年:京都精華大学マンガ学部の学部長に就任。
  • 2009年:手塚治虫文化賞選考委員に。

著作

漫画

  • 1967年
    • ここのつの友情(『COM』7月号)
    • 弟(『COM』12月号)
  • 1968年
    • リンゴの罪(『週刊マーガレット正月号増刊』)
    • かぎッ子集団(『COM』7月号)
  • 1969年
    • ゆびきり(『なかよし』1月号増刊)
    • ルナの太陽(『なかよし』3月号)
    • スーパーお嬢さん!(『ファニー』5 - 10月号)
    • カップリングoh!(『ファニー』11月14日号)
    • ギターと三味線(『ファニー』11月28日・12月12日・12月26日号)
  • 1970年
    • ラブバック(『なかよし』1月号)
    • 人形おじさん(『なかよし』1月号増刊)
    • あなたの好きな花(『ファニー』1月9日23日合併号・2月13日・2月27日・3月13日・3月27日・4月10日・4月24日・5月8日22日合併号)
    • 白い水車小屋(『小説ジュニア』2月号)
    • 女優入門(『週刊少女コミック』4号)
    • アストロ ツイン(『なかよし』4 - 6月号)
    • ある愛(『小説ジュニア』4月号増刊)
    • 森の子トール(『週刊少女コミック』3 - 7号)
    • 心臓あげます(『別冊ファニー』7月号)
    • Go!Stop!物語(『週刊少女コミック』15 - 20号)
    • 魔女はホットなお年頃(『週刊少女コミック』24 - 37号、1971年1 - 10号)
    • サンルームにて(『別冊少女コミック』12月号、原題『雪と星と天使と…』)
  • 1971年
    • タムタム&ベベ(『週刊少女コミック』お正月増刊号)
    • 雪の日に…(『週刊少女コミック』5号)
    • 空がすき!
      • 第1部(『週刊少女コミック』12 - 21号)
      • 第2部(『週刊少女コミック』1972年32 - 41号)
    • おヤエさん(『週刊少女コミック』春の増刊号、原題は『女中ッ子』)
    • ヒップに乾杯!(『別冊少女コミック』5月号)
    • ここのつの友情(『週刊少女コミック』30号)
    • トゥ・リップルくん(『週刊少女コミック』夏の増刊号)
    • ナイーダ(『週刊少女コミック』37号)
    • ガラスの迷路(『週刊少女コミック』41号)
    • 星くずたちの夢(『週刊少女コミック』冬の増刊号)
  • 1972年
    • 暖炉(別冊少女コミックお正月増刊『フラワーコミック』)
    • まるで春のように!(『週刊少女コミック』5号)
    • ロベルティーノ!(『別冊少女コミック』3月号、原題『愛の調べにのせて〜ロベルティーノ!〜』)
    • もうっ、きらい!(『週刊少女コミック』17号)
    • リカちゃん(『幼稚園』3月号 - 1973年3月号)
    • ほほえむ少年(別冊少女コミック8月号増刊『フラワーコミック』)
    • ちいさい秋みつけた(別冊少女コミック10月号増刊『ちゃお』)
    • ホットミルクはいかが?(『週刊少女コミック』52号)
  • 1973年
    • 春よ恋!(別冊少女コミック1月号増刊『ちゃお』)
    • まほうつかいの弟子(『週刊少女コミック』5号)
    • ウェディング・ライセンス-結婚許可証-(『週刊少女コミック』14 - 33号)
    • ガラス屋通りで(別冊少女コミック5月号増刊『ちゃお』)
    • 20の昼と夜(『別冊少女コミック』8月号)
    • ブラボー!ラ・ネッシー(『週刊少女コミック』41号)
    • ロンド・カプリチオーソ-氷の旋律-(『週刊少女コミック』44 - 52号、1974年1 - 13号)
  • 1974年
    • 七階からの手紙(『週刊少女コミック』16号)
    • ジョージの日曜日(『週刊少女コミック』27号)
    • つばめの季節(『花とゆめ』8月号)
    • スター!(『週刊少女コミック』夏の増刊号)
    • ヴィレンツ物語(『花とゆめ』9月号)
    • ファラオの墓(『週刊少女コミック』38 - 52号、1975年1 - 40・42 - 52号、1976年1 - 8号)
    • 落葉の記(『空がすき!1巻』に書き下ろし)
  • 1975年
    • ジルベスターの星から(『別冊少女コミック』3月号)
    • Qの字塔(『花とゆめ』6号)
    • 真夏の夜の夢(『別冊少女コミック』5月号)
    • 扉はひらくいくたびも(『別冊少女コミック』7月号)
    • 漫画狂の詩 楳図かずお伝(『週刊少年サンデー』8月5日号増刊)
    • 椿(カメリア)館の三悪人(『別冊少女コミック』9月号)
    • 夏への扉(『花とゆめ』19・20号)
    • NOEL!-ノエル(『別冊少女コミック』11・12月号)
  • 1976年
    • ミスターの小鳥(別冊少女コミック1月号増刊『ちゃお』)
    • ウィーン協奏曲(コンチェルト)(『りぼんデラックス』冬の号)
    • 風と木の詩(『週刊少女コミック』10 - 42・46 - 52号、1977年1 - 6・12 - 31・33 - 37・41 - 52号、1978年1 - 12・14・15 - 20・33 - 43号、1979年1 - 2・4 - 5・15 - 17号、1980年14 - 21号、『プチフラワー』1981年冬の号・春の号・初夏の号・夏の号・秋の号、1982年1 - 3・7月号 - 1983年9月号、1984年1 - 6月号)
      • 幸福の鳩(1991年 『海の天使』に書き下ろし)
    • 『変奏曲』シリーズ
    • ヴィレンツ物語(『花とゆめ』1974年9月号)
      • 変奏曲 エドアルド・ソルティーを記述する試み(『別冊少女コミック』3 - 5月号)
      • アンダルシア恋歌(マドリガル)(『月刊プリンセス』8・9月号)
      • 皇帝円舞曲(『週刊少女コミック』1977年8・9号)
      • VARIATION 変奏曲外伝(『COMIC JUN』1978年創刊号)
      • 変奏曲-ニーノ・アレクシスその旅路-(1979年『Passe Compose』に書き下ろし)
      • 変奏曲番外編 カノン(ペーパームーン別冊『グレープフルーツ』1981年創刊号)
      • 変奏曲番外編 カノン part.2-ニーノ・アレクシスその旅路-(『グレープフルーツ』1981年2号)
      • カノン(『グレープフルーツ』1982年7・8号、1985年20・24号)
    • 会話 コミュニケーション(『LaLa』9月号)
      • 会話 PART.2(1990年『竹宮恵子全集24』に書き下ろし)
    • アンドレア(『別冊少女コミック』10月号)
  • 1977年
    • 地球へ…(『月刊マンガ少年』〈第1部〉1 - 4月号〈第2部〉11・12月号、1978年1 - 4月号〈第3部〉1978年11・12月号、1979年1 - 3・5 - 7月号〈第4部〉1979年8 - 12月号、1980年1 - 5月号)
    • パリ・ジュヌヴィエーブ通り人形館(『リリカ』3号)
    • ランボーとヴェルレーヌのように(『JOTOMO』4月号)
    • 皇帝円舞曲(『週刊少女コミック』8・9号)
    • 薔薇色荘午後のお茶会(『リリカ』6号)
    • 銀色の五月雨の庭(『リリカ』8号)
    • 心の扉をあけて(『リリカ』10号)
    • 夢みるマーズポート(『SFファンタジア地上編』)
    • 姫くずし
      • 姫くずし(『ビッグコミックオリジナル増刊』)
      • 新橋の5分間 姫くずし PART.2(『JUNE』1979年8月号)
      • 通りすがりに殺したい(『LaLa』1983年6月号)
      • ごめんね今夜は(『週刊少女コミック』1981年8号)
      • ザ・Shy-ing-限りなく孤独に-(1984年『LaLa』8月号)
      • ザ・Shy-ing2(1984年『LaLa』9月号)
      • ウィーク・ポイント(『LaLa』1985年8・9月号)
      • behind(『LaLa』1986年8・9月号)
      • Set Me Free(『LaLa』1987年2・3月号)
  • 1978年
    • 集まる日、(『別冊少女コミック』1月号)
    • アウフ・ヴィーダーゼーエン(『LaLa』5 - 7月号)
    • アルファルファくん奮闘す(『週刊少女コミック』24号)
    • 砂時計-三つのSF世界-(週刊少女コミック6/30号増刊『フラワーコミック』)
      • オルフェの遺言
      • 西暦2763年の童話
      • 夜は沈黙のとき
  • 1979年
    • いとこ同士(『週刊少女コミック』3号)
    • 告白(『LaLa』10・11月号)
    • そばかすの少年(『別冊少女コミック』11月号 - 1980年4月号)
  • 1980年
    • 決闘2108年(『週刊少年マガジン』39号、原作:光瀬龍)
    • 遙かなり夢のかなた(『プチフラワー』秋の号)
    • アンドロメダ・ストーリーズ(『月刊マンガ少年』11月号 - 1981年5月号、『デュオ』創刊号・10月号 - 1982年11月号、原作:光瀬龍)
    • ノルディスカ奏鳴曲(ソナタ)(『LaLa』12月号)
  • 1981年
    • 私を月まで連れてって!(1981年 - 1986年『ビッグコミックフォアレディ』『プチフラワー』)
      • 地球(テラ)フォーミング(毎日新聞2001年1月11日夕刊)
  • 1982年
    • イズァローン伝説(『週刊少女コミック』5 - 13・16 - 24号、1983年1・6 - 18号、1984年2 - 10・17 - 23号、1985年1 - 3・8 - 19・22 - 24号、1986年1 - 6・8 - 14・17 - 24号、1987年5 - 20号)
    • 黄昏の維納(『マンガ宝島』)
    • ワン・ノート・サンバ(『ぶ〜け』5月号)
  • 1983年
    • 雪国(『綺譚』第5号)
    • 夢狩人(『別冊少女コミック』8月号)
    • エメレンティア(『ぶ〜け』9月号)
    • L・O・V・I・N・G(『週刊セブンティーン』45 - 52号)
  • 1984年
    • MIRAGE-空には天使-(『ぶ〜け』5月号)
    • エデン2185(『プチフラワー』11月号)
  • 1985年
    • 殺意の底(『プチフラワー』1月号)
    • エデンの国境(『プチフラワー』3月号)
    • ふる星のごとくに(『プチフラワー』4月号)
    • 宇宙(うみ)に永遠(『プチフラワー』5月号)
    • Something Coming(『ASUKA』創刊号)
    • MIRAGE(『ぶ〜け』10月号)
    • >5:00(アフターファイブ)REVOLUTION(『ASUKA』12月号、1986年1 - 7・10 - 12月号、1988年1 - 4月号)
  • 1986年
    • ヴァージン・ラビット(『コミックバーガー』1・3号、1987年2・4・6・8号、『毎日グラフ別冊 活人』1985年1号)
  • 1988年
    • 真夜中のエンジェル・ベイビー(『ASUKA』ASUKA5・6月号)
    • 誰にもやらない(『LaLa』6・7月号)
    • スパニッシュ・ハーレム(『ASUKA』8 - 12月号、1989年1 - 5・7 - 12月号、1990年1・2・4 - 11月号)
    • そして、集まる日。(『竹宮恵子全集8』に書き下ろし)
  • 1989年
    • ギイチくんとヨシコさん(『Hanako』No.35)
    • 嘘つきな真珠たち(『プチフラワー』3月号 - 9月号)
  • 1990年
    • 僕だけが知っている
      • 僕だけが知っている 〈序〉(『ASUKA増刊号フレッシュ・ファンタジー』)
      • 僕だけが知っている(『ASUKA増刊号ファンタジーDX』1991年)
    • 疾風のまつりごと(『プチフラワー』1990年7・9月号 - 1993年1月号)
  • 1991年
    • 天馬の血族(『ASUKA』1 - 7・9 - 12月号、1992年1 - 4・6 - 12月号、1993年1・4 - 11月号、1994年1 - 4・6 - 9・11・12月号、1995年1・2・4 - 7・9 - 12月号、1996年2 - 5・8 - 12月号、1997年1・3・4・6 - 12月号、1998年1 - 10月号、1999年1 - 12月号、2000年1・2月号)
      • 天空を見たことがある(『天空を見たことがある』1996年ASUKA7月号)
    • 四神聖獣(『アリスブック1』に書き下ろし)
  • 1992年
    • りんたろうパニック!(『小学一年生』4月号 - 1993年3月号、『小学二年生』1993年4月号 - 1994年3月号、『小学1年生』1993年入学準備号 - 9・11月号 - 1994年2月号)
  • 1994年
    • 紅にほふ(『月刊ビッグゴールド』11月号 - 1995年10月号)
  • 1998年
    • 平家落人伝説 まぼろしの旗(『月刊ビッグゴールド』5 - 10月号)
    • 平安情瑠璃物語(『プチフラワー』1998年11月号 - 1999年5月号)
  • 2000年
    • ブライトの憂鬱(『月刊メロディ』200年10月号 - 2004年10・11月号)
    • 回帰(『月刊メロディ』11月号)
  • 2004年
    • ☆KID(スター・キッド)の不毛な冒険(『flowers』12月号、2005年2・4・6・8・10月号)
  • 2005年
    • 時を往く馬(『flowers』2005年11月号 - 2006年2月号)

画集

  • 時の少年-古い創作ノートより-(1977年 白泉社チェリッシュブック)
  • ロックの絵本(1978年 白泉社チェリッシュブック・ピュア版)
  • 竹宮恵子 自薦複製原画集(1978年 白泉社チャリッシュギャラリー豪華版)
    • 音楽は心の言葉、絵は…(1981年 白泉社チャリッシュギャラリー軽装版)
    • 少年のいる情景(1983年 白泉社チャリッシュギャラリー軽装版)
  • Passe' Compose' -過去完了形-(1979年 駸々堂書店)
  • 竹宮恵子(1980年 朝日ソノラマトップ・レディ・カラー・シリーズ)
  • 鏡の国の少年たち(1980年 新書館ペーパームーン叢書)
  • 竹宮恵子 扉絵コレクション 図録 Keikoの軌跡(1980年 白泉社)
  • エメレンティア(1984年 白泉社チェリッシュ絵本館5)
  • LE POEME DU VENT ET DES ARBRES 風と木の詩(1985年 小学館)
  • 銀河少年 美少年幻視(新書館 1987年)
  • 海の天使 CHERUBIN DE LA MER(1991年 角川書店)
  • 耽美イラスト美術館(1995年 JUNE全集12)

随筆

  • ハンガリアン狂詩曲(1984年『別冊LaLa』11月号)
  • あしたのK子ちゃん(1992年『JUNE』65 - 67・69・70・72 - 79・81 - 84号、『小説JUNE』77 - 86・89・91・93・95・101・103・105・107・109・111・113・115・117・119号)
  • K子ちゃんの教授生活!?(2000年『プチフラワー』7月号 - 2002年5月号、『月刊flowers』2002年6月号 - 2004年6月号)

その他

  • 千夜一夜物語(1977年『寺山修司の千夜一夜 アラビアンナイト展』に書き下ろし)
  • パリ・ジュヌビェーブ通り人形館(1977年「リリカ」3号)
  • 薔薇色荘午後のお茶会(1977年「リリカ」6号)
  • 銀色の五月・雨の庭(1977年「リリカ」8号)
  • SHONENTAI(1986年 少年隊ミニアルバム『WONDERLAND』に書き下ろし)
  • 吾妻鏡
    • 吾妻鏡 上(1994年 中央公論社より書き下ろし)
    • 吾妻鏡 中(1995年 中央公論社より書き下ろし)
    • 吾妻鏡 下(1996年 中央公論社より書き下ろし)
  • エルメスの道(1997年 中央公論社より書き下ろし)
  • 竹宮惠子のマンガ教室(2001年 筑摩書房)
  • マンガの脚本概論(2010年 角川学芸出版)

挿画

  • アーシュラ・K・ル=グウィン
    • 『辺境の惑星』(1978年 サンリオSF文庫)
    • 『ロカノンの世界』(1980年 サンリオSF文庫)
    • 『幻影の都』(1981年 サンリオSF文庫)
    • 『天のろくろ』(1984年 サンリオSF文庫)
  • さだまさし『さだまさしイラスト詩集 やさしさの風景』(1978年 白泉社チェリッシュブック・ピュア版)
  • 栗本薫(中島梓)
    • 『真夜中の天使』上下巻(1979年 文藝春秋)
    • 『翼あるもの』上下巻(1981年 文藝春秋)
    • 『美少年学入門』(1984年 新書館)
  • 新井素子
    • 「星へ行く船」(1980年、高一コース)
    • 「星へ行く船」シリーズ全8巻(1981年 - 1992年、コバルト文庫、カバー絵)
  • ジョージ・マクドナルド
    • 『お姫さまとゴブリンの物語』(1985年 岩波少年文庫)
    • 『カーディとお姫さまの物語』(1986年 岩波少年文庫)
  • 辻真先『知床岬に夏は死ぬ』(1990年 C・NOVELS)
  • のりす・はーぜ
    • 『神の子羊』全3巻(1992年・1993年・1994年 光風社出版)
    • 『永遠の少年』(1994年 角川ルビー文庫)
  • トマス・バーネット・スワン
    • 『ミノタウロスの森』(1992年 ハヤカワ文庫)
    • 『幻獣の森』(1994年 ハヤカワ文庫)
  • 勝谷誠彦『いつか旅するひとへ』(2001年 講談社文庫)

作品提供

映画

  • 地球へ…:1980年、東映動画。
  • 夏への扉:1981年、スーパーハリウッド(スーパーウッド)。

テレビ

  • アンドロメダ・ストーリーズ:1982年、日本テレビ

  • 地球へ…:2007年、毎日放送。

OVA

  • 風と木の詩 SANCTUS-聖なるかな-:1987年、ポニー・キャニオン。

アシスタント

  • 村田順子
  • 花郁悠紀子
  • 佐藤史生

参考文献

  • 『少女マンガ大全集―短編にみる魅惑のミクロコスモス』文藝春秋編(文春文庫ビジュアル版 1988年刊)ISBN 978-4168110085

脚注

外部リンク

ko:다케미야 게이코